2018年11月30日

13回目の気まぐれ: DAM年間カラオケランキング2018

https://www.dkkaraoke.co.jp/news/181115_2.html

すっかり開店休業状態の弊ブログですが、さっき見かけた今年のカラオケランキングがあまりに興味深すぎて
おもわず10か月ぶりの更新に至った。
さっきtwitterで連投した内容と被りますがそこはまあ。




総合TOP10 (圏…昨年TOP50圏外)

01 (初) 米津玄師 - Lemon
02 (02) 中島みゆき - 糸
03 (04) スキマスイッチ - 奏(かなで)
04 (初) 菅田将輝 - さよならエレジー
05 (08) 高橋洋子 - 残酷な天使のテーゼ
06 (09) MONGOL800 - 小さな恋のうた
07 (05) 秦基博 - ひまわり
08 (07) 一青窈 - ハナミズキ
09 (圏) 荻野目洋子 - ダンシング・ヒーロー (EAT YOU UP)
10 (圏) クリス・ハート - I LOVE YOU





第一興商のサイトでは50位まで発表されてるけどさすがにめんどくさいので転記はTop10だけで。
1位はまあそうよね、とは思ったけど、きょうびカラオケランキングなんて全然変動がないかと思ってたんで
今年発売の「Lemon」が1位ってのは驚いた。本人もこの結果を受けて2週間ほど前にツイートしてましたけど、ホントにえらい人気あるんだな。
ちなみに昨年1位は星野源「恋」で今年は11位。
9位の荻野目洋子と10位のクリス・ハートは昨年51位以下だったところからのジャンプアップです。
こんなかで僕が唯一歌ったのが「ダンシング・ヒーロー」です。(※今年の話です)
一青窈って「もらい泣き」(圏外)の方が人気ってイメージあったんだけどこっちが上なんですね。映画効果が今でも続いてるの?

手間の都合で11位以下は貼らなかったけどそっちもいろいろ発見が多い。
20位にミスチルの「HANABI」。90年代のアレとかコレとかじゃなく比較的最近の曲が1番人気なんですね。
これは『コード・ブルー』効果か。比べていいのか分かんないけどBUMP OF CHICKENの一番人気が未だに「天体観測」(47位)というのと比べるとミスチルの方が現役感を保ててるということになるのだろうか。

あと00年代では確かに若者は猫も杓子も歌ってた感のあるHY(「366日」25位)、レミオロメン(「3月9日」24位、「粉雪」46位)、
GReeeeeN(「キセキ」28位、「愛唄」35位)あたり、
僕はほとんど記憶から消えかけてたんですがあの世代がちゃんと歌い継いでるのでしょうかね。
僕と同世代からちょっと下くらいでカラオケで歌われてた印象が強いのって、6位に入ってるMONGOL800やロードオブメジャー、そして誰よりオレンジレンジなんですけど…
レンジ馬鹿みたいに売れたしカラオケでも大人気だったはずなんだけど、あのノリをアラサーが今さら歌うのは精神的に厳しいのでしょうかね。

そういえば同世代からちょっと上の世代の定番だと僕がずっと思ってきたブルーハーツは1曲も入ってないんだ。
「リンダリンダ」とか「日曜日よりの使者」とかどっかしらで誰かずっと歌ってるもんなのかと。
僕は大学生の頃、行きたくもない先輩とのカラオケで「日曜日よりの使者」の斉唱を強要されて以来のトラウマバンドなんですけど。
あれは一体何だったんだ…。「この曲ならブルハ知らなくても一緒に歌えるから」と最大公約数的にチョイスされた曲なんですけどねえ。
(そして実際確かに聞いたら知ってる曲だったしな)





歌手別TOP10 (※昨年11位以下の曲は「圏外」と表記しています) ←???

