2055年01月06日

TOP #093 Reel People

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2016年03月27日

Groove Cruise Top20 [20 Mar 2016]

20 Mar 2016 / Week 13

01 (01) (10) A応P - 全力バタンキュー
02 (02) (08) Coldplay (feat. Beyoncé) - Hymn For The Weekend
03 (04) (09) Tiësto & Oliver Heldens feat. Natalie La Rose - The Right Song
04 (05) (05) Disclosure - Molecules
05 (06) (04) Mayer Hawthorne - Love Like That
06 (03) (14) イヤミ feat. おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松 - SIX SAME FACES 〜今夜は最高!!!!!!〜
07 (12) (02) Years & Years feat. Tove Lo - Desire (2016 Version)
08 (ne) (01) Monkey Majik - Delicious
09 (14) (09)
The 1975 - The Sound
10 (07) (15) Jamie xx feat. Romy - Loud Places

20 (ne) (03) Riton feat. Kah-Lo - Rinse & Repeat



ColdplayはなんかこのままA応P(4週連続1位)に勝てず力尽きそうな情勢なんだけど
おそ松さんに負けるColdplayというのは11年前Crazy Frogに
キャリア初の全英1位を邪魔された事件を思わせるものがあるな。
11年前の自分の文章恥ずかしい…と思ったら意外と今よりまともに記事を書いている…
そういやコレ、けいさんに初めて会ったとき「たぶん日本語でCrazy Frogについて書かれた
最速の記事じゃない?w」とか褒められたなあ(笑)


ところで「更新した週で1位になってる人は過去の成績を全部発掘する」
という作業を基本的にしてるんだけどA応Pはまだ2曲しかないので、今日は
「邦楽のNo.1」をさらうことにしよう。また数えるくらいしかないんだこれが。


[2006] m-flo loves 日之内エミ & Ryohei - Summer Time Love (2週)
[2007] Monkey Majik + m-flo - Picture Perfect (3週)
[2008] capsule - Eternity (4週)
[2008] 安室奈美恵 - What A Feeling (5週)
[2012] Perfume - Spending All My Time (5週)
[2015] A応P - はなまるぴっぴはよいこだけ (5週)
[2016] イヤミ feat. 六つ子 - SIX SAME FACES 〜今夜は最高!!!!!!〜 (3週) (※)
[2016] A応P - 全力バタンキュー (4週・継続中)


これだけしかない。
2007年はTSUTAYAでバイトしてたりしたこともあって俺チャートで最もJ-Popが
増えた年で、20曲中10曲まで邦楽になった唯一の週もこの年だったんだけど
1位まで行ったのはMonkey Majikの1曲だけ。
それでも2008年まではぽつぽつ出てたのにそこからPerfumeまで5年も空き、
そこからまた3年空いていきなりこの2連打です。本当に自分で驚いた。
日本語タイトルで初の1位、というとこからも明らかですが、
曲そのものの傾向も全然違うんだよね。それまではいかにも
「洋楽が好きな人がハマった邦楽」くさいんだけど、いきなりアニソン…。

客演No.1のm-floを除くとA応Pが邦楽初の複数曲1位なわけですが、
「俺チャートの1曲目と2曲目が連続で1位」というのもまた
確かKanye West、Pendulum、Foster The Peopleしか達成してなかったような。
いずれにせよ今のこの並びは自分の音楽生活史的にも異常です。
本当に人生どこでどんな扉が開くか分からんぜ。
曲としても気に入ってるしね。こういう和風でハイテンションなアレンジ、
「千本桜」以降のアニソンやボカロ界隈ではすごい流行ってんだろうなあきっと。


※3/30追記
普通にイヤミを忘れていた。上にまだ6位で残ってるのにこれは酷い。
2連打じゃなくて3連打だった。アニソンどころかキャラソンで1位って
こっちの方がもっと自分の音楽史的に異常事態。


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2016年01月31日

Groove Cruise Top20 [25 JAN 2016]

今年に入ってCD一枚も買わないままひと月過ぎようとしてるな。
いいきっかけって言ったら不謹慎が過ぎるけどBowie行ってみるべきですかね…。





25 Jan 2016 / Week 4

01 (03) (06)
イヤミ feat. おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松 - SIX SAME FACES 〜今夜は最高!!!!!!〜
02 (01) (09) A応P - はなまるぴっぴはよいこだけ
03 (02) (08) Disclosure feat. The Weeknd - Nocturnal
04 (06) (07) Jamie xx feat. Romy - Loud Places
05 (04) (16) Disclosure feat. Lorde - Magnets
06 (05) (15) Disclosure feat. LION BABE - Hourglass
07 (08) (25) Disclosure feat. Sam Smith - Omen
08 (09) (06) Rudimental feat. Lianne La Havas - Breathe
09 (16) (04) レキシ feat. 阿波の踊り子 - SHIKIBU
10 (17) (02) A応P - 全力バタンキュー

