2013年05月22日

US/UK Single Charts [2013年5月25日/18日付]

Billboard Hot 100 (May 25, 2013)

01 (01) (14) Macklemore & Ryan Lewis feat. Ray Dalton - Can't Hold Us
02 (02) (13) P!nk feat. Nate Ruess - Just Give Me A Reason
03 (03) (13) Justin Timberlake - Mirrors
04 (05) (21) Bruno Mars - When I Was Your Man
05 (04) (14) Rihanna feat. Mikky Ekko - Stay
06 (14) (05) Selena Gomez - Come & Get It
07 (06) (32) Macklemore & Ryan Lewis feat. Wanz - Thrift Shop
08 (08) (37) Imagine Dragons - Radioactive
09 (07) (15) Icona Pop feat. Charli XCX - I Love It
10 (09) (32) Florida Georgia Line feat. Nelly - Cruise



ひさしぶりに翌週のチャートが確定する前に更新できたぞ!
更新日を変えた甲斐があった!(のではなく単に今週はヒマだっただけ)
チャート観察やり始める前は月一更新すら滞ってたのが
今じゃ毎週何かしら書いてるわけで、なんかしょっちゅう更新してる気になるわ。
一番更新してた時は確かに週に何度も書いてましたけども…


Top10は最近あんまり動きがない感じがするなあ。上位3つはかわらずMacklemore2週目の1位。
6位にはここに来て初のTop10入りとなるSelena Gomez。
楽曲がウケてるというよりは、ここ数年本格的にセレブパワーがついてきた結果でしょうか。
ここんとこSelenaにDemi、Arianna Grandeら「1.5流」みたいな
ティーンアイドルのTop10入りが相次いでいますが、この枠からかつての
ブリ・アギクラスの人はなかなか出てこないですねえ。Mileyの失速(というか自爆)がな…。


24 (ne) (01) Mariah Carey feat. Miguel - #Beautiful
30 (60) (04) Avril Lavigne - Here's To Never Growing Up
40 (42) (06) Chris Brown - Fine China



24位にいきなりマライアの新曲が初登場。え?何これ?アメアイ効果?
Miguelとの共演ということでいつも以上にR&Bファンにアピールした点はあると思うけど、
彼がアルバムでやってたロックっぽい路線(「Don't Look Back」とか)がマライアに合うとは思えないし、
もっとアーバンリスナー受けしそうだった去年の「Triumphant」が大コケして
これがいきなり上位初登場というのはよく分からないなあ。

30位はなんか久々に見た気がする、すっかりベテランのAvril Lavigne。
彼女のあとに続いた有象無象のガールロック勢がみんな消えたことを考えると
やっぱりオリジネイターは強いということか。
先週ビデオが公開されたばかりということでこの急上昇はビデオ効果かな。
こういうのを聞くとほんとにカナダ人の根底にあるコンサバ・ロックの
センスの良さを実感させられるよな。10年前の自分をセルフパロディしてるような
ビデオクリップのつくりも世代的にはちょっとグッとくる(笑)。年取ったなお互い!

40位は今や世界の音楽界を代表する悪童Chris Brown。
未だにRihannaのDV事件のことをとやかく言われ続けてるのって
単に「女性に手を挙げた」という事実だけじゃなくてその後のこいつの素行が
ことごとく悪くて、当時の悪評が一向に好転しないからであってつくづく自業自得なんだが
出してくる曲はこうしてクオリティが高いのが困ったものです。
Daft Punkの新曲にも通じる、ちょっとディスコファンクな曲。
R&B寄りの曲ですがポップ系ラジオでもちゃんとエアプレイを稼ぎ出したあたり
EDM一辺倒だったアーバン系アクトの今後のポップ局対策に影響を与えるかも。



73 (ne) (01) Jennifer Lopez feat. Pitbull - Live It Up
83 (ne) (01) Gloriana - Can't Shake You
90 (ne) (01) Carly Rae Jepsen - Tonight I'm Getting Over You
91 (ne) (01) Randy Houser - Runnin' Outta Moonlight
98 (ne) (01) Easton Corbin - All Over The Road
100 (ne) (01) Rich Gang feat. Lil Wayne, Birdman, Future, Mack Maine & Nicki Minaj - Tapout



Carlyの「Tonight I'm Getting Over You」はNicki Minajのリミックスもリリースされたけど
なんでこんなゴテゴテのダンスサウンドで2曲目のヒットを狙ってるのか分からん。
個人的にはColetteの「If」とかお手本にすべきだと思う。キャラ的にも年齢的にも。

Rich GangってのはBirdman主体のポッセカットらしくて
それYoung MoneyにBirdman足しただけじゃないのという感じなのですが、
求めてもいないのにやたら出たがりなイメージのあるBirdmanも
クレジット順でこうやって遠慮するもんなんですね(笑)




