2016年01月31日

Groove Cruise Top20 [25 JAN 2016]

今年に入ってCD一枚も買わないままひと月過ぎようとしてるな。
いいきっかけって言ったら不謹慎が過ぎるけどBowie行ってみるべきですかね…。





25 Jan 2016 / Week 4

01 (03) (06)
イヤミ feat. おそ松×カラ松×チョロ松×一松×十四松×トド松 - SIX SAME FACES 〜今夜は最高!!!!!!〜
02 (01) (09) A応P - はなまるぴっぴはよいこだけ
03 (02) (08) Disclosure feat. The Weeknd - Nocturnal
04 (06) (07) Jamie xx feat. Romy - Loud Places
05 (04) (16) Disclosure feat. Lorde - Magnets
06 (05) (15) Disclosure feat. LION BABE - Hourglass
07 (08) (25) Disclosure feat. Sam Smith - Omen
08 (09) (06) Rudimental feat. Lianne La Havas - Breathe
09 (16) (04) レキシ feat. 阿波の踊り子 - SHIKIBU
10 (17) (02) A応P - 全力バタンキュー

11 (07) (12) Miike Snow - Heart Is Full
12 (19) (04) Kendrick Lamar feat. George Clinton & Thundercat - Wesley's Theory
13 (14) (05) J. Cole - No Rule Modelz
14 (20) (03) First Aid Kit - My Silver Lining
15 (12) (07) Craig David & Big Narstie - When The Bassline Drops
16 (ne) (03) Breakbot (feat. Irfane) - Get Lost
17 (ne) (07) The Weeknd - In The Night
18 (11) (13) Adele - Hello
19 (ne) (01) Robin Schulz feat. Francesco Yates - Sugar
20 (ne) (04) ぼくのりりっくのぼうよみ - sub/objective






ここ数年、「音楽の好みがすっかり固定化しちゃって」とぐだぐだ言い続けてきたんだけど、
今、ある友人(結婚おめでとう)がいつか言っていた
「人生には思ってもみなかった扉が突然開いてしまう瞬間がある」
という言葉をひしひしと噛みしめています。
まさかここに「イヤミ」とか書く日が来ると思わなかった。
アニソンは絶対ないと思ってたんだけどなあ。生理的に。
それよりはまだボカロの方が先だと思ってた。
初音ミクでさえまだ1曲も入ってきてないですからね。
なので2次元キャラが俺チャート記録残したのは10年前のCrazy Frog以来かな…

この「SIX SAME FACES」、シティポップっぽいという評があって、
確かにtofubeats作って言われたら信じるかも、って感じのトラックなんだけど、
個人的にずっと思ってた「アニソンとは、90年代末期の和製R&Bブームが起きず、
音楽業界も世間も景気のいいまま20年が経過したパラレルワールドのJ-Popでは?」
という仮説がやっぱり正しかったんじゃないかという気がしている。
この曲については、「おふざけのようで、すげえかっちりトラックが作ってある」
(なにせ六つ子ごとの6バージョン全部違うリズムマシンを使うという凝りよう!)
ってとこが90年代のお笑い芸人ヒットにとても近い感触というかスタンスだと思います。
KOJI1200とかブラックビスケッツとか藤井隆とか。








#09 レキシ feat. 阿波の踊り子 - SHIKIBU

おふざけのようですげえかっちりメロディが作ってある曲。
こういう人がアルバムチャートのTop10に入るってとこだけ見ると
日本って音楽偏差値アメリカなんかより全然高いんじゃねえかという気がしてくる。







#15 Craig David & Big Narstie - When The Bassline Drops

じわじわUKチャートを上がっててクレデヴィ復活なるかと注目してましたが
先週の最高位12位でとりあえず力尽きたっぽいです。惜しくもTop10入りならず。
とはいえ2007年の「Hot Stuff」(Let's Danceネタ!!)以来の高順位で、
しかもそれがこんなどストレートなガラージナンバーだったのはとても喜ばしい。
あとUK国民がこのサウンドを意外と忘れてなくてちょいちょいチャートで見るのも嬉しい。










#16 (3rd week)
Get Lost
Breakbot (feat. Irfane)

Still Waters (Ed Banger)


