2006年06月27日

[No.136] Ron Hall & The MuthaFunkaz feat. Marc Evans / The Way You Love Me

The Way You Love Me[SOULFUL HOUSE / PHILLY DISCO]

1. Original Mix 8:40
2. Dim's T.S.O.P. Version 9:44
3. A Tom Moulton Mix 9:51
4. Tom's TSVOM Mix 9:51
5. Sergio Flores Vocal Dub 7:20
6. Sergio Flores Tribe Dub 7:20
7. David Penn Classic Vocal Remix 7:57
8. David Penn Urbana Dub Mix 6:03

Area: UK
Label: DEFECTED
Catalog#: DFTD123CDX
Release: Jun. 2006
Chart Pos: N/A (#1 UK Dance)




何となく傘下の新設レーベルSOUL HEAVENからのリリースだと思ってたんですが普通にDEFECTEDから出てたんですねコレ。適当に「最近ソウルハウス好きだしー」とか思いながらマトモに音や情報をチェックせずにぽちっと注文したような気がするので届くまで気付いてませんでした。別にどっちから出てても構わないんですが。ポップチャートには全く波及してませんが、英ダンスチャートでは先週1位でした。


最近DEFECTED作品のリミックスでよく見るThe Muthafunkazはじめよく知らない人たちご一行様によるハウスチューン。まあMuthafunkazはDJ Spinna関係者らしいので、ファンキー/フィルター系の中でもかなりソウル/ブラック寄りの志向の持ち主なんじゃろうということで片付けておきます。俺DJ Spinnaもよく知らんし。ヴォーカリストのMarc Evansは全然どういう人か分からないんですが(黒人男性であることは確か・笑)、Ron Hallは何とMaurice Joshuaの一連のリミックス作品でベースを弾いてる人だそうです。つまりBeyonceの「Krazy In Luv」のあの悶絶ベースも、こないだの「Check On It」もそうらしい。ソースは共に毎度お世話になりますDiscogs。ビヨのCD実物見てみたらどこにもそんなこと書いてなかったんですけどー。


まあそういうメンツでこういうジャケでDEFECTEDなんで音は言うまでもないソウル系。ディープハウスと呼ぶにはちょっと軽快すぎるんでガラージと言っとけばいいんだろうか。いずれにしろブラックミュージックの良心をきちんと受け継いだ系譜のハウスです。でもなんとなくDB BoulvardやMilkyとセットにしたくなるような軽さ。

このオリジナルもなかなかいいんですが、なんつっても注目はTr.3のTom Moultonでしょう。あまりに予想外なところから参加してきたので最初全く気付いていませんでしたが、よく考えたらこの人ってSalsoul OrchestraとかLoletta Hollowayなんかのサルソウル/ガラージものでよくクレジットされてるあのTom Moultonじゃん!現役なのかよ!!しかも曲まで時代を30年くらい間違えた感じのド直球なフィラデルフィア流儀のディスコオーケストラです。びびった。今年って1975年でしたっけ?みたいな。

そしてクレジットでさらに驚き、何と何とMFSB〜The Salsoul Orchestraを渡り歩き、Nuyorican Soulにも参加したあのヴァイヴ・プレイヤーVince Montana Jr.がNew Strings Arranged & Conductorとしてクレジットされてやがります!!あの木琴がこの曲で聞けるよ!!この人って確かもう70代半ばくらいだと思ったのですがまだまだご健在とは。とにかくこれ、当時のディスコファン感涙モノでしょう。よくこんなメンツを揃えたなあ。たぶんこれ全部生演奏のトラックですよ。Tr.4がインスト。


その生演奏トラックをちいとばかしイジって(イントロ/アウトロ付けたり音圧太くしたりとか)より現代のハウスになじむようにしたのがTr.2のサルソウル大好きディスコ大好きなDimitri From Paris。聞いた感じ殆どTom Moultonと変わんないんですけどね、たぶんこれも一種のRe-Editなんでしょう。そのものずばりTSOPなんてミックス名にしてるのが彼らしい。このTr.2にはAdditional Engineeringとして以前「Swimming Places」を紹介したJulien Jabreがクレジットされてます。フレンチ勢つながり。こうやってクレジットを見てくと思わぬ発見があって面白いなあ。


ここまで書いてもう疲れたので残りはほぼ割愛。正直↑が面白すぎてどうでもよくなってしまいましたw Sergio FloresはSoul CentralBlazeなど最近よく見かけるたぶん比較的新しい人、David PennはChus & Pennの片割れでした。



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Dim's TSOP Version

演奏はMFSB。(嘘・・・じゃなかったりして、案外
posted by Skedge at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Singles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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