2010年12月15日

12月12日付の俺チャート晒し

Duck Sauceの記事、「よく一覧作った!」
とか褒められるかと思ってたらリアクションなくてしょんぼり。

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あれ、ちょっと待った。
アンドロイドのダサいCMで使われてるGaGaの「Poker Face」はリミックス。
なのにiTunesではオリジナルがバカ売れ中、一方着うたで売れてるのはちゃんとCMのやつ。
これ、僕の考えてるユーザー像だとむしろ逆になりそうなイメージなんだけど。
なんでだろう。


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素敵なハイエナジーシリーズ(しつこい) 第6回 Lime

カナダのハイエナジー夫婦(めおと)デュオ。
ああ、この80年代、というよりむしろ昭和と呼びたいこのメロ、このシンセ!
ディスコダブ界隈の人たちはここら辺の時代丸出しな音を拾ってきて改造して
21世紀のダンスフロアに流してるとかよく考えたらアグレッシヴすぎる。
日本で例えると光GENJIとかWINKとかのリエディットをプレイするみたいなことでしょ。
なんて恐ろしい…!
(でも初期ドリカムの曲はArmand Van Heldenに送りつけて改造させてみたい)


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01 (02) (07) Pryda or Eric Prydz (feat. Jan Burton) - Niton [The Reason]
02 (01) (10) Deadmau5 & Wolfgang Gartner - Animal Rights
03 (04) (06) David Guetta feat. Rihanna - Who's That Chick?
04 (05) (06) Usher feat. Pitbull - DJ Got Us Fallin' In Love
05 (03) (11) Bruno Mars feat. Damian Marley - Liquor Store Blues
06 (09) (06) Mayday Parade - In My Head
07 (13) (03) Duck Sauce - Barbra Streisand
08 (14) (02) Daft Punk - Derezzed
09 (11) (06) Chromeo - Don't Turn The Lights On
10 (15) (05) Dierks Bentley feat. Chris Thile & The Punch Brothers - Señor [Tales Of Yankee Power]

15 (ne) (02) Trey Songz - Can't Be Friends
17 (ne) (06) Willow - Whip My Hair
20 (ne) (07) Cee-Lo Green - Fuck You




ヴォーカルヴァージョンの登場で遂に俺チャート初の"or"表記発動。
念のために書いておくと、Pryda「Niton」を下敷きにしたヴォーカルヴァージョンは
Eric Prydz feat. Jan Burton(誰?)名義で「Niton (The Reason)」として
MINISTRY OF SOUNDよりリリース。来年のどっかで。
なんでRadio Editまでリークされててそんなに予定は未定なんだよ!
これだから海外の音楽産業事情は分からん。
とりあえず12インチが2月に出るようですが。CDS出たら買おう。

あと薄々感づいてたんだけど、"Prydz"の発音って「プライズ」じゃなくて「プリッヅ」なのね。
「Call On Me」のときはUKでも「プライズ」って発音されてたけど間違いだったんか。
でもPrydaの読み方は英語風に「プライダ」でいいらしい。






#6 Mayday Parade - In My Head

こないだけいさんとお会いしたときに
「今年は”ロックらしいロック”で気に入った曲が全然なかった」と言ったら
「そもそも今年ギターロックのヒット曲が全くないからね」と返されて超納得。
売れてくれないのであれば僕程度のロックアンテナにはそりゃひっかからん。
(Kings Of LeonとかDisturbedとかそれなりに期待してたんだけど…)
というわけで今年はこんなのでも貴重なロックヒット(自分の中で)なのね。
エモバンドMayday ParadeによるJason DeRuloのカヴァー。
元がそもそもロックっぽい曲だったのでほとんど完コピでも鉄板の仕上がり。
どうせならちょいBPM上げてディスコパンクっぽくして欲しかったけどエモだからしょうがない。
FEARLESS RECORDSの名物コンピシリーズ『Punk Goes Pop 3』から。






#8 Daft Punk - Derezzed

かっこええのう!このトレイラーかっこええのう!
映画館で最後に見た映画が『アルマゲドン』で止まってる自分でさえ
これ見てたら『TRON』は見に行きたくなってきた。
曲もさすがの出来。まあすごくコレっぽいけどアガるから許す。
でも"derezze"って何。トロン用語?
そういえばこれディズニー映画なのでサントラのレーベルもWALT DISNEY=日本盤AVEX。
Daft Punkがディズニーでエイベックス。凄い違和感が。






#9 Chromeo - Don't Turn The Lights On

やった!Chromeo俺チャート初Top10!(どうでもいい)
『Business Casual』からの2ndカット。
たぶん次はSolange Knowles参加(ちょっとだけだけど)の曲を切るねきっと。
ライナーで出嶌孝次先生が指摘している通り今作は結構ソングオリエンテッドで、
82年のファンクから84年のニューウェイヴあたりに時代が下った感じ。
国内盤は1980円でリミックス&DVD付ってKSR激押しですね。
すごい業界&通に愛されてるユニットという感じはする。
あとこのアルバム、上のビデオで聴くだけでもそうなんですが
CassiusのPhillip Zdarがミックスした音の抜けが超気持ちいいです。
PhoenixやBloc PartyのKeleのこないだのソロなんかもこの人だって。
そんな生き残り方してるとは。





#15 (ne) (2wks) Trey Songz - Can't Be Friends (Songbook/ Atlantic)

