2011年01月05日

Albums Of 2010 GC Choice 4位から10位の7枚

あけましておめでとうございます。
年明けからいきなりパーリスにこのtweetがリンク貼られてすげえびびりました。
書こうとしてたことを一字一句同じで先に書かれたって、
そりゃそもそもがパクリですからすいませんすいません。
(追加tweetでも言ったけど元は「オゥてめえら、左耳聞こえなくて可哀相なワシのニューアルバム買えよゴルァ」)
なんで見つかっちゃったのかとドキドキしてます。
あんな有名サイトで自分のことが言及されるとはびっくりですよ。
ちなみに「離婚しちゃってかわいそうなワシのニューシングル買えやゴルァ」なら
既に宇多田さんがやっちゃってるんだよね。(「Flavor Of Life」発売数日後に離婚発表)
芸能界って大変っ!(棒読み)




シングル(トラック)の年間ベストを一応あげたので今度はアルバムですが、
今年は相当無理があるわこれ。買うだけ買ってまともに聴いてない、は毎年だけど
今年は買ってすらいない。数えてみたら、レンタルとか
既に売却済みとかフリーのMixtapeとかまで含めても30枚行ってないよ。
そこから10枚選ぶとか。
上位3枚はまあいいのですが、それ以外はほんとまともに並べられないので
とりあえず今は「4位〜10位に入れる7枚」としてまとめて書きます。
meantimeやecrn awards用に月末までには並び考えておかないと。
今年は遂に邦楽1枚も入らなかったなあ。





4x4=12
Deadmau5 "4x4=12" (Mau5trap)

今年聞いた音の「製造元」はこのネズミが一番多かったかもしれない。
元々こういうプログレッシヴハウス系はそこまで興味がなく、
2008年あたりになってやっと彼の名前を認識しはじめたくらい
世間の動きからは遅れに遅れてたのですが今年ようやく追いついた感じ。
後世、”時代の音”というか、「あー俺の若い頃はこんな感じのサウンド
流行ってたねえ」と思い出すのの2010年版はこういうのな気がするな。
調子こいてズブいダブステップやっちゃうとことか含めて。
(個人的にはこのテの音すっかり耐性付いたので結構好きなんだけど、
ダブステップのシーンから見たらこういうヘヴィなのって既に一昔前扱いな気はする)
サマソニのドタキャンが無ければ絶好のタイミングだったんだけど、
遂にかぶりものが電光掲示板化するまでになった
このキャリアピークでのリベンジ来日はあるか?実はもう来てたりする?




Loud
Rihanna "Loud" (Def Jam)

これは自分的にはだいぶ期待はずれなんです。
前作から「Rude Boy」が大ヒットしたせいで次はもっとわかりやすく
レゲエ〜カリビアンのテイストを復活させてくるかなと思ったらそこまででもなく、
でもやっぱり暗かった前作の反動でヒット狙いのダンスアルバムに。
しかしその割にある意味前作よりも迫力あったりして、
世の中の今の流行りの音と前作で確立したゴスっぽいキャラクターを
こんなにスマートに両立させられるもんなんだとそこは驚きましたが、
「Only Girl」「What's My Name?」、あとついでにEminemとの「Love The Way You Lie」と
先行シングルがどれも個人的にはどーでもいい出来。
逆にすごくよかった「Who's That Chick?」がなんやかのゴタゴタで収録から漏れるなど
リリース前後に飛び込んできた音や情報でテンション下がりまくってしまったので
そもそもあんまきちんと聴く気が起きないまま年明けちゃったんですわ。
次のカット「S&M」とかいい曲はあるんで今後のシングル戦略で印象変わっていくか。




Thank Me Later
Drake "Thank Me Later" (Young Money/ Cash Money)

これもある意味期待外れっちゃ期待外れなんだよね。
「Best I Ever Had」「Successful」「Forever」と一昨年のヒットがどれも良すぎて
期待値MAX、実際アルバムからの「Over」「Find Your Love」もすごく良かったんだけどそこまで。
これらの水準を超える曲がそれ以上は出てきませんでした。
というかそもそもあのレベルの曲が連発で出たことの方が凄いんだけど。
(「I'm Goin' In」はさすがにどうでもよかったですが)
トータルの統一感とかよく出来たアルバムではあるんだけど、
けいさんが以前書いてたように整い過ぎててインパクトに欠けるところは弱点か。
このクオリティの作品が大ヒットするのはいいことだけど、メディアでの評価はちょっと高過ぎでは。




Business Casual
Chromeo "Casual Business" (Turbo)

