2006年07月20日

7月17日 The Official UK Chart観察

根性の2週分連投。とりあえず最新チャートに追いついた。やれやれ。
最近はコメントもらえる量も増えてきてすごい嬉しいです。みんなラヴ。
その割にアクセス数が半年くらい前からちいとも伸びてないんだけど、
最近立て続けに、普段巡回してるブログが炎上してるのを見たので
これくらいがちょうどいっかーなんて思ってます。これからもよろしゅー。



○Singles

1 (1) Lily Allen / Smile -2 wks-
2 (2) Shakira feat. Wyclef Jean / Hips Don't Lie
3 (18) Rogue Traders / Voodoo Child
4 (4) Nelly Furtado / Maneater
5 (6) Sandi Thom / I Wish I Was A Punk Rocker [With Flowers In My Hair]
6 (5) Paolo Lutini / Last Request
7 (3) Razorlight / In The Morning
8 (23) Busta Rhymes (feat. Kelis & will.i.am) / I Love My Chick
9 (7) The Pussycat Dolls feat. Snoop Dogg / Buttons
10 (8) Ne-Yo / Sexy Love


14 (n) Shayne Ward / Stand By Me
16 (n) Rihanna / Unfaithful
18 (n) James Dean Bradfield / That's No Way To Tell A Lie
20 (n) Dirty Pretty Things / Deadwood
23 (n) Gnarls Barkley / Smiley Faces
29 (n) Nylon / Losing A Friend
32 (n) Milburn / Cheshire Cat Smile
33 (n) Rooster / Home
40 (n) Richard Ashcroft / Words Just Get In The Way



今週もLily Allenが1位をキープ。うーん、正直そんなに1位を独走するほど音のインパクトはないと思うんですが、これだけ評判になっている一因に歌詞の面白さがあるようなのでそこまで聞いてみないとちょっと判断は下せないかも。3位には先週も紹介したRogue Tradersが。しかし4つ打ちロックってどうしてもワンパになりがちだしかといって4つ打ちから離れるとハウスリスナーの支持も離れるだろうしすっごい厄介な手法だとは思うんですよね。Radio 4も新作でなんか苦労してたっぽいし。Rogue Tradersのアルバムはどんなことになってるんでしょ。


先週23位から8位に上昇してきたBusta Rhymesは「Touch It」に続いて連続Top10入り。今回はKelisとwill.i.amというなんじゃこりゃ感漂う布陣です。つながりが全く分からん。しかも曲までなんかBEPっぽくないですか?ちなみにBillboardでは「I Love My B****」と表記されてて(Top40に入りそうで入らない位置を迷走中)、chickの方はクリーンヴァージョンみたいです。でもChickって言葉も別にCleanな言葉じゃないらしいね。


14位はオーディション出身のShayneの3曲目は毎度の大仰なポップバラードでひとりIl Devoみたいなことになっています。まだまだザ・保守の道を突き進む模様。んがしかしこれフィジカルセールス込みの順位でこれなんですよ。ダウンロード先行とかじゃなくて。ヤバいですなあ、この人超短命に終わるかも。これじゃホントにNo Promisesだよ。一方のRihannaもひっじょーに前時代的なメロディラインのバラードで、ソングライターはNe-Yo。しかしこちらは前評判も良く、既にUSではTop10ヒット、UKでもダウンロードオンリーでこの位置なので最低でも5位くらいには入ってくるでしょう。これは結構言ってる人が多いことなんですが、Ne-Yoってパフォーマーとしてより裏方の方がやっぱり合ってる気がします。目指せ21世紀のBabyface。(いや、面構えのこと言ってんじゃなくて)


Manic Street PreachersのJames Dean Bradfieldがソロデビューして18位。TOTPのサイトに試聴リンクが無い上に名前がジェームス・ディーンだからなんかクラブ系の企画モノかなんか課と思いましたよ。元The LibertinesのCarlによる新バンドDirty Pretty Things(毎回こう書かないと忘れるんです)の2ndシングルは20位。ううん、微妙な位置ですね。何だかんだで結局Peteの方が人気あるのね。大ヒット曲「Crazy」のシングルを早々に廃盤にするという荒業で次に繋ぐGnalrs Barkleyの2ndヒットはDL先行で23位。さて来週どこまで登るか。