新作が全米アルバムチャートでLinkin Parkに数千枚のところまで迫る大接戦を演じてロックファンを驚かせたTrey Songzですが、僕としては前作から「LOL :)」「I Invented Sex」「Neightbours Know My Name」と狂ったようなタイトルの曲が狂ったように次々ヒットしてたので、実はその辺みんなR&Bチャートオンリーのヒットでメインストリームでは「Say Aah」だけだったと言われて逆にあれそうだっけ、という感じだったんですが。落ち目のLinkinよりTreyが1位獲った方が今の勢いを数字として反映する上では正確だったのにね。というわけでその新作『Passion, Pain &Pleasure』から、メインストリームラジオではNicki Minaj効果もあって「Bottoms Up」がヒットしましたが(今日日このテのトラックで全米Top10入りは凄い)、やはりR&Bチャートでは前作からの流れにあるこういうミディアムがトップを獲りました(「Bottoms〜」は2位)。ヴォーカリストとしてはやっぱり諸先輩方に敵ってないなあと思うけどこれは曲が良すぎる。これは書いた人が偉いねと思って調べたらMario Winans作!そりゃいいワケだわ…。いやしかしTreyもよく成り上がったよねここまで。1stがやけに日本でプッシュされてた5年前が懐かしい。

しかし今年のR&BチャートはこのTreyの「I Invented Sex」で年越しして、Melanie Fiona「It Kills Me」、Robin Thicke「Sex Therapy」、Timbaland「Say Something」、Monica「Everything To Me」、Alicia Keys「Un-Thinkable」、Usher「There Goes My Baby」、Chris Brown「Deuces」、そしてこの「Can't Be Friends」と激地味。現状のあっぱらぱーなメインストリームアーバン/リズミックに対するR&Bリスナーのフラストレーションが思いっきり渦巻きまくってますね。その気持ちは僕でも痛いほど分かるんですけど、R&Bチャートがここまで極端にAC寄りになってしまったせいでCiaraの新曲(「Gimme Dat」)みたいなのの行き場が今どこにもなくなってるのもどうかと。





#17 (ne) (6wks) Willow - Whip My Hair (Roc Nation)

先ごろUKチャートでも初登場2位を決めた話題のWill Smithさんトコの娘っ子。これが2位とはさすがUK国民はお目が高いね(1位BEPだったけど…)。僕の愛読してる(CD目当てに買ってるだけとも言う)イギリスのクラブ雑誌mixmagでも「ガキっぽい声だということを差し引いても、今年のベストR&Bソングの一つ」とヘッドフォン4つの高評価を得ていたけど、これまさに僕の考えてたことそのまんまで思わず「だよね!」とか言いそうになった(笑)。つか齢10歳にして、このご時世にチャラいダンスミュージックに走らないでこういうドスの効いたトラックを選んでそれを見事に乗りこなすってどういう教育してるんだ。僕は結構本気でこの子が2010年の最優秀(有望)新人賞だと思ってます。JoJoが出てきたときなんかにも思ったんだけど、ロックとかR&Bとかよりもこういう低年齢層向けの曲にこそポップミュージック界の日米格差を思い知らされる。いやこれR&Bチャートですげえ挙がってますけどね(今5位くらいだったかな)。

しかしROC NATION発かあ…。Jay-ZもDEF JAM社長になった頃「引退した途端にRihanna、Tierra Marieと若い娘に手を付けといてR.Kellyをロリコン呼ばわりする資格ない」とか誰かに言われてましたけど(これもけいさんだった気がする)、10歳かよ。よく考えたらBeyonceだって一回り以上年下だしなあ…。




#20 (ne) (07) Cee-Lo Green - Fuck You (Elektra)

まあこれはもうおなじみすぎるからビデオまではいいか。これ、いまいちハマれないままなんか飽きちゃったんだけどね。ご存知Cee-Loによる、全英1位とっちゃったりグリーどもにもカヴァーされてしまったりもした今年を代表する怪作。Gnarls Barkleyの次にさらにもうひと華咲かせるとは。グラミーも去年M.I.A.「Paper Planes」を選出した時点で頭がどうかしちゃったのか、今年はこれがRecord Of The Year候補とか素晴らしいな。あとこれBruno Mars擁するThe Smeesingtonsの作品ということですが、Brunoこんな曲も書けるというのはNe-Yo以降のアーバン系プロデューサー/ソングライターの中でも断トツに引き出しが多そう。いや、Bruno以外の他の二人のアイデアかもしれないですが。


posted by Skedge at 00:00| Comment(2) | GC Top20 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして
ディスコの時代のネタが分かって今のクラブシーンを見てる方がいらっしゃって驚きました。
僕も同じクチですが、やはり音飾の好みは近いようですね。
僕も月3でチャートつけてて、去年のMVPはNitonでしたよー
Posted by clubber at 2011年01月31日 21:09
はじめまして、コメントありがとうございます。
ディスコとクラブ、両方「分かる」と言うには偏りがあり過ぎたり浅すぎたりするんですが(笑)、両方好きなことには変わりありません。「Niton」はVocal Versionで再ヒットしそうな予感ですが、オリジナルの中盤一気に盛り上げに来る展開の巧さも捨てがたいですね。

ぜひまた遊びに来てください!
Posted by Skedge at 2011年02月03日 00:39
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