11 (07) (12) Miike Snow - Heart Is Full
12 (19) (04) Kendrick Lamar feat. George Clinton & Thundercat - Wesley's Theory
13 (14) (05) J. Cole - No Rule Modelz
14 (20) (03) First Aid Kit - My Silver Lining
15 (12) (07) Craig David & Big Narstie - When The Bassline Drops
16 (ne) (03) Breakbot (feat. Irfane) - Get Lost
17 (ne) (07) The Weeknd - In The Night
18 (11) (13) Adele - Hello
19 (ne) (01) Robin Schulz feat. Francesco Yates - Sugar
20 (ne) (04) ぼくのりりっくのぼうよみ - sub/objective






ここ数年、「音楽の好みがすっかり固定化しちゃって」とぐだぐだ言い続けてきたんだけど、
今、ある友人(結婚おめでとう)がいつか言っていた
「人生には思ってもみなかった扉が突然開いてしまう瞬間がある」
という言葉をひしひしと噛みしめています。
まさかここに「イヤミ」とか書く日が来ると思わなかった。
アニソンは絶対ないと思ってたんだけどなあ。生理的に。
それよりはまだボカロの方が先だと思ってた。
初音ミクでさえまだ1曲も入ってきてないですからね。
なので2次元キャラが俺チャート記録残したのは10年前のCrazy Frog以来かな…

この「SIX SAME FACES」、シティポップっぽいという評があって、
確かにtofubeats作って言われたら信じるかも、って感じのトラックなんだけど、
個人的にずっと思ってた「アニソンとは、90年代末期の和製R&Bブームが起きず、
音楽業界も世間も景気のいいまま20年が経過したパラレルワールドのJ-Popでは?」
という仮説がやっぱり正しかったんじゃないかという気がしている。
この曲については、「おふざけのようで、すげえかっちりトラックが作ってある」
(なにせ六つ子ごとの6バージョン全部違うリズムマシンを使うという凝りよう!)
ってとこが90年代のお笑い芸人ヒットにとても近い感触というかスタンスだと思います。
KOJI1200とかブラックビスケッツとか藤井隆とか。








#09 レキシ feat. 阿波の踊り子 - SHIKIBU

おふざけのようですげえかっちりメロディが作ってある曲。
こういう人がアルバムチャートのTop10に入るってとこだけ見ると
日本って音楽偏差値アメリカなんかより全然高いんじゃねえかという気がしてくる。







#15 Craig David & Big Narstie - When The Bassline Drops

じわじわUKチャートを上がっててクレデヴィ復活なるかと注目してましたが
先週の最高位12位でとりあえず力尽きたっぽいです。惜しくもTop10入りならず。
とはいえ2007年の「Hot Stuff」(Let's Danceネタ!!)以来の高順位で、
しかもそれがこんなどストレートなガラージナンバーだったのはとても喜ばしい。
あとUK国民がこのサウンドを意外と忘れてなくてちょいちょいチャートで見るのも嬉しい。








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2015年12月31日

10 Songs Of 2015 GC Choice

アルバムに続いてシングル年間Top10です。
いつもなら再生回数順に並べるだけで済ませてたのに
(他サイトに投票するときは多少いじったけど)
今年は夏にHDDが飛んで再生回数記録がチャラになっちゃったので
考えるのが非常に面倒だった。
アルバム同様焦らす意味もないので1位から。
ちなみに「Peak」と「On Chart」はビルボードチャートじゃなくて
俺チャートの記録です。俺のブログだよ!
俺が俺のために書いてんだよこのブログは!









#1 A-Trak feat. Andrew Wyatt - Push
Label: Fool's Gold
Peak: #1 (8wks)
On Chart: 19wks


去年の暮れに出た曲だけど、年が明けてすぐに公開されたこのMVが良すぎて再生回数が跳ね上がった。この異常に金のかかった贅沢でヒップな映像のつくり(特に「最後の晩餐」を模したカットとか)を見るとこの人やっぱりKanye Westと気が合うか影響を受けるかしたのかなという気がする。僕の中でおしゃれダンスミュージックといえばFreeform Fiveの「No More Conversation (Mylo Remix)」だったんだけどこれからはこの曲が真っ先に思い出されることになりそうです。あとLifelike & Kris Menace「Discopolis」と並ぶ、”美しすぎて茶化す隙を与えないおっぱいビデオ”枠。Andrew WyattもMark Ronsonのアルバム参加にMiike Snow再始動と1年を通じてコンスタントに出番があって結構存在感強かったな。あとはそろそろ見たいぞDave 1(Chromeo)との兄弟共演。