3年前の2ndも10枚のうちに選出してますが、Chromeoは3枚目にして既に
毎回75点みたいなポジションになりつつある(自分の中で)。
だからこれより上が今年はあるかないか、みたいなことだけで選出されるかどうかが決まる。
というわけで今年は相対的に上の方に置きに行くことになりそう。
今思えば前作の「Momma's Boy」あたりにも片鱗が見えていたソングオリエンテッドな部分が
拡大した分ダンスミュージックとしての機能性が落ちたような気がしてましたが、
ところどころアクセントで入る女性ヴォーカル(そのうちの一人がSolange Knowles)もあってか
ファンク版Hot Chip的な変態/オタク感が減退してグラマラスな雰囲気になったのはいいですね。
実は自分たちでやってる曲以上に客演で存在感が出る人たちなので
もっとガンガン外仕事やってほしいな。
Chromeoプロデュースの女性ヴォーカルアルバムが出たら名盤の予感。
というかもっとはっきり言えば「When The Night Falls」のSolangeソロヴァージョンが聴きたい。




A Year Without Rain
Selena Gomez & The Scene "A Year Without Rain" (Hollywood)

自分の買ったのに忠実な画像選びしたから通常盤ブスジャケだよ!

やっぱり「Round & Round」が。
それでもこの1曲だけで買うつもりはさすがになかったんだけど
タイトル曲も良かったので辛抱出来ずに。1000円くらいだったし。
アルバム単位で褒めるほどの名曲連発というわけではなく、
というかやっぱりティーンでディズニーなので聴いてて辛い曲もあったりするが、
でも「ティーンでディズニーなのに聴ける曲多し」と書くべきなんだろうな。
センス的にこれがUKだったらちゃんとアイドルとして大成しうる音だけど
USではお上品すぎるというか地味というか。
今後どうしていくつもりなんだろう。
大体元々存在価値薄かったThe Scene引き連れたまま
ダンスミュージック路線にシフトとか鬼だ。
てかあれだけ歌えるDemi Lovatoが同じレーベルにいるのに
なぜSelenaまでロック方向を軸に売ろうとしてたのか、
むしろ初期のコンセプトのありようが謎なのだが。
路線変えた割には売れなかったので後に振り返った時(生き残った場合)には
「絶賛迷走中の時期のアルバム」とか言われてそう。




Catching A Tiger
Lissie "Catching A Tiger" (Fat Possum/ Columbia)

どうもここ数年こういうフォークロックとかオルタナカントリーみたいな音に甘過ぎるな自分。
Stevie Nicks meets Neko Caseというキャッチコピーでデビューしたのに、
その数年前にMorgan Page(USのハウスの人)のフィーチャリングシンガーとして
世に出たのが最初、という無茶な経歴を持つ人。
自分で書いた曲を普通にハウスアレンジで歌い、
Pageの新作にも当然のように参加してたけど自前のアルバムはちゃんとフォーキーです。
今までこういうジャンルの跨ぎ方した人いただろうか…。
比較対象になってるとはいえStevie NicksやNeko Caseほどの
アクの強さやおっかなさは無いので実はだいぶ聴きやすい。
ギターロック不在の2010年にあって「In Sleep」終盤の黄昏ギターソロには
本当に救われました。ああこういうのなら俺ロックでも大好き大好き。
UK先行でプロモーションされて実際そこそこヒット(アルバム12位)してたけど、
いかにもアメリカ的な彼女やFleet Foxesみたいな人たちはUKでだけヒットして、
逆にど・ブリティッシュなStingやSadeはUSの方が人気高いって逆転現象はよくある。




love and war masterpeace
Raheem DeVaughn "The Love & War Masterpeace" (Jive)

一昨年の暮れから昨年上半期にかけてなんか妙に自分はソウルづいていて、
年間シングルの上位にMaxwellがいたりしたのもそのせいなんだけど、
(一昨年のヒットだけど去年に入ってるのはアルバム買ったのがグラミーの時期だったので)
プレイリストになんかオトナなミディアムでも1曲入れとこ、な気分の時に
重宝したのがR. Kellyの『Untitled』、MazeのトリビュートとRaheem DeVaughnだった。
アップのNe-Yo作「I Don't Care」、ミッドのKenny Dope作「My Wife」と
スタンダードな良曲にアルバムタイトル通りのちょっと説教臭い曲が混じり合ってますが、
圧巻だったのはネオソウル・オールスターズなメンツが
7分に渡って繰り広げる「Nobody Wins A War」、というのは正統派R&Bリスナー。
個人的にはデラックス盤2枚組にのみ収録の11分に及ぶ
ブロークンビーツハウス「Lose Control」が心の底からカッコいい。
UKガラージやMasters At Workが好きな人はこの1曲だけでもチェックしといて損ないです。
昨年屈指のベストダンストラックでした。



1〜3位の3枚は個別に記事にします。
なんかもう今まで言及してきてるので特に意外性のあるチョイスじゃないですが。
posted by Skedge at 00:00| Comment(0) | 年間ベスト選考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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