さて更新日を変えたことで結局UKの方が今度は一週遅れになってしまったのですが…
ってギャース!
UKは先週分のチャート見れないんじゃないすか!!
いや、公式サイトじゃないところでいくらでも見れるんですけど。これはこれでめんどいな…


Official UK Singles (18 May 2013)

01 (01) (04) Daft Punk feat. Pharrell Williams - Get Lucky
02 (ne) (01) Chris Malinchak - So Good To Me
03 (04) (09) Passenger - Let Her Go
04 (02) (04) Rudimental feat. Ella Eyre - Waiting All Night
05 (03) (09) Macklemore & Ryan Lewis feat. Ray Dalton - Can't Hold Us
06 (ne) (01) Armin van Buuren feat. Trevor Guthrie - This Is What It Feels Like
07 (06) (12) David Guetta feat. Ne-Yo & Akon - Play Hard
08 (05) (11) Calvin Harris feat. Ellie Goulding - I Need Your Love
09 (07) (04) will.i.am feat. Justin Bieber - #thatPOWER
10 (08) (15) P!nk feat. Nate Ruess - Just Give Me A Reason



Daft Punkが3週目の1位。回転の速いUKではかなりの大ヒットですね。
これは年間でもトップクラスの位置につけるか。
2位につけたのは最近ずいぶん多発してる感のあるMinistry Of Sound発のダンスナンバー、
なんですが、フワフワした音使いのディープハウスっぽいトラックで
これがこんな上位にいきなり登場するのはUKということを差し引いても驚き。
CM効果かなんかなのでしょうか。

そして6位、遂に来ましたダッチトランスの雄Armin van Buuren。
トランスがチャートヒットから遠ざかった00's後半以降もこの人やTiestoは
DJ Magの投票でもトップクラスの人気を誇っていて、あくまでチャートを通してしか
ヨーロッパのトランス人気を感じてこなかった僕としては非常に不思議な人でしたが
遂にTop10ヒットを出しました(ちなみにTiestoはまだ1曲もない)。
ただ曲はColdplay「Clocks」っぽいピアノループを使った今時なEDMです。
このヒットは先日のオランダ国王即位式典も絡んでるような気がするな。
国王の即位記念レイヴ(!)でArminがDJプレイしたってだけでもすごい話だけど、
そのステージに国王一家が飛び入りで登場した(!!)っていうからなあ。
ちなみにオランダ王家は3代女王が続いてたので男王の即位は123年ぶり。



これがそのレイヴの様子。



19 (ne) (01) Gabrielle Aplin - Panic Chord
36 (re) (17) John Legend - Ordinary People
39 (ne) (01) Mariah Carey feat. Miguel - #Beautiful
40 (re) (23) The Black Eyed Peas - Where Is The Love?


こちらにもマライアさんが。やっぱアメアイ効果なのかな。
ジョンレジェは数年前にオーディション効果で突然4位のヒットになりましたが
今回もそうなのかな。41位にTracy Chapmanの「Fast Car」もリエントリーしてるし。
BEPはよく分からんが。これをオーディションで歌うことはないような。
他にもJazmine Sullivan「Bust Your Windows」(63位)、
Dusty Springfield「Son Of A Preacher Man」(75位)もそんなニオイ。
「Bust Your Windows」は5年前のリリース当時はヒットせる今回初チャートイン。
最近UKはこのパターンが増えすぎてチャート記録がぐちゃぐちゃになってるな。
posted by Skedge at 00:00| Comment(2) | Charts | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ダフトパンクのUSでの売れ方も凄いですが、UKでアルバムセールスがやばいことになってるらしいです。そういえば、タイミングを見計らってたかのように(というか見計らってたのでしょうが)、エレクトロ・ブック2013が月末に出るそうです。とりあえずまた買ってしまいそうです。

http://www.amazon.co.jp/dp/4401638565
Posted by はまべ at 2013年05月26日 11:56
>はまべさん

Daft、細かい情報が分からないんですが、歴代最高の初動枚数を更新しかねない勢いだとセールス予想が出てましたね。トータルセールスも数年で歴代1位になるかもしれないとまで。

>エレクトロブック2013
まじですか!!知らなかった。ライター陣同じなのでしょうか。
前回の時点ですでにエレクトロというものを総括した上「今後の展望は正直どうなのよ」とか書いてあったような気がしますが、その予言通りEDMに取って代わられたor吸収されてしまった感のある今、敢えて2010年以降を増補版としてフォローする必要があるのかなという気がしないでもないです。と言いつつもちろん買いますけどね。
ちょっと高くてもいいから全ページカラーを今度は貫いててほしいんだけどな…
いやしかし、さっぱり盛り上がらなかったJusticeの2ndとかどう触れてるんだろう。
Posted by Skedge at 2013年05月28日 00:00
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