#2 Disclosure feat. Sam Smith - Omen
Album: Caracal
Label: PMR / Island
Peak: #1 (5wks)
On Chart: 22 weeks+ (still on chart)
#13 UK, #64 US, #89 Japan


アルバムレビューでも書いたけど先行カット「Bang That」「Holding On」にハマれず不安ばかり高まっていた流れを一気に払拭したリユニオン・シングル。Sam Smithのファルセットはデビュー当時からやや苦手意識があったんだけどこの曲ではヴォーカル処理が巧いのかなんなのか、このミステリアスさがたまらん。陳腐化したディープハウスブームに微妙に乗っかることなく、フューチャーガラージの遅回しみたいなトラックで勝負賭けてきたクレヴァーさも、2回目のサビ終わりで「アーーーーーーメン」って一小節分伸ばす小技のベタさも両方好きよ。Saturday Night Live出演時の歌唱がすごすぎて遅ればせながらサムやんの実力に度胆を抜かれた(ほんとに遅い…)ので上のビデオもそれで。あとはもうちょっとまともにヒットしてくれたら言うことなかったんだけどな。










#3 Major Lazer x DJ Snake feat. MØ - Lean On
Album: Peace Is The Mission
Label: Mad Decent
Peak: #1 (5wks)
On Chart: 33 weeks
#1 US, #2 UK, #1 Denmark (Weekly/Year-End)

今年のスルメソング。というかSong Of The Year。もうあっちこっちで耳にしまくった。特にWireless Festivalでかかった回数の多いこと多いこと(これに次いで多かったのがFetty Wapの「Trap Queen」)。Diploのメインストリーム侵攻はM.I.A「Paper Planes」という前例こそあったものの、まあまさかJack Uだの「Bitch I'm Madonna」だのここまで派手に動くとは予想外でしたよね。MØがAviciiの「Dear Boy」(なぜか最後の最後までシングルカットされずじまいだった1st収録の名曲!)で歌ってた人だというのも知ってびっくりした。彼女の母国デンマークでは年間1位だそうです。おめでとう。ちなみにこれよく「Major Lazer feat. DJ Snake & MØ」とクレジットされてるけど、シングルリリース時はこういうDJ Snakeとの対等共演扱いだったのでこういう表記にするの個人的にこだわっていたりする。実際、「エレクトロ・ダンスホールを本場のスターと組んで作る」という当初のコンセプトがだいぶどうでもよくなってきてることを考えても、この曲のSnakeの貢献度を軽く見たくはないし。









#4 Todd Terje - Alfonso Muskedunder
Album: It's Album Time
Label: Olsen
Peak: #1(8wks)
On Chart: 18 weeks


2014年のカルトヒットだった『It's Album Time』が批評的に評価されたポイントって、あれが単なるコズミックディスコ作品集ではなくてこういうモンド・ラウンジみたいなトラックが絶妙に配置されたのが最大の要因だと思うんだけど、それを理解してはいても当時こっち路線はあまり気にしてなかった、というか全面ディスコでよかったのに、とすら思っていた。その印象が今年出てきたこのMVで一気に覆った(ベストビデオはこれとA-Trakで迷った)。Junior Senior「Move Your Feet」、Royksopp「Poor Leno」といったアニメMVを思い出したんだけど北欧には何かこういうのに一貫したセンスがあるんだろうか。変調子(7拍子?)初の俺チャートNo.1、こんなのをがすがす聴きまくる日が来るとは思いませんでした。この曲の真価をきちんと理解してれば去年のベストアルバムはこれにしたかもなあ。あとこれはリミックスシングル、特にMungolian Jetsetのラテンラウンジなリミックスと、それをTerje本人が改めてリミックスし直す(そんな手があるのか)うさんくささ全開のDubという12インチB面2トラックが素晴らしすぎてこれ(のどっちかというか両方)がRemix Of The Year。Dubの方はこないだPrins ThomasがBrixtonの箱で掛けてフロア大盛り上がりでした。あれは楽しかった。








#5 Zedd feat. Troye Sivan - Papercut
Album: True Colors
Label: Interscope
Peak: #1 (3wks)
On Chart: 15 weeks
#93 Australia


