2011年09月20日

[No.151] Ed Sheeran - The A Team

The A Team1. The A Team 4:19
2. The A Team (Shy FX's Akke & Saltfish Mix) 4:28
3. The A Team (Koan Sound Remix) 4:39
4. The A Team (True Tiger Remix) 3:40
5. The A Team (Acoustic) 4:01

Release: 2011
Format: Digital Download
Label: Asylum
Chart: #3 UK





というわけで今年の俺内最優秀新人がほぼ確定したEd Sheeranくんのメジャーデビュー曲でございます。元々「グライムシーンと絡みのある異色のシンガーソングライター」だというのはDJエラグルさんのこの特集記事で知っていて、だからこういうリミックス攻勢も納得しつつこれはリミックス込みで評価しないとね、とは思ってちゃんとデジタルシングル丸ごと買ったわけですが、それでもこの時点では全然彼の真価を認識してなかったです。つうかこの曲だけ聴いたんじゃあ、若いのに面白いストーリーの曲を書くなあ(←と言いつつタイトルの意味分かってない)、とは思っても、グライムとか全然関係ない、ごくごくオーソドックスなSSWモノだもんね。最初にこういう曲出して次でああいう展開をしてくるって、なんか宇多田ヒカルが”日本人離れしたR&Bシンガー”って触れ込みなのに「First Love」でデビューして、2曲目に「Automatic」を持ってきた、みたいな感じだな(笑)


実際Damian Riceを聴いてギターを手にしたとか、Nizlopiのライヴを子どものころ(なにせまだハタチなので)にロンドンまで見に行ったとか、James Morrisonが年に200回ライヴしたのに対抗して自分は300回以上やっちゃったってエピソードとか、出てくる名前も「フォークのSSW」というイメージから全く外れないものだったしね。ただそういうところが真正面から評価された結果UKではじわじわロングヒットして、今年の新人としては最高のシングルヒットになってます。個人的にはオリジナルよりアコースティックヴァージョンの方がお勧め。この人基本的にライヴパフォーマンスの方が面白いので。すげー来日してほしい。


リミックスはぶっちゃけShy FXしか知った名前が無いんですが、そのShy FXはダビーな音処理のレゲエ。とはいえ結構ピーカンなサウンドなんで歌詞の内容知らなかったら浜辺でダラっとするときのBGMにするとこだったぞ(ただし今年も海なんか行ってないけどな!)。他のダブステップリミックスふたつは個人的にはどうでも。音自体は嫌いじゃないんだけど、この曲をわざわざこういうトラックで聴きたいとは思わないかなっつーところで。True Tigerは次のシングルでもリミックス作ってるけど、ドラムンベース勢に通じるサイバーな音感覚は好きなのでちょっと注目しておくかな。


しかしなんでサフォークなんてのどかそうな田舎(イメージ)出身の彼がロンドンのアーバンシーンに興味を持つようになったのか、彼の音楽遍歴のアーバン成分の方が未だによく分からないんだが、前述のエラグルさんとこの記事にもあるいとこのJethro Sheeranという人がAlonestarという名前のラッパーをやってるのでそっちかなあ。ちなみにその記事にもある『No.5 Collaboration Project』というデジタルEP、気になって買おうと思ったらiTunesから無くなってます(!)。これはその内メジャーからフィジカルリリースされるということなのかな。それならその方がいいけども。
posted by Skedge at 00:00| Comment(0) | Singles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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