今週はだいぶ薄いですがここ最近ブログ全体の更新量が落ちてきてるのでこんなもんでご容赦を(汗) なんかもう色々無理ー これでも2時間くらいこの記事だけで時間かかってるしー 今週もまたジャケ写なしでスマソ


○Albums

1 (1) Muse / Black Holes & Reverations -2wks-
2 (2) The Kooks / Inside In/Inside Out
3 (n) Thom Yorke / The Eraser
4 (3) The Zutons / Tired Of Hanging Around
5 (8) Rihanna / Unfaithful
6 (11) Snow Patrol / Eyes Open
7 (7) Nina Simone / The Very Best Of
8 (4) Keane / Under The Iron Sea
9 (6) Fatboy Slim / Why Try Harder
10 (16) Ray Lamontagne / Trouble



Museが2週連続で1位。先行曲「Supermassive Black Hole」とN.E.R.Dの「She Wants To Move」のマッシュアップを偶然見つけて結構萌えた結果、Muse自体にもちょっと興味が出てきていたりw レディヘのThom Yorkeのソロ第1作が3位に初登場。アルバムのテーマが「忘れたい」「頭から離れてほしい」ことだからこのタイトルだそうで、各地のレコ屋さんではきっと某映画のタイトルとひっかけたポップが続発していることと想像します。”だからLet's Ride! ”(これはm-floの新曲ネタ)




Top10に初登場(たぶん)となるRay Lamontagneは見慣れない名前ですが、米ニューハンプシャー出身の新人男性SSWの模様。新人と言ってもこのアルバム、本国USでは2004年リリースのものでして何故ここに来てUKブレイクしてるかは分かりません。Jose GonzalesみたいなCMタイアップでしょうか。作風もアコギ主体の密室的な激渋フォークでこれは気になります。なのでシングルのほうの代わりに今回はアルバムジャケをピックアップ。ちなみに2004年の時点でBMGから国内盤が出てます。公式サイトによると8月にはニューアルバムからの新曲が届く模様ですが(UKでのシングルカットか?)これもジャジィ(?)でいい感じ。



○Dance Singles




1 (1) Justice vs Simian / We Are Your Friends (Ten)
2 (2) Bob Sinclar feat. Steve Edwards / World, Hold On (Defected)
3 (4) Till West & DJ Delicious / Same Man (Data)
4 (3) Sub Focus / Airplane/Flamenco (Ram)
5 (n) Bodyrox / Yeah Yeah (Eye Industries/UMTV)
6 (7) Solu Music feat. KimBlee / Fade (Hed Kandi)
7 (n) Visionary / Gimme Your Love/Jungle Rock (Digital Soundboy)
8 (6) Armand Van Helden / MyMyMy (Southern Fried)
9 (n) Plump DJs / Electric Disco (Finger Lickin')
10 (19) A-Studio feat. Polina / SOS (Absolution)



3位4位が入れ替わっただけで4強は動かず。5位に登場してきたBodyroxはFull IntentionのJohn Pearnが新しい相方を見つけての別名義ユニットによる、なんかGaku-MC & 桜井和寿の「手を出すな!」みたいな感じのヒップハウス。最近結構ラップ付きのハウス耳にする機会が多いと感じるのは気のせいかな。メインミックスがどれだかわかんなかったけどたぶんファンキー系統と言っとけば合ってるはず。レーベルもUMTVとなってるし作風もポップなのでいずれCDS化されるかも。
Visionaryはブレイクス、というかラガテイストのジャングル(!)。今でもあるんだジャングルって。ブレイクスユニットPlump DJsのこの曲は99年リリースのクラブヒットらしいんですが新リミックスが出たのかな。メンバーのAndy GardnerってStrike → Cut & Pasteを渡り歩いたAndy Gardnerじゃん(あれ、この人ってFreestylersには参加してなかったんだっけ?)。恥ずかしながらPlump DJsのメンバーだったとは知りませんでした。それ以前にPlump DJs自体を全然知りませんけど。
posted by Skedge at 00:10| Comment(10) | TrackBack(0) | UKチャート観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Lilyちゃんすごいですねー。
元Libertines、今Dirty Pretty ThingsのCarlやThe Kooksをけなしてはファンから大量の嫌がらせメールを受け取ったり、胸を出しちゃったり、No.1祝いにcocaineで決めちゃったり(これはジョークだったと釈明)。
彼女鬼門をくぐっちゃった(笑)Robbie Williamsのdance albumにバッキング・コーラスで参加しているみたいなんですよね。くわしくはわからないのですが。

