2009年11月26日

11月24日付の俺チャート晒し

Bennie Becca - Dreamer

J-Pop界で最も歌唱力のあるシンガー、Yukiさんが歌を封印。
実は最近ようやく知った。今後は裏方に回るとのことで、このBeccaとのコラボがその第1弾。
いや、この曲もまっとうにキャッチーな出来で、
ああプロデュースの方でもちゃんと才能がある人なんだなってのは分かるんですけど
何故Yukiの方なのか!(←Cicoさんに失礼)
今年一番悲しかったニュースはキヨシローでもマイコーでもなくコレです。
J-Popは死んだ。



=========


あー、気がついたら2ヶ月ぶりですかコレ。
しかしここんとこ大玉不足で上位があんまり入れ替わらず、
泡沫ヒット続出で下位の出入りばっかり激しい感じなので
今回は久しぶりに20位まで全部載せてみる。




24 Nov. 2009 / Week 47

01 (01) (10) Jay-Z + Alicia Keys - Empire State Of Mind
02 (02) (05) Sting - Soul Cake
03 (07) (18) Beyonce - Sweet Dreams
04 (11) (02) Sally Shapiro - Save Your Love
05 (05) (15) Jay-Z feat. Rihanna & Kanye West - Run This Town
06 (14) (02) Sally Shapiro - Miracle
07 (06) (14) Mutemath - Goodbye
08 (10) (02) Duck Sauce - aNYway
09 (03) (17) Keri Hilson feat. Kanye West & Ne-Yo - Knock You Down
10 (04) (10) Nelly Futado con Alex Cuba - Mi Plan

11 (08) (06) Drake feat. Lil Wayne - Successful
12 (09) (15) Fabolous feat. The-Dream - Throw It In The Bag
13 (ne) (03) Chase & Status feat. Plan B - End Credits
14 (12) (14) Madonna - Celebration
15 (re) (10) Lady GaGa - Beautiful, Dirty, Rich
16 (ne) (04) Mr Oizo - Gay Dentists
17 (15) (02) Lil Eddie - The One That Got Away
18 (ne) (02) Jamie Cullum - Don't Stop The Music
19 (13) (07) Fleet Foxes - White Winter Hymnal
20 (re) (05) Space Cowboy feat. Chelsea - Falling Down


1位のJay-Z(「Run This Town」との連続。ビルボ1位遂に獲ったね!)以外は
どれもえらい低ポイントでひしめいているのですが、それでも洋楽ばっか。
J-Popは死んだので(しつこい)、もう俺チャートに邦楽が登場する余地はないのです。
いやホント今年から激減した。日本にいなかった去年の方がまだ聴いてるって何だよ。
といいつつ来月安室さんが『Play』以来の新作を出してくれるので
それまでは頑張って生きてみるのさ!
もう僕に残されたのは安室しかいない。マジでいない。




#6 Sally Shapiro - Miracle

うっかり2007年の年間ベストアルバムに選んでしまったSally Shapiro、
新作『My Guilty Pleasures』がもう半年くらい前に出てたんだけど、
夏に聴いても楽しくないことも、おそらく前作と変わり映えしないであろうことも予想がついた上
前作(のUS盤)からの再収録が2曲もある、という割高感も重なってスルーしておりました。
が、買ってみたらやっぱりよいじゃないですか。
Johan Agebjornはやはり天才です。
そして今回はこんな超ときめくビデオまで付きましたよ。
もうビデオはこれが今年のベストでいいかもしれん。




End Credits
#13 (ne) (03) Chase & Status feat. Plan B - End Credits (Ram/ Mercury)

思わずトップ画像に使ってしまいましたが、いやあChase & Statusいきなり全英9位のヒットですよ!アルバム『More Than Alot』からのカット、ではなく、アルバムでも共演していたPlan Bを再起用した新曲です。ああもうこのホープレスで陰鬱な感じがどこまでも曇りと長雨の冬、ロンドン(泣)。ドラムンベース勢としては昨年のPendulumに続くブレイクですが、思いっきりスタジアムロックな路線でヒットして叩かれたPendulumと違ってこの曲はストリートの匂いをきちんと漂わせてるのでこれならコアなドラムンファンでも安心…かどうかは知りません。
で、何故急にヒットしたかと調べたらこれ『Harry Brown』って映画の主題歌なんですね。てっきりMERCURYからメジャーデビュー作出るのかと思ったら。映画と聞いて『Trainspotting』みたいなアレかな、と思ったらそれも違い。ティーンのギャングが跳梁跋扈し治安の悪化したロンドン郊外に住む元英国海軍軍人の老人が、彼らのせいで寝たきりの妻の死に目に会えず、さらに親友を惨殺されたことで遂に銃を手に彼らに私刑を下して回る、というマジにどこにも救いのなさそうな話でした。北野武のヤクザ映画見て「日本の映画ってバイオレンスで怖いのが多いよね」とかこの国の人に言われましたが、こっちの方が設定にリアリティがあり過ぎて超怖いです。映画トレイラーはこちら、映画評を書いてるブログはこちら。これ(映画全然見ない自分としては珍しく)すごく見たいんだけど日本ではDVD出るかなあ…。