Zeddきゅんはミーハーなのかなんなのか、思いついた展開を1曲の中に全部ぶち込まないと気が済まないとでも言いたげな曲がちょいちょいあり、出世作「Spectrum」はそれが個人的には稚拙な印象だったんだけど、この曲では彼のその癖が全部プラスに働いた。ピアノソロのイントロに始まり、昨今のEDM基準で行くとかなり地味なプログレッシヴ・ハウス的な導入、2番AメロBメロの"break it down, down↓ down↓"って超ベタなヴォーカル処理や「ッターン!」っていうビートの抜き方(地獄のミサワがドヤ顔でEnterキー押す姿しか思いつかない)、2サビ終わりのなんちゃってダフトパンク(つうかこれどう聞いても「Aerodynamite」のパクリだけど訴えられないの?)、長い長いドラムブレイクを経て一気にイマいEDM展開でどかーーーーん!の全7分半。メタルか。普通にやったらどう考えてもトゥーマッチになるところなんだけど、ここで起用されたシンガーが今一番枯れたメロディをしれっと書く若手Troye Sivan(と思ったらこの曲のライティングには参加してない!超意外!)。彼の存在が絶妙に「引き」の方向に働くことで、こんな大作なのにどこをとっても無駄な印象のない引き締まった曲になりました。それこそMattew Comaじゃこうはいかなかったでしょう。曲の盛り上がりにとてもマッチした映像(ブレイク明けの火事のシーン!)を合わせてきたストーリー重視のMVも秀作でした。








#6 Disclosure feat. Lorde - Magnets
Album: Caracal
Label: PMR / Island
Peak: #1 (3wks)
On Chart: 12 weeks+ (still on chart)
#71 UK, #102 US, #8 US Rock Airplay, #2 New Zealand


Disclosure2曲目。LordeもSam Smithと同じく登場時に何で騒がれてるのか今一つ分かってなかった人で、印象が変わったのが彼女がメンターを務めた『The Hanger Games: Mockingjay - Part 1』サントラ、というか同作収録の「Meltdown」。このStromae製のベタっとしたダンストラックと彼女の質感がとてもマッチしてたのが好きだったんだけど、この曲もその路線だなと。サビの言葉の区切り方が独特なのも好き。あといつの間にかすごい色っぽくなったよな。といってもまだ18歳だし、そして18歳に「いい子ちゃんにはできない、知らないようなこと、あたしが教えてあげる」と歌われる背徳感がたまらん。山口百恵が「あなーたにー女の子のーいちばんー大切なーものをあげるわー」と歌ったときもきっと世のオヤジどもが同じ気持ちになってたに違いない。








#7 Jamie xx feat. Young Thug & Popcaan
- I Know There's Gonna Be [Good Times]

Album: In Colour
Label: Young Turks
Peak: #1(2wks)
On Chart: #14 weeks
#115 UK, #90 Australia


各メディアのレビューを見ると、このアルバムからのベストソングはこれと「Gosh」と「Loud Places」に見事にばらけてる(3曲とも挙げてたりするとこも多いが)けど、このアルバムを高評価に置いた人も低評価に置いた人もその理由がこの曲にあったりするんじゃないだろうか。それくらい良くも悪くもアルバム中で突出して目立つ。The xxからずっと聞いてきたような人は「この曲だけなんか違うんだよなー」とか思ってそうで。もともとJamie xxなんて僕のアンテナに引っかかるような人じゃなかったんで、アルバム買った理由はもちろんこれ。彼の名前をヒップホップリスナーにも知らしめたDrakeの「Take Care」は、彼がプロデュースしたというより、彼の作ったGill Scott Heron「I'll Take Care Of You」のリミックストラックがただ転用されただけという方が正確なんだろうと思ってたけど、こうしてあの曲の続編的な曲をソロアルバムのキートラックとして入れてきたのは「Drakeも俺の傘の下で息をしてるミュージシャンのひとりだ」という彼の主張だと受け取ったんですけどどうでしょう。いや、本人もさすがにそこまで考えてないだろうけど、それを別にしても、彼がアーバンミュージックを手掛けても抜群のセンスを持っていることを世に知らしめるには充分だった。ラッパーのみんなーこの人にトラックを依頼するんだーこの人をもっとこっちに引きずり込めー







#8 Years & Years - King
Album: Communion
Label: Polydor / Interscope
Peak: #1 (6wks)
On Chart: 16 weeks
#1 UK, #37 US Mainstream Top40, #88 Japan


うーん今年の尻すぼみ大賞。10年やってまだ2曲しかない「俺チャート初登場1位」ソングで、春先にはこれ以外にもOlly Alexander関連曲がわっさわっさエントリーしてきて軽く祭りだったんですけど(Clean Banditの「Stronger」とかThe Magicianの「Sunlight」とか)、ずるずるリリースを先延ばしにしたアルバムが散々待たせた割には今一つな出来だったんで年の暮れにはだいぶ印象が薄まってしまった。だからアルバムはアツいうちにちゃんと出せと…。とは言えインディーとポップのいいとこどりのようなセンスはFoster The Peopleが成し遂げかけて挫折しかけてる夢を引き継いでくれそうな期待を抱かざるを得ないし、「踊ることも泣くことも出来る曲を作ってる」という発言にも共感した。これ1曲だけでもUSで当たったらまた印象が違っただろうにな。ただ色恋沙汰に対してこんなに後ろ向きというか受け身な歌詞ばっかり書いてるよう(な生き方)じゃ若いうちは可愛く見えても20代後半からはツラいよOlly君(25)、とだけは今のうちから言っておこう。