skedgeさんの文章おもしろくて好きです。
これからも多少無理してがんばってくださいねーwithラヴ。
Posted by rinko at 2006年07月21日 14:17
人気バンドを貶して嫌がらせメール殺到とはナイスなアマですね!ここで同性に噛み付かないところがさすがです。Lily関連の情報で一番惹かれましたw Robbie Williamsのバックとはいきなりそんなところに抜擢ですか!?一体どういう経緯なんでしょう。

いやんそんなふうにいってもらえるとはずかしいー(←いかにもコメント勧誘くさいこと書いたくせに白々しいリアクション)
ラヴ。
Posted by Skedge at 2006年07月22日 04:27
最近カキコ多くてすみません。今後控えます(笑)

Lilly Allen、最近のNMEのインタヴューを立ち読みしたんですが、The Kooks大絶賛してた気がします。「フェスで一緒の舞台に立てて超うれしい。大ファンだし」とか言って。

"Smile"では結局一回しかFワード出てこないし、他の曲の歌詞もそんなに(話題になるほど)面白くもないと思うんですが、雑誌のインタビューとかTV出演してるの見ると、けっこう変なこと言ってます。そのインタビューでは「フェス会場でヤッたことはまだない。ヤッた後にはちゃんとシャワー浴びたいタイプだからアタシ」とかほざいてましたよ。可愛らしい写真と一緒のページで。

アルバムは期待通りでした。エマニュエル夫人のテーマサンプリングした曲はかなり人気出そう。
Posted by サカキ at 2006年07月22日 07:40
いやいやいや控えないで控えないでw

The Kooksの件は正反対の情報が出てきましたね(笑) 色々推測することは出来ますけどとりあえず保留かな。rinkoさんの話の後に聞くと、ファンの怒りを沈めるために言ったような気もしてしまいますけど。

フェス会場で何をしようがしまいが知ったこっちゃありませんが、それってイギリス人的にどれくらいの妄言なんですかね。向こうのゴシップって馬鹿みたいな発言がいくらでも出てきますし・・・。一体日本ではどういうイメージでプロモーションされるんでしょうね。Avril〜Crystal Myers系の「自分を持ってる女の子」的な売り方がベタなとこかなぁ。
Posted by Skedge at 2006年07月23日 02:37
Lily Allenの日本盤シングル、やっぱり発売中止になってました…。そのかわり(?)10月4日発売予定の日本盤アルバムにはボナトラ&ビデオ収録になった模様です。
プローモションといえば、この前行ったHMVでは「ちょいワル娘」と紹介されてました。なんとも言えませんが、変な邦題を付けられるのだけは勘弁して欲しいですね。OrsonとかScissor Sisters("ときめきダンシン"って!)とか、最近のUniversalは飛ばし過ぎです(LilyはEMIだから心配ないと思うけど)。

Shayneはデビュー曲が売れすぎちゃったから失敗みたいに思えるけど「X-Factor」初代優勝者に比べればまだマシでしょう(あのおじさんどこ行ったんだろ…)。

あと今回の記事とは全く関係ありませんがSophie Ellis-Bextorの新曲"Catch You"のDemo(1コーラスのみですが)が下記のリンクで聴けますよ(ボーカルはなんとCathy Dennis!)
http://disco.emimusicpub.com/emiweb/catch-you_greg-kurstin.wma
なんかSophieの曲というよりもRachelとかが歌ってそうな曲ですが、いい感じの曲です。
曲はCathyとGreg Kurstinの共作で、Greg KursinはLily AllenやAll Saintsの新作、元SugababesのMutyaなどと曲を書いている人です。
Posted by papaya at 2006年08月02日 11:34
Lily情報ありがとうございます!10/4ですかー。思ったよりも素早いなと思うのは自分だけでしょうか。何よりUKものを手薄にしがちな印象のあったUNIVERSALから。UNIVERSALって最近Bent FabricとJuanesを上手く当てたなあという印象がありますがLilyはどう来るでしょうか。とりあえずShowcase Magでは取り上げるよね、サイコさん?(笑) あとTami Chinnの売れ具合もちょっと気になる。