01 (初) 米津玄師
02 (02) back number
03 (03) Mr. Children
04 (01) RADWIMPS
05 (04) 美空ひばり
06 (初) 安室奈美恵
07 (12) 中島みゆき
08 (09) 五木ひろし
09 (05) AAA(トリプル・エー)
10 (15) サザンオールスターズ


これ以降のランキングは元サイトでもTop10のみの発表。
米津玄師は別枠で彼だけのTop10が特集されてるほどの人気ぶり(そっちは割愛)なんですが、順位表記が謎。
彼と安室奈美恵は昨年何位だったんでしょう???
サイトでは「昨年11位以下の曲は「圏外」と表記しています」と書いてありつつ該当者がいないんですが、
昨年11位以下であっても中島みゆきとサザンの例から、この注釈自体誤記の可能性があります。
というかこの二人が2017年で全然歌われてなかったとかありますかね?
確かに米津は今年に入ってからガっと売れるようになった気はするし、安室も引退フィーバーではありましたけど…

つうか安室ちゃんはみんな何歌ってるんでしょうね。楽曲単位でのTop50入りはなし。
まあ「Hero」か「Can You Celebrate?」あたりなんでしょうけども。
楽曲Top50では驚くほどロックばかりで、R&B系と言えるのはAIのバラード「Story」(22位)くらい。
(クリス・ハートってR&Bに入るんでしょうか…?)
あれだけ売れた宇多田あたりもことカラオケとなると誰も歌わない、てなアーバン弱国の日本で安室がこれほど歌われてるのはやっぱり別格ですね。

メンツ自体もなかなか面白いです。ひばり、五木、サザン、安室と、楽曲単位ではTop50にいなかった人たちが曲数の多さもあってか
顔を出してるのですが、AAAが意外すぎる。一体皆何を歌ってるんだろう…まるで認識が追い付いてないことを痛感する。
あと昨年1位なのがRADWIMPSなのもやっぱり意外。『君の名は。』効果っつったって2曲だし、
他の曲結構難しいの多くないですか?R&Bは誰も歌わないのにRADならあんな難しそうな曲でも挑むのか?
まあそんなこと言ったら素人がひばりやみゆきにチャレンジとかもどうかしてるといえばどうかしてるとなってしまうのですが。



演歌TOP10

01 石川さゆり - 津軽海峡・冬景色
02 石川さゆり - 天城越え
03 吉幾三 - 酒よ
04 石原裕次郎 - 北の旅人
05 テレサ・テン - つぐない
06 大川栄策 - さざんかの宿
07 テレサ・テン - 時の流れに身をまかせ
08 欧陽菲菲 - ラヴ・イズ・オーヴァー
09 美空ひばり - みだれ髪
10 千昌夫 - 北国の春

さすが演歌、悠久のTop10
そしてさゆり貫録のワンツーフィニッシュ。
実は総合50曲のうち48曲までがロック・ポップスの範疇で、残り2曲が石川さゆりのこれ。圧倒的です。
紅白の大御所枠(=最近特にヒット出してなくても出場する人)が年々減ってゆくようになって今じゃこの人くらいになりましたけど、
これは出続ける・出し続ける理由もあろうというものですね。
というか、そういう観点で言うなら、サブちゃんって演歌に限ってもTop10に入らないの…



K-POP TOP10

01 PSY - カンナムスタイル
02 TWICE - ライキー
03 TWICE - ティーティー
04 TWICE - ハート シェイカー
05 TWICE - ホワット イズ ラブ
06 MOMOLAND - プムプム
07 TWICE - ウーアーハゲ
08 TWICE - シグナル
09 BIGBANG - BANG BANG BANG -KR Ver.-
 (BIGBANG WORLD TOUR 2015〜2016 [MADE] IN JAPAN)
10 テヤン - ヌン コ イプ

どうもカタカナ書きの曲名が気味悪いのですが、これはガチで韓国語バージョンで歌われたもののみの集計らしいです。
すっかり過去のブームになった「江南スタイル」を今歌うのってものすごく勇気がいることだと思うんですが、
それでも桁違いの知名度があるとこういう結果になるのか。そしてそっから下はご覧の通りTWICEの天下。
つうか過去のブーム言うなら、少女時代って今のK-POPファン(若い子たち)にとっては完全に過去の人なんですね…

あと気になったのが9位のBIGBANG。今回の全ランキングでこれだけライブバージョン。
僕の友人で、カラオケに行くと必ずLUNA SEAの「ROSIER」を東京ドームライブバージョンで歌うがいるんですけど、
(なんか曲中の呼びかけトーク&「行くぜ東京ドーーーーーーム!!!!!」まで完コピする慣わしらしい)
BIGBANGのこれもファンの間ではそういう定番のバージョンなんでしょうか。