#9 Adele - Hello
Album: 25
Label: XL
Peak: #1 (2wks)
On Chart: 9 weeks+ (still on chart)
#1 UK, US, #17 Japan


これももしかしたらシングルリリース時の盛り上がりがそのままピークになっちゃうパターンかもしれない。というのもアルバムがやっぱり(今のところ)ピンときてなくて。今年の10枚から外したのはあまり聴きこめてないゆえに「来年分に持ち越し」したってことなんですけど、さて…。いや、この曲自体は出たときはすげえ名曲だと思ったんですよ。あんだけバカみたいに売れまくって、次に何をやるのか文字通り全世界から注目を浴びる中で、カムバック初フレーズが「Hello, it's me」ですよ(このMVでイントロと同時にAdeleと目線が合う瞬間ほんとゾクッと来る)。このAdele母さんの胆力。これが経産婦の力か!あまりにも出来過ぎていて、他のポップソングとは存在感がかけ離れすぎていて、この曲の次に何をかけてもチープに聞こえちゃうってんでこればっかり帰路ずーっとリピートしたりしてました。彼女のソングライターおよびヴォーカリストとしての力量なんかもう分かりきってるからそこはさすがの一言だったけど、ほぼピアノ一本のAメロ〜1サビと、どかーんと盛り上がる大ラスの間にNoah "40" Shebib的な音の籠ったBメロ〜Bサビパート、このトラックメイキングの今っぽさに心の底から感心して、作ったの誰だと思ったらGreg Kurstin!とんだ嗅覚の持ち主だよねこの人も。








#10 Gorgon City feat. Jennifer Hudson - Go All Night
Album: Sirens
Label: Virgin EMI
Peak: #4
On Chart: 12 weeks
#14 UK

上位10曲のうちこれだけ週間チャートで1位取ってないんだけど(今年のNo.1ソング自体は15曲あるので11位以下にもある)、なんで4位どまりだったんでしょうこの曲。昨年の暮れにリリースされてmixmag誌で「2014年のベストソング!」とかなんとかさっそく書かれてたような記憶があります。Jennifer Hudsonが自身のアルバム『JHUD』(これは去年の年間ベストアルバム10選にちゃんと入れてるよ!)で志向したディスコ/ダンス路線はかつてのJocelyn Brownを髣髴とさせるものがあったけど、それが最も成功したのが90'sハウス愛(それはつまりダンスミュージックの歴史そのものに対する愛だ!)溢れるこの曲だったのではないかと。1サビが終わった後にず太いビートが入ってくる瞬間が失禁しそうなほど好きなんですけど、こんだけパワーのあるトラックにはこれくらいヴォーカルの強い人が載らないと負けてしまう、という意味で適任も適任でした。地味にDavid Guettaのアルバムにも参加しててダンスミュージック路線にちょくちょくコミットしてたJHUDのひとつの到達点だと思います。Wireless Festivalのラストでロングヴァージョンで演ってくれて(シンガーは別人だったけど)我を(主に疲れと、会場のほとんどが10代〜20代前半のヤングリア充であるという事実を)忘れたように踊り狂ったの、いい思い出になったよ。





下は100位までありますが書きません。
20位まで(+その他もろもろ)は今年もecrn awardに一票入れさせていただきましたので
見たい人はそちらで見れます。
それにしても今年は俺わりとちゃんと”ダンスミュージックリスナー”してたんじゃね!?と
自分のシングル・アルバム10選を見ながら思いました。
年内の更新は以上!
2016年もいい曲にたくさん巡り会えますように!
posted by Skedge at 12:07| Comment(0) | 年間ベスト選考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月29日

10 Albums Of 2015 GC Choice

毎度。
今年から年間ベストは年が明ける前に書くぞ!と決心したので
まずはアルバム部門から。
作品によって文の量が違うのは調節する気がなかったからだ!
シングル部門はまあ明後日くらいには。








Caracal.jpg

#1 Disclosure "Caracal" (PMR / Island)


sophomore jinxというのを特別信じてる方ではないんだけど、それを抜きしても実はあんまり期待はしてなかったDisclosureの2作目。なにせ1stが出来過ぎていたし、それであれだけ売れてしまった以上まだUKガラージがどうのこうの言ってはいられないだろう、って。発売に当たってアナウンスされたゲストは一気にメジャーな方々が増えたし、UKガラージ出のポップスターが「メジャー」に合わせようとするとどうなるか、というのはCraig DavidやKaty Bで既に見てきてしまったくらいには歳も取った。ついでに言うと最初のシングル2曲(「Bang That」と「Holding On」)も全然好きじゃなかったし。てか気に入ったネコの品種がアルバムタイトルって適当すぎるだろ、みたいな。

結果的にUKガラージ感は予想通りやや後退して「メジャー化」したものの、引き換えに手にしたこのクールで陰鬱な色艶ときたらどうですか。The Weekndを起用したオープニングにして事実上のタイトルトラック(歌詞中に"caracal"という単語が登場する)「Nocturnal」が本人の『Beauty Behind The Madness』のどの曲よりも出来がいい、という時点でもうこのアルバムの年間1位は決まってしまったようなものだった。全体的にベタっとしたビートの感触がとにかく艶めかしい。彼らが火付け役になり、今あの時よりもかなり陳腐な形になってより巨大化、チャートを席巻するようになったディープハウスブームと距離を取りつつ、それでも「Omen」や「Hourglass」で聞こえるベースの使い方は間違いなくフューチャーガラージのさらに先を行った彼らなりの進化形。今年はこのアルバムだけ別次元でしたわ。






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#2 K. Michelle "Anybody Wanna Buy A Heart?" (Atlantic)


こういう「本格派ソウルシンガー」のアルバムって得てして大した起伏のないつまらない印象になることが多くて、1〜2曲気に入った曲があってもこうして年間ベストに入れることってあまりなかったりする。K. Michelleは1stもきちんと買って聴いたんだけどその感想がまさに上記のとおりで、「V.S.O.P.」だけ突出して好きだったんだけどアルバム全体の印象は特に残ってなかったからこの2ndはリリースされて後しばらくスルーしていた。というか出たこと自体いまいち知らずにいた。そんなに頻繁に話題になる人でもないし。そしたら2014年の年間ベストにとある方が選んでいて(12月というギリギリのタイミングで出たやつだけどその人は対象に含めていた)、それで改めて聞いてみたら貴女。

こんなに、こんなに歌の上手い人でしたっけ…。

いや、上手かったんですよ最初の最初から。なにせR. Kelly御大にフックアップされたのが業界入りのきっかけなんだから。けどなんだろうこの「歌ぢから」は。声を聞いてるだけでめちゃくちゃ幸せ。圧倒される。前回と何が違うんだろう。オーセンティックなR&B路線はそのまま、特に大きな変更はない。もしかしたらヴォーカルがより前面に出るミックスでもしてるのかな、とは思う。それくらい彼女の声、声、声がひたすら耳に残る。あとはとにかく曲の良さ。今回はそこまで突出した曲がない代わりに驚くほど粒が揃っていて、ここまで良曲揃いのR&BアルバムはMariah Careyの『The Emancipation Of Mimi』以来ではないかと思うほど。こんなに「タネも仕掛けもない」、歌詞の意味もシンガーの経歴も分からなくてもただただ曲とヴォーカルの素晴らしさだけで魅了してくれるアルバム、ちょっと記憶にない。





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#3 Jamie xx "In Colour" (Young Turks)


twitterなんかで僕個人が観測してた範囲の話ではあるんだけど、今年もっともいろんなジャンルの音楽クラスタに刺さったアルバムではないかなあと。僕別にThe xx聴いたことなかったけどこれは「分かった」し、本来こういうのが好きそうな人以外にも結構いろんな人が話題に出してて興味深く思っていた。実際どのメディアでもシングル、アルバムともに上位に置いてるし、「ロック、R&B/ヒップホップ、エレクトロの、インディーを軸にした融合」という2010年代のトレンドを統合するような立ち位置の作品だと思う。その意味では、ダンスカルチャーの歴史においてブレイクビーツからハウス、ニューディスコ、エレクトロ、チルアウトまでを2004年時点で一点に集約してみせたMyloの『Destroy Rock & Roll』や、同じく2007年時点でのアーバンミュージックの見本市のような作りだったRihannaの『Good Girl Gone Bad』に似た感触がある。

ただこっちは影響を及ぼす範囲がほとんどポップミュージックの全ジャンル。そもそもこのアルバム以前にJamie xxという人が、The xxというバンドが、ここ数年の音像の傾向を作ってきたんだという話もあるけど(言ってたのは澤田太陽さん)、バンドの方は実はきちんと聞いたことがないので置いておくにしても、このアルバムが吸収してひとまとめにした世界の広いこと。こういうアルバムは向こう数年のシーンのトレンドを映し出す試金石でもある。なにぶんインディーベースなので、万人から見て分かりやすい影響力があるとは言えないけど、「2010年代中盤のサウンドってこうだった」という良質なサンプルとして10年後にさらなる真価が発見される日が来ると思う。