Lambs Anger
#16 (ne) (04) Mr. Oizo - Gay Dentists (Ed Banger)

先々月はトップ画像にも使ったArmand Van HeldenとA-TrakのDuck Sauce、先月はCassius, Justice, Busy P, DJ Mehdiという凄いメンツによるClub 75。何の話かというと、『mixmag』誌に付いてたMixCDの担当です。2ヶ月連続でフレンチラヴィンなラインナップだったのでホクホクでしたが、この両者が共に使ってたのがこの曲。ぬいぐるみがヘッドバンギングする可愛いビデオを作ったら前衛音楽みたいなテクノなのにお子様にバカ受けして全英1位を獲ってしまった、90年代音楽史に残る怪作「Flat Beat」のあのMr.Oizoです。いや僕もこの人が今でも現役で活躍中とは知ってましたが曲自体は「Flat Beat」しか知らなかったので、よもやこんなアップリフティングなトラックを作っていたとは思いもしませんでした。Fake Blood「Mars」あたりと親和性高そうなエレクトロからいきなりBohannonのガラージクラシック「Let's Start The Dance」モロ使いのどファンキーなカットアップディスコへとなだれ込む展開は相当使い勝手よさそうです。昨年のアルバム『Lambs Anger』からのカット。なんでこんなトラック名なのかは分かりません。




The Persuit
#18 (ne) (02) Jamie Cullum - Don't Stop The Music (Decca)

5年前のブレイク時から気になる存在ではありましたが、今回初めてアルバム買いました。男版Sara Bareillisみたいなサクサクしたピアノポップ「I'm All Over It Now」にもビデオがついてましたが、俺チャート的にはこちら、なんとRihannaのカヴァー。これまでもカヴァー曲に定評があったJamieだけに非常に巧いです。すげえ地味な立ち上がりかと思ったらサビに向けてちゃんと盛り上がりが加速していく絶妙なアレンジ。というか原曲自体そういう構成ですが、オリジナルでその展開を担わされていた「Wanna Be Start Somethin'」のサンプリング抜きでやってしまうところがさすが。アルバムラスト曲はまるでディスコダブかと思うようなイントロで始まる7分の大作だし、この人のジャズからの自由気ままなはみ出しっぷりは楽しくていいですね。アルバムジャケからのリンク先はMVではなくあえてジャズフェスティヴァルからのライヴ映像で。ジャズフェスでさらっとRihannaの大ファンだと言えちゃうのが彼らしい。こういうベタなポップソングに対する理解がきちんとしてるミュージシャンってすごい信頼できる。既に齢30と知って驚きましたが、実はお母さんがアングロ・バーミーズ(おそらくイギリス植民地時代のイギリス×ビルマの混血の家系ってことでしょう)なんだそうで、この童顔ぶりもアジアの血が入ってるからだと分かってようやく納得できました。




あとめんどくさいので画像とか貼らないですけどこれだけは言っておきたい、
”Space Cowboy(20位)はなんか凄い”。
もうこの曲のイントロだけでお腹いっぱい↓

ちぇりちぇりぶんぶ〜ん れっわーん↑ すぺーすかうぼぉ〜い♪
(ヱッーヱッーヱッーヱッーヱッーヱッーヱッーヱッー)

曲の開始15秒でアルバムの内容全てが把握できる凄まじい先行シングル。
何故か自分で歌いたくなったらしくせっかく呼んだゲスト女子も超ムダ遣い、
Sean Kingstonのデモが絶対借り歌で存在してると確信させる
ウザい歌い回しで3分突っ切る。
他の曲も概ねRedOneとの共作なのでショーキンの没曲みたいなのが次々登場。
そしてアルバムタイトルは『Digital Rock Star』などという恥ずかしさ100%ぶり。
前作のタイトルが『Digital Rock』だと知ってるとさらに30%アップ。

…いや、Loop Da Loopとか、”Fatboy Slimの一番弟子”とかから
ずいぶん遠くに来たもんだと思います。
Lady GaGaに発掘された時から今後USショービジネスに進出か?
とは思ってたけど、ここまで全力でアッパーに突撃するとは。
(今作がUSでのデビュー盤だそうです)
コケたかと思わせた直後ブレイクしたDavid Guetta、
セックス&ラブ&ピースでハウス版R. Kelly化(?)しているBob Sinclarと共に
世界3バカセレブDJとしてGroove Cruiseでは
温く緩くその動向を見守っていこうと思います。

※Calvin Harrisをこのグループに加えるかは審査中。
EUでいうトルコ状態。


posted by Skedge at 00:00| Comment(0) | GC Top20 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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