Shayneは確かにあのおっさん(なんとかブルックスタインさん?)よりはマシですが、Will Youngとかと並べてしかるべきセールスでしたからねぇ。いやまぁ個人的にはすっごいどうでもよいのですが、2曲目もきちんとロングヒットになったのに飽きられ方が急過ぎでは、と思いまして。

そしてそしてSophieの新曲!久々ですねー。確かにRachal Stevensっぽい(笑) どうにもソフィスティケート・ディスコ路線がたまらなく好きだった身としてはこの方向は微妙ですが、もう6年も経つんだしいい加減「Groovejet」離れしてもいいですよね。TheAudience時代はどんな曲やってたのかなあ。
Posted by Skedge at 2006年08月06日 01:53
Lilyは前にも書きましたがEMI系列ですよー。
EMIはUNIVERSALよりもUKをちゃんと意識していてありがたいです(唯一の問題であったCCCDも無くなったみたいだし)。JavineとかBlueのソロとかはもしUNIVERSALだったら絶対に日本デビューできなかったでしょう(笑)。
そういえばJavineは先日Positivaと契約したそうです。

Sophieの新曲は別にSophieが歌わなくてもいい感じですよね。TheAudience時代の曲はYouTubeにありましたよ。あの特徴的な声は昔から変わってませんね。僕は"A Pessimist〜"が気に入ってます。
"I Got The Wherewithal"
http://www.youtube.com/watch?v=y8MS1vm8gnQ
"If You Can't Do It When You're Young;When Can You Do It?"
http://www.youtube.com/watch?v=FiaQlrMaDBo
"A Pessimist Is Never Disappointed"
http://www.youtube.com/watch?v=Yh5t54KUJxE
Posted by papaya at 2006年08月06日 21:00
>LilyはEMI系列

何を書いてるんでしょう僕は。思いっきりpapayaさんのコメントに書いてあるのに。。。ボケボケですね、すみません(汗) まあ正直僕はあんまり彼女に興味が無いんでその制だということにしておいてください(^ ^;

>EMIはUNIVERSALよりUKを意識

本社が英国だからでしょうかね。Javineの売り方はほんと見事でした。POSITIVAと契約・・・あそこってライセンスリリースonlyだった気がするのですが、どっちにしろそろそろ彼女フェイドアウトくさいですね...

>別にSophieが歌わなくてもいい感じ
そうそう、そんな感じです。慣れの問題かなあ。僕はむしろ彼女って匿名性の高い声だと思ってます。クセがないからそう感じるのかもしれません。
Posted by Skedge at 2006年08月08日 01:09
お久しぶりです。年間投票発表会&カラオケ以来ですね。私もLily Allenには音楽性やその魔性ぶりにすっかりはまっています。ポップなメロディ、多少気の緩んだ??歌い方とインタビューでの笑いぶり、あまり前例のないアーティストで私にとっては大ヒットです。「Smile」は年間1位にしたいです。渋谷エイジアでのライヴ行きたかったです。まさかチケットがあっという間にSold Outとは思いませんでした。また「LDN」を(難易度高いですが)歌いたいな、と思います。PASELAに入ってこないので、まだ練習すらできていないですが。
Posted by Furuse at 2006年11月18日 15:37
お久しぶりです!去年の2月以来ですねー。FuruseさんもLilyハマってるんですか。なんかホントにファンが多いなあ。その割に日本ではあんまり売れてない感があるのですが、ライヴのチケットは即売り切れなんですね。「LDN」はなんだか言葉を舌の上で転がすようなメロディなので難しそうですよね。絡まっちゃいそう。

そういえば上のコメントでpapayaさんが懸念してた「ヘンな売り方」ですが、妙な邦題はなかった変わりに「Smile」の訳詞を辛酸なめ子氏に依頼するという奇手を放ってくれました。

http://www.toshiba-emi.co.jp/intl/special/0610lily/

Posted by Skedge at 2006年11月21日 02:38
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック