2010年06月19日

6月15日付の俺チャート晒し

エグザイルの去年末に出た最新アルバムの店頭置き販促フライヤーは
金満老人ホームの案内冊子かと思うようなやたら上質な紙質のパンフレットで、
内容もアルバムタイトルの『愛すべき未来へ』から既に臭うように、
政党か公共事業の宣伝みたいなことが書いてあったので
(皆様の幸せのためにエグザイルはこれからも活動していきます!的な。変な図入り)
『国家福祉政策の一環としてエグザイルのCDを国内全世帯に配給』みたいな妄想をしていた。


「こちらが先日各世帯へ配布開始となった政府指定福祉盤『愛すべき未来へ』でございますが、
このCD、”オリジナルアルバム”という位置づけでありながら
純粋な新曲が わ ず か に 5 曲 しか収録されていない。
それでいて政府からLove, Dream, Happiness社
(政府指定されるに当たって設立された社会福祉法人)に支払われている金額は
政府指定のもう一つのCDであるコブクロと同じく1枚あたり2194円、
市販CDの、レコード会社の取り分の実勢に合わせた法定の金額でございますが、
これは明らかに取り過ぎではないか。
果たしてそれに値するだけの制作費用がこのアルバムにかかっているのか。
既にこのCDは配布済みのものも含め1000万枚が生産されておりまして、
これに1枚当たり2194円、つまり約220億円が既に支払われているわけですが、
この220億はどこから来たか。国民の血税ですよ!(そうだ!←野次)」
(国会でHIROさんを追及する野党議員)


オリジナルアルバムなのに新曲少なっ!というブチ切れコメントは
妄想でもなんでもなくamazonレビュー欄で他ならぬファンたちが出したモノなので、
この間出た”ダブルマキシシングル”にはさてどんな反応が返ってきてるのかと
わくわくして見に行ったら今回はみんなそんなに怒ってなくてなんだつまんない。
でもよく読んでみたらプラス評価してる人が
「(エグザイルの場合)オリジナルアルバムでも8曲も新曲が入ってるなんて
滅多にないからこの価格で8曲入りは超お買い得!」
とか書いてて笑った(笑) 「愚民化政策」という言葉が頭をよぎった。

実際のトラック数は9トラックで、既出曲のヴァージョン違いが1曲入っている模様。
そこを取り上げて「また使い回しか」とか書いてる人もいるけど、
個人的には表題曲や既出曲のリミックスや別ヴァージョンが
シングルを買う一番の楽しみだと思ってるので、その言い草はないだろうと思ったけど
エグザイルは自業自得なので仕方がない。



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15 Jun 2010 / Week 24

01 (01) (05) Drake - Find Your Love
02 (06) (02) The Chemical Brothers - Swoon
03 (03) (06) Cascada - Pyromania
04 (05) (16) Breakbot feat. Irfane - Baby I'm Yours
05 (12) (12) Taio Cruz feat. Ludacris - Break Your Heart
06 (04) (09) Morgan Page feat. Lissie - The Longest Road (Deadmau5 Remix)
07 (13) (05) Soulhead - 9Dayz
08 (14) (04) The Black Eyed Peas - Rock That Body
09 (07) (17) Musiq Soulchild - Silky Soul
10 (02) (09) Lissie - In Sleep

11 (ne) (02) 4minute - Muzik
15 (ne) (01) Pony Pony Run Run - Hey You
16 (ne) (01) Yolanda Be Cool & Dcup - We No Speak Americano
17 (ne) (01) Katy Perry feat. Snoop Dogg - California Gurls




ケミブラ史上ぶっちぎりの最弱ヒット(UK100位!!)になってしまっている「Swoon」ですが
個人的には彼らのベストシングルかもしれない。
絶対Janetの「Rock With U」と合うよなあと思って
とりあえずインストでBPMだけ合わせてみたら見事にずっぱまったので
誰かこのアイデアを買ってきちんとしたマッシュにしてくれないものか。
マッシュアップというか、「Rock With U」使いの
ハウスリミックスみたいな感じでJoey Negroあたりに作らせてみたい。




Soulhead4年ぶりに復活!!
もうこのまま消えていくかと思っていたけどAVEXに移籍して
3月に全曲新曲の新作が出た。AVEXでも出来る奴は出来る。
出てすぐに買ったものの当初はピンとこないでしばらく放置してたんだけど
改めて聴き返してみたらこんな初期っぽいミディアムが入っていたので
やっぱりまだ行けるなと思い直せた。
今回は予想通り全然売れてないのでファンとして買い支えねばならん。