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#4 J. Cole "2014 Forest Drive" (Dreamville / Roc Nation / Columbia)


去年の暮れギリギリに出て、その時は2014年の年間1位にしようかとも思ったんだけどさすがに全然聴きこめてなかったから2015年分に繰り越すことにしてなんだかんだで4位。「Work Out」のデビューヒットを他ならぬ憧れのラッパーNasに批判され、セールスとセルアウトの狭間で悩み抜きながら辿りついたのは、シングルヒットなしで30万枚超を売り上げて初登場1位、というそれこそNasのようなヒット形態。このサクセスストーリーに全俺が泣いた。リリース当初は気の早いアーバン系メディアが2014年の年間ベストに選んでたところもあったと記憶してるけど、1年経つうちにDrakeのミックステープやKendrick Lamarの歴史的傑作に完全にかき消された…と思いきやJanetの復活作「No Sleeep」の客演に抜擢されたり、今になってこのアルバムから「No Role Modelz」がシングルヒットするなど地味ながら案外存在感を保ったまま走り切りました。謝辞をそのまま曲にしてしまった14分にも及ぶラストの大曲「Note To Self」だってKendrickの架空2Pac対談なんて魔球さえなけりゃより多くの人の記憶に残ったはずだし、ほぼ全曲自作してしまうトラックメーカーとしてのセンスももっと評価されていい。ハイ・ファイ・セットなんてどこで見つけたんだよ。






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#5 Kendrick Lamar "To Pimp A Butterfly" (Top Dawg / Aftermath / Interscope)


正直分かっとらん。出た瞬間から今年の音楽メディアで年間ベストを総なめすることが誰の目にも明らかな作品だったし、もっと言えば去年のシングル「i」の時点でもう期待しかなかったから、言葉で、情報として「すごいアルバム」だと分かってはいる。ただ感覚がまだついてきてない。Kanye Westの「My Beautiful Twisted Dark Fantasy」を年間ベスト選に入れた時も同じような気持ちだったけど、まあこういうアルバムの凄さを本当に分かろうと思ったら理解すべき背景情報が多すぎるし今はこんなもんでいいだろう。それでもジャズやファンクの伝統をさらに刷新するようなトラックメイキングとそこに乗っかるパーカッシヴなライミングを聞くだけでいかにこの人が孤高のポジションにあるかは十分嗅ぎ取れる。Wireless Festivalのステージで見せたはにかむような笑い方に、ああこれが"good kid in the m.A.A.d city"か…と感慨を覚えました。生「King Kunta」最高だったぜ、羨ましいだろー。






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#6 V.A. "Fifty Shades Of Grey (Original Motion Picture Soundtrack)" (Republic)


ここんとこ妙に充実したサントラが多いような気がするんだけどこれはピカイチ。映画の方はどうもエロ描写がぬるかったとかで悪評の方を多く聴くんだけど、サントラではそれに不釣り合いなくらいの危険でヒプノティックな色気に満ち満ちててすごい。特に「Crazy In Love」のリミックスはあの曲をよくこう再構築したなと舌を巻く出来。The WeekndとEllie Gouldingの大活躍でシングルチャートでも抜群の存在感があったけど(欲を言うなら「Love Me Like You Do」を歌ったのが作者Tove Lo本人だったらもっとよかった)、Jessie WareやLaura Welshなんて通ぶったとこやStonesやSinatraみたいな大御所も絶妙に配置しててトラックリストの厚みがすごい。これだけ充実したラインナップのド頭に持ってくるのがAnnie LennoxのScreaming Jay Hawkinsカヴァー、という時点でこれは選曲担当者の勝ちでした。







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#7 Tuxedo "Tuxedo" (Stones Throw)


2013年以来のブギーリバイバルがまさか極東の日本でこんな形で花開くとは。このユニットもアルバムもWikipedia英語版に記事のひとつもないくらい国外ではマイナーなのに、よりによってこんなのが日本のラジオでがんがんかかるなんてねえ…。たぶん世界で一番売れたのが日本なんだろうなあ。そもそもフルアルバムが出るだけでびっくりしたのに。「Designer Drug」(これがそもそも2013年)あたりで明らかになったMayer Hawthorneのディスコ趣味をこれでもかと全開にしたアーリー80's仕様のファンクアルバムで、SkyyとかInner Lifeを聴いては「ああこんな時代に生まれたかったよう!」などと喚いていた若いころの自分に聴かせてやりたい。John Moralesに長尺12"ミックスを依頼するなど、他のディスコ再生組がなかなかやってくれなかったところまで丁寧に当時をなぞってみせたのもとても好感でした。