アニメTOP10 [カッコ内はタイアップ作品名]

01 高橋洋子 - 残酷な天使のテーゼ [新世紀エヴァンゲリオン]
02 秦基博 - ひまわりの約束 [STAND BY ME ドラえもん]
03 米津玄師 - ピースサイン [僕のヒーローアカデミア]
04 DAOKO×米津玄師 - 打上花火 [打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?]
05 RADWIMPS - 前前前世 (movie ver.) [君の名は。]
06 UNISON SQUARE GARDEN - シュガーソングとビターステップ [血界戦線]
07 シャ乱Q - シングルベッド [D・N・A2〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜]
08 星野源 - ドラえもん [ドラえもん のび太の宝島]
09 supercell - 君の知らない物語 [化物語]
10 ロードオブメジャー - 心絵 [メジャー]


純然たるアニソンって「残酷な天使のテーゼ」だけじゃないのよ(supercellも入れていいのだろうか?)。
みんなエヴァどんだけ好きなんだ。世代ど真ん中だけどまったく通過してないのでこの圧倒的人気(総合でも5位)にかれこれ20年以上ついていけていません。
それ以外はまあアニメ人気とどれほど連動した並びと言えるのかよく分からないですが、
こういう「メジャーどころのJ-POPアーティストを起用したアニメタイアップ曲」といえば、スラムダンクもコナンもるろ剣も入らないのか。
90年代…遠くなりましたね…って思ったらこんなところにシャ乱Q!これアニメタイアップあったなんて初めて聞いたよ!!!
総合でも40位と大人気。これ絶対僕の同世代かちょい上が歌いまくってますよね。
曲を悪いとは思わないけど、正直この曲を意気揚々と歌うアラフォーのオッサンってものごっつキッツくないですか
大体2018年にもなってシャ乱Qってセンスどうよ…若い子は名前すら知らないでしょ… とか、別に思い入れの特にないバンドだから無責任なこと書きそうになりましたが、
なんだかんだ言って僕もカラオケではミスチルとかポルノとかMOON CHILDとか入れがちなので気を付けようと思いました。

ちなみに昔twitterで「カラオケでミスチルを歌うときにその男の一番気持ち悪いところが出る」という女性のつぶやきが回ってきたのを見て震撼して以来、人前でミスチルは歌わないようにしています。
「マシンガンをぶっ放せ」と「奇跡の地球」っていう選曲の時点で、十分すぎるほど当たってます




今年発売楽曲 TOP10

01 米津玄師 - Lemon
02 菅田将暉 - さよならエレジー
03 DA PUMP - U.S.A.
04 King & Prince - シンデレラガール
05 星野源 - ドラえもん
06 水森かおり - 水に咲く花・支笏湖へ
07 市川由紀乃 - うたかたの女
08 福田こうへい - 天竜流し
09 みきとP - ロキ
10 丘みどり - 鳰の湖


最後は今年発売の曲に限ったTop10。上位は総合でも食い込んだメンバーでまあそうだよねーと思いますが(キンプリだけはこんなに人気だと知らなかった)、
6位以下は一転して演歌4曲とボカロP1曲。なんだこの急展開。
ボカロ系・歌い手系ってカラオケで履歴見るとほんとによく見かけるので新しい曲でもこうして入ってくること自体はまあ分かるんだけど、
そういえばこの界隈で一番人気ある曲って「千本桜」じゃないのか?何で総合チャートで見かけなかったんだろう。
あと演歌の方もジャンル別のTop10から打って変わって若手勢中心なのも面白い。このジャンルもちゃんと新陳代謝はあるんだな。
水森かおりはもう十分ベテランというか、演歌界全体ではそれでもまあ中堅どころなんでしょうけど、
一時期オリコンチャート観察やってたときの上位常連仲間だった氷川きよしがここにいなくて
水森かおりがいるというのも、カラオケ需要という意味では分かる気がします。
(ちなみに氷川きよしも今年出したCDシングルがオリコンで3位になってるので対象の曲が無かったわけでも、売れなくなったわけでもない)


posted by Skedge at 00:43| Comment(0) | きまぐれチャート観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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