「Baby I'm Yours」がBruno Mars「Treasure」で思いっきりトレースされて(とは僕は思ってないけど、偶然似ちゃっただけだろ)結果的に今のディスコ/ブギーブームに先鞭をつけた形になったBreakbot、割とあっさりと言うか間もなく2ndが出ます。そこから既に2曲ビデオが出来てますがこちらは先に年末に出ていた方。なぜか今回ノンクレジットですが、みたび盟友Irfane(Outlinesってまだ活動してるんでしょうか)を迎えてのディスコナンバー。ちょっと前回より時代が下って80年代中盤風?とも思うけど、良くも悪くも前作のテイストをそのまんま引き継いでますね。とてもいい曲だけど新作からの先行カットとしては若干弱いか。なにせ「Baby...」が良すぎたからな…。これくらいの曲がもう1曲1stに入ってればアルバムの評価もだいぶ上がったのにあ、などと今にして思いますが、果たして今回はアルバムどうなってるでしょうかね。前回と似たり寄ったりだったとしても、こーゆーことも10年続けりゃ報われるということを証明(?)した偉大なる先達Chromeoの例もあるので、この人もずっとこのままでもいいんじゃないかなー。










#17 (7th week)
In The Night
The Weeknd

Beauty Behind The Madness (XO / Republic)

(某氏も言ってましたが)『Beauty Behind The Madness』からLana Del ReyやEd Sheeran共演曲をカットして来ないのが意外というか強気というか、けどHot 100で12位と無難にヒットしている5thシングル(超先行シングルだった「Often」を含んだ場合)。アルバム買ったときはあんまり引っかからなかったんだけどヒットシングルとして聴いてみると悪くはないですね。これもMax Martinはじめとしたメインストリーム人脈がもりもりクレジットされていて、ほんと今回の出世劇はがっちりチーム組んで仕掛けられたんだなあと分かります。うーん、他にあんまり言うことないや…。彼の去年の本命曲は僕的には今3位にいるDisclosureとの「Nocturnal」なので…。










#19 (1st week)
Sugar
Robin Schulz feat. Francesco Yates

Sugar (Tonspiel / Warner)

Mr Probz「Waves」のリミックスで出てきた当初こそちょっと他にない雰囲気に惹かれてそこそこ聞きましたが、次の「Prayer In C」が最悪だったのと、だんだんトロピカルハウスというジャンルを僕が嫌いになってしまったこともあってずっと放置してましたこの人。去年の9月にもう2枚目のアルバムを出してたんですね。昨夏には既にヨーロッパでリリースされていたタイトルトラックが今になって英米でちょっとチャートを上がり始めてようやく存在に気づきました。というかそれだけならいつも通りスルーしてたとこでしたが、ネタがなんとBaby Bash feat. Frankie J「Suga Suga」(03年米7位)!この曲リアルタイムじゃないし特に好きってわけでもないんですけど、藪から棒にチカーノヒップホップネタを持ってこられた意外さで喰いついてしまいました。というか、twitterでも書いたけど、チカーノモノの良くも悪くも薄っぺらくてサラっと聴きやすい感触をトロピカルハウスに書き換えるってアイデアは膝ポンものですよ!よく気付いたよロビンくん偉い!このままNatalieの「Crazy」とかLil Robの「Summer Nights」とかも誰か再生させてくれないでしょうかね。









#20 (4th week)
sub/objective
ぼくのりりっくのぼうよみ

Hollow World (Victor)


特に繋がってなさそうなサイトやブロガーの間で同時多発的に取り上げられてて気になりました。tofubeatsが話題になり始めたのが8年位前で、3年位前にはSekitovaやbanvoxが出てきて、このところ日本からも定期的に「10代のトラックメイカー」というのがきちんと出てくるようになったなあと思いますが、彼も17歳の現役高校生だそうで。早熟ゆえのこましゃっくれた感じにしてもビデオの映像表現のやり方を見ても、ああこういうのを「新世代」って言うんだなとおじさんしみじみ思う。僕の知ってる範囲で言うとOwl City+Def Techっぽいなと思ったんだけど、セカオワだという指摘も見たし(ごもっとも)、ベースになってるであろうヒップホップの一番の影響源が今どきのPBR&B的なアレなのかそれともNujabesとかDeckstreamとかの和製ジャジーなのか、ああもう17歳の少年が一体どういう音楽遍歴の末にこのスタイルになったのかすごい知りたい。何喰わせたらこんな高校生が育つんでしょうね。あとこういう「本人の才能をあんまりコーティングせずに出して世に問う」ってことをやんのやっぱりビクターなんだなって発売元調べたときに思いました。
posted by Skedge at 12:19| Comment(0) | GC Top20 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。