2008年10月04日

ダメ曲その7: Ja Rule

*EXCUSE*
このカテゴリでは2000年代に生まれたヒット曲を
勝手にダメヒットとか名付けてあげつらっています。
でもこれでも一応愛でてもいます。
怒られそうになった時のための言い訳めいたものはこちら



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R.U.L.E..jpg
Ja Rule feat. R. Kelly & Ashanti - Wonderful
#5 US, #1 UK / 2004
from "R.U.L.E." (2004)




「主役の要らないヒップホップナンバー」。


この分野では無く子も黙る他力本願ラッパーFat Joeが何と言っても誉れ高く、最近だと「福神漬けラッパー」呼ばわりされている(←僕に)Pliesも気鋭の有望株ですが、彼らを差し置いてJa Ruleのこの曲を選んだのは単にこの曲が好きだからです。別にJa Ruleが好きというわけではない。

チャート的には「Always On Time」(#1/02)、「Mezmerize」(#2/03、両方US)に次ぐ彼の代表的なヒットですしUKでは初&唯一のNo.1ヒットなので「ダメ」と言い切るのに若干の躊躇を覚えないでもないのですが、この全てにAshantiが絡んでいるあたり、「結局女がいなきゃ何も出来ねえ」みたいな哀愁が漂います。3回目ともなると「またこの手かい!」とツッコみたくもなりますしね。


何より、冒頭に書いたように主役が要らない。
それなりに個性のあるダミ声なので先ほど挙げた他の曲2曲に於いてはそうでもなく、"Jashanti"などと呼ばれていたようにむしろ「美女と野獣」的なコンビネーションをプラスに評価する向きも多かったと思うんですが、じゃあ何がダメなのかというと、"feat. R. Kelly"。これがいけない。客演に回っても100発100中で主役を喰ってきた人を女房役のAshantiと同時に盛ったらメインが霞むに決まってるじゃん。またトラックもレイドバックしためちゃめちゃ気持ちいいミッドでね、こういう曲はただでさえ「ラップなしで聴きたかったなあ」という感想を呼びやすいのに。Ashantiだけだとそれこそワンパ過ぎるのでKellyを付け足してみたんだろうけど、これむしろ裏目に出てるだろ。

結局この曲に於いてどころかシーンに於いても必要とされなくなったのか、程なくして彼の名前を見聞きすることは殆どなくなりました。一応『R.U.L.E.』の次のアルバム『The Mirror』を用意してるっぽいのですが、先行カットに時の人Lil Wayneをフィーチュアしてもさっぱり売れないほどのJaとMURDER INC.(レーベル)の負のオーラがそのリリースを許さず、昨年発売予定だったそのアルバムは今に至るまで世に出ておりません。今じゃAshantiも似たような目に合ってますが、2000年代前半はあんなに人気者だったのに世の中世知辛いね。特にアーバン系は本当に2005年あたりを境に勢力図が一変したと思う。


しかし好きと言いながら僕この曲持ってないのですが(おい)、久々にビデオをYouTubeで鑑賞して衝撃。僕の細かすぎて伝わらないモノマネネタ”Ja Ruleの「Wonderful」でウォンチュ〜するAshanti”、動作間違ってた。小指も立てるのか。今まで誰にも披露してなくて良かったぜ!(今後もその予定はありません)




開始38秒でAshantiさんの問題の動作が
posted by Skedge at 00:00| Comment(0) | ダメヒット伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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