#11 (2wks) 4minute - Muzik (Cube/ Far Eastern Tribe)

遂にここにもやってきたコリアンインヴェイジョン(ちっぺーインヴェイジョン?)の波。ルックス的に気になるところは特にないけどやっぱり曲のレベルが高い。こうやって聴きこむとちっぺぇさんが年末対談で言っていた「日本で対抗できるのは安室くらい」という言葉が実感として分かってくるな。本国では昨年出ていた1stミニアルバム『Hot Issue』からのヒットで、日本デビューシングル。別MVもきちんと用意されていた日本語ヴァージョンは意外と違和感ないんだけど、コリアンヴァージョンも一緒に収録されているので当然そっちを購入(何故かiTunesでは洋楽と同じ1曲150円)。本国では2作目のミニアルバムからのリードが既に出ているようで、日本でも7月にはまた何かシングル出るみたいなのでその新曲の早速の日本盤化を望みたい。予想通り日本では受け皿になる層がなくて売れてないけど、僕が待っています。





#15 (1wk) Pony Pony Run Run - Hey You (3eme Bureau)

フランスのチャートチェック中に発見した昨年のTop20ヒット。去年デビューの新人バンドで、”フレンチ・オルタナ”という分野にこちらが期待する通りの、あのPhoenix〜Tahiti80好きのハートに直撃する甘酸っぱい感じのアレです。もし国内盤出たらJ-Waveでフル回転するだろう。フレンチアクセントのままで歌われるサビの「えいゆー♪」が可愛い。インディポップ好きの女子大生に教えてあげたい感じ。こういうバンドの例に漏れずダンスミュージックの素養もあるようで自前のリミックスをアルバムのボートラに突っ込んでいます。別のリミックスでGildas & Masayaのキツネコンピにも採録されてました。
ところでこのバンド自体に直接は関係ない話題だけど、このバンドについて検索してて見つけたこのライヴレポに書かれてる「イギリス人のフランス語コンプレックス」ぶりに笑った。えいゆ〜♪


Yolanda Be Cool logo
#16 (1wk) Yolanda Be Cool & Dcup - We No Speak Americano (Sweat It Out!)

これは前回更新時で取り上げたので省略。Gramophonedzieやこれの他にRiva Starr「I Was Drunk」もこの系統で話題になってるみたいですね(てかRiva Starrってフィジットハウスの文脈で出てきたって聞いたけどこんな音もやるのか)。こういうのが今年の流行りなのかなあ。Riva StarrのはジャズネタというよりはSamim「Heater」みたいな雰囲気だけど。




#17 (1wk) Katy Perry feat. Snoop Dogg - California Gurls (Capitol) [Official Video]


1位取りましたね、ケイペリの新曲。ケイペリまでこの路線か〜の声も結構聞かれたんですが僕はこれ今までの曲でぶっちぎりに一番好きですね。エレクトロっぽいのはイントロだけで、その後は「カリフォルニアレぺゼンソング」というだけにきっちり西海岸っぽいカラっとしたディスコになっていきます。Boys Town Gang meets Shalamarみたいな(笑)。前回のアルバムジャケとかで既に指摘されていましたが、この人って最初こそ「You're So Gay」なセンセーショナルな出方をしてきたけど、要は80年代アメリカンポップカルチャーの一番ベタな部分を現代に再現させたい、みたいなことなんでしょうかね。なんかGwen Stefaniが子どもの頃の思い出を基にして1stでやったあの感じを、この人は非リアルタイム世代として憧憬を込めてやってる感じ。しかしPVが全然カリフォルニアじゃなくて笑った。feat. Snoopって『Malice In Wonderland』か?(笑)


posted by Skedge at 00:00| Comment(4) | GC Top20 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>EXILE
 最初の方の文章、なんか読みにくいなーと思ったら口述記録だったんですね(笑)。新曲5曲しか入ってない!って売れ線J-POPのアルバムなら少なすぎることはないと思うのですが。一時期2曲3曲しか入ってないオリジナルアルバムありませんでした?
 最新シングル、インスト曲と追加メンバーオンリーの曲も入っているので「みんなの聴きたい」EXILEの新曲は実質6曲です(ATSUSHIソロとか除けばもっと少ない)。
 そういえば"ダブルマキシシングル"なる謎のキャッチコピーで押し通そうとしていましたが、結局オリコンではアルバムの括りに入れられてしまいましたね。意地でもシングルにしたかった理由は一体なんだったんでしょう?てか次のオリジナルアルバムにはこの中から何曲収録するつもりなんでしょうね。