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#8 The Weeknd "Beauty Behind The Madness" (XO / Republic)


この際だからはっきり言っておこう。ミックステープ3部作→1st→これと、作品を重ねるごと、時が経つごとにつまらなくなっている。これが今までと大して変わらないセールスだったらたぶん10枚からは外した。けどこれがバカみたいに売れちゃったもんだから話は別。いやいやいや、売れると思わないでしょこういう人。「こういう人がメインストリームで売れたら面白いのに!」とはめっちゃ思ってたけど、実際にこんなにバカ売れするとこを見せつけられてしまうとすんごい戸惑うね。「Earned It」や「Can't Feel My Face」だけならまだ分かんなくもなかったけど「The Hills」なんか1位取っちゃだめだろこんな曲。ちょっと前まで女性を自宅軟禁(&たぶんクスリ漬けに)した"This〜is〜a happy house〜♪Oh this is fun fun fun♪"とか超怖い歌うたってた人だぞ。いいのかこういう人を堂々とラジオやテレビで流して。

セルアウトと言えばセルアウト。けど、正直この程度の味付けで、逆に言えば、ここまで持ち味を残したままでこんなに売れてしまう余地があったなんて想像もつかなかった。それに「Earned It」が出るまで、「Often」や「King Of The Fall」あたりの単発シングル群も「今までと何が違うんだよ」という感は否めなかったので、ここでテコ入れしたこと自体は大正解。絶対売れたる、という本人の強固な意志(これが一番びっくりした!売れる気あったのかい!)に基づいて、Ariana Grandeとの共演→大作映画の主題歌→自前の曲でNo.1というこれ以上ない綺麗な出世街道をリアルタイムで追えただけで、すごいもの見せてもらったなと思います。来年のRihannaとBig Seanとのジョイント公演、やっぱ見に行くしかないな。







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#9 Rudimental "We The Generation" (Asylum / Atlantic / Black Butter)


この人たちがハウス方向に行ったのがたまらなく愛おしい。いや、もともと1stの時点で、というか1stが出る以前の段階からこの人たちはドラムンベースと4つ打ちをほとんど半々でやってきてて、前者ががんがん売れて名が知られるようになったという経緯だったわけで。それが今回後者の路線を強めに打ち出して、結果アルバムは1位になるもシングルはEd Sheeranパワーがないと売れない、というあまり嬉しくないことになってるんだけど彼らは何を思ってこうしたのか。その決断が「UKアーバンカルチャーの一翼を担う存在である」という自覚から来るものであってほしい、と思います。ダンスミュージックはいつだってストリートのものだから。Andy CやDJ Freshみたいなサイバー寄りのDnBが嫌いというわけじゃないけど、僕はやっぱりこういう土埃を巻き上げながら響くようなマットな音の方が愛おしい。





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#10 Fall Out Boy "American Beauty / American Psycho" (Island / DCD2)


もう何年も何年も何年も言い続けてるけど、ギターロックというものがおよそメインストリームのヒットチャートからほぼ絶滅しかけたこの世界。そんな今の時代に、こういう曲調で全米Top10シングルが出せる人なんて誰がいるよ、と考えたときに、今のFall Out Boyを絶対に見過ごしちゃいけないはずなんだよ。何やってんの世界のロックメディア。「売れた」、ただこの事実だけでとりあえずリストアップする価値がある。

2007年の全盛期、某氏の言い放った「今一番過大評価されてるバンド」というコメントに笑い、大いに頷きました。およそロックというものに興味がなく、ましてその下のサブジャンルのエモなんて知ったことかという感じで、とりあえずやたらヒットチャートに登場する若者好きするバンド、くらいにしか思ってませんでしたよ。登場時点で「エモブーム末期に出てきた異形」と見なされて古参エモファンからは相手にされず、ロックファンからはロックとすら認められるか怪しい扱いで、やがて人気も落ちて活動停止。ところがなぜか2年前にひょっこり復活、Patrick Stumpは激太りからいつのまにか激ヤセイケメン化し、気が付いたら同業でトップ争いをしてたMy Chemical Romanceはじめエモ連中が全滅するかエセEDM化する中、こいつらだけまだ当たり前のような顔してギターロックやっててきちんと現役のヒットメイカーです。しかも昔の焼き直しじゃなくてちゃんと彼らなりに進化もしてて。こういうの、同世代としては無性に応援したくなる。




以上Groove Cruiseの選ぶ2015年アルバム10選でした。
10枚分書き切ったの何年ぶりだー!!
posted by Skedge at 07:18| Comment(0) | 年間ベスト選考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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