>Katy Perry
 UKでも1位取って順風満帆ですね。ビデオはベタに「青い海!白い砂浜!」な感じで撮ってほしかったです。

 何気にTaio Cruzがまた上がってきてますね!
Posted by papaya at 2010年07月01日 00:58
☆papayaさん

>新曲5曲しか入ってない!って売れ線J-POPのアルバムなら少なすぎることはない

すみません、半年も寝かせたネタの割に長文で読みにくいわツメ甘いわで(^ ^;;
「新曲5曲しか入ってない割高アルバム」ってコメントもアマゾンで拾ったんですが、DICS1の15曲+初回盤のDISC2(クリスマスアルバム)7曲を足した22曲中新曲5曲、というのが割高感を加速させてるようです。DISC2に1曲完全新曲があるってことは、メインのDISC1は新曲4曲のみってことか…?これにDVDが付くと3枚組で定価5980円、ファンならやっぱりこれを買っちゃうんでしょうが、いくらオマケがたくさんついたところでそりゃ腑に落ちないでしょうねえ。

ちなみに僕はJ-Popばかり聴いてた10代の頃からオリジナルアルバムにはあまり興味がなかったので、新曲が少ない例もよく分かりません。数年前にAAAがミニアルバムを出した半年くらい後にほぼ全曲を再収録したオリジナルを出したような記憶がありますが。。。エグザイルの場合は一応「ダブルマキシ」と言ってるんだから再収録は2曲にとどめるのがフツーの感覚でしょうが、まあ何曲になるかウォッチしましょうか(笑) 次にベスト盤が来て『愛すべき未来へ』収録シングルの大半がまた使い回されたら人類は再び恐怖する。


>ケイペリ
いや僕もてっきりそういうビデオになると思ってました。何故にアリスなんでしょうか。しかしこの人はヴィジュアル面では本当クドいですね(笑) アメリカの駄菓子みたいなゴテゴテ感。


>Taio Cruz
これ速攻で飽きると思ってて、実は実際1回20位圏外に落ちてるんですが夏が近づくにつれこんなに上がってしまいました。こういうチャラい曲は太陽の下&半袖の季節にハマりますね。ただこないだのブレイクアウトではまべ先生が「無料案内所のBGM」とか書いてたのでもうそのイメージしか浮かばなくなりました…
Posted by Skedge at 2010年07月02日 01:42
>EXILE
クリスマスアルバムと価格のことすっかり忘れてました!確かに22曲中5曲は少ないですね。1年以上前に出したベストに入ってた「Ti Amo」もちゃっかり入れてますし。これで約6,000円はやはり高いです。

AAAのアルバムは2006年9月リリースのミニアルバム「ALL/2」、翌年元旦リリースの2ndアルバム「ALL」ですね。全6曲収録の「ALL/2」に入っているシングル曲5曲は全て「ALL」に再収録されたので、結果「ALL」全13曲中10曲が既発曲です。AAAは今でも阿漕な商売をやってますが本当ファンをナメてますよね……。

そういえば、俺チャートに入ってる"In Sleepを"歌ってるLissieと、Morgan PageにフィーチャリングされてるLissieって同一人物だったんですね!最近Wiki見て気付きました。「Fight For You」のPVに出てる人も彼女本人なのでしょうか?なんか全然イメージが違うので戸惑ってます……。
Posted by papaya at 2010年07月10日 00:43
>papayaさん

ああ、「Ti Amo」ってベストと今回と両方に入ってるんですね。それで文句が出てたのか。AAAもそうですが、何を以って「オリジナルアルバム」なのかよく分からなくなってきてますね。


>Lissie

細かいところに(^ ^;
実は最初に見つけたのはLissieの方で、何者だと思ってTOP用の画像を探しつつマイスペを覗いたら「The Longest Road」のビデオが貼ってあってべっくらこいたんですよ。Deadmau5のRemixがグラミーを獲った件は当時軽く記事で触れてるんですが音源までチェックしてなくて超後悔しました。。。

んで「Fight For You」って知らなかったんですがこれもLissieなんだ!つかこないだ出たアルバムに結構がっつり参加してるんですね。なんでこんなフォーク系の人がハウスの人と組んでるんだろうと思ってましたがそこまで強いコネクションだったとは…。ビデオ見てみましたがさすがにこれは違う人じゃないですかねぇ。アルバムからの2曲目のカットがPete Yorn(Scarlett Johnansonとデュエットアルバムとか出してたSSW)のカヴァーというのもまた意外なチョイスです。
Posted by Skedge at 2010年07月12日 03:13
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