2007年07月13日

7月8日付の俺チャート晒し

まず最初に大変悲しいお知らせをしなければならないのですが。


呪☆俺チャート2年目に突入♪


・・・僕一体この1年何やってたんでしょう。
あんまり考えると涙で文字が打てなくなりそうなのでやめておきます。
これからは心を入れ換えてもっと有意義な時間の使い方をしようとか
生き方を悔い改める気は毛頭ありません。


ところで今日こんなブログパーツを見つけまして
使ったら面白いかなあなどと考えてたんですけど、
こういうことやりたがる人は結構多いということで。
ぼくはひとりじゃないッ・・・!(必死)
amazonと提携してアフィリエイト機能をつけたのは巧いなあと思います。
あと"オレコン"じゃなくて"オレカン"と読ませるのも大人の判断かw





2007.07.8. / Week 27

01 (01) (7) Timbaland feat. Keri Hilson & D.O.E. / The Way I Are
02 (02) (10) Justin Timberlake (feat. Stat Quo or One-2) / Summer Love
03 (06) (3) Freeform Five / No More Conversation (2007 Remixes)
04 (08) (2) 安室奈美恵 / Hide & Seek
05 (04) (11) Monkey Majik + 吉田兄弟 / Change
06 (05) (9) Rihanna feat. Jay-Z / Umbrella
07 (03) (11) Maroon 5 / Makes Me Wonder
08 (11) (6) Maroon 5 / Nothing Lasts Forever
09 (19) (5) Foxxi misQ feat. Zeebra / Luxury Ride
10 (ne) (2) DJ Mehdi / Signatune



US/UK双方のチャートで同時にTop10に食い込んできたTimbalandの、『Shock Value』からの2ndシングルが1位になってます。どってことない曲だとは思いますが、飽きがこなくて気がついたらやたら回数が伸びてました。Keri Hilsonの声の可愛さが僕の中で大変な高得点をたたき出しての1位ゲットということで(?)、実物見たときにかなり微妙な気持ちになりました↓。




ルックスの白黒評価のつけにくさという点ではGavin DeGraw以来の逸材ではないかと思っているのですが、最近Kelly Rowlandが当たり前のように美人美人とか言われてるのを見てるとさらに分からなくなります。俺か?俺がおかしいのか??


『Shock Value』に関してはけいさんが「もう才能枯れてる」みたいなことを言ってて、はまべさんは「1曲1曲で聴けば結構いいじゃん」みたいな評を下してたのが印象的だったんですが僕はこの両方に賛成なんですね。アルバム自体はほぼセルフパロディのオンパレードといった感じで評価自体はあまりしてないですけど、その時々の気分でプレイリストに切り出してきて聴くにはこういうコンピ的なアルバムは便利です。全体が暗いトーンで統一されてるので、あんだけとっちらかったメンツの割にはアルバムとしてのまとまりも悪くないと思いますし。それに僕、いきなり奇抜なものを突きつけられるよりも、トレンドを後追いするくらいの、ある程度慣らされた状態で受け取る方がハマりやすい性格なのでこういうのは安心して聴けます(安室に対してやけに高評価なのも同じ理由)。ちなみに俺チャート的には「The Way I Are」でアルバムから3曲目のTop10ヒット。かなりの高アベレージです。


他には以前「ヒットしないわけが無い」と断言したのに俺チャートでしかヒットしていない(おい!)Freeform Fiveとそれを追い上げる奇跡の三十路(ホントはまだ29)、それからIKKOさんとの類似性を友人K氏から指摘されたJemさん擁するFoxxi misQが上昇してますがここらへんは一度取り上げてますし今回の更新のメインはDJ Mehdiさん。Lucky Boy.jpg

#10 (ne) (2wks) DJ Mehdi / Signatune (Ed Banger)
#11 (ne) (3wks) DJ Mehdi feat. Chromeo / I Am Somebody (Ed Banger)


どうやらロック〜メインストリーム系メディアでは、ほぼ同時期にアルバムリリースと相成ったDigitalism、Simian Mobile Disco、Justiceの3組を10年前のデジタルロック御三家=The Chemical Brothers、Underworld、The Prodigyの如く、ロック×ダンスムーヴメントの中核として推していくことで足並みが揃っている模様(個人的にはMSTRKRFTあたりがもっとハデに動くかなと思ってたのですが)。で、その陰に隠れてやや目立ちませんが当Groove CruiseはフランスのDJ Mehdiを推します。Justiceと同じく現行エレクトロシーンの爆心地の一つとなったインディーレーベルED BANGERに所属してますが(密かに注目してる人も多いらしい女性Vo.のUffieもここ)、デビュー時はVIRGIN FRANCEに籍を置くDaft Punkチルドレンとしてシーンに登場してきました。

当時はフィルター/フレンチハウスのムーヴメントが隅々まで拡がりきって収束に向かおうとしていたご時世。浴びるようにフィルターハウスを聴きまくった後のカラダには、エレクトロとヒップホップを自在に横断するDJ Mehdiのスタイルは異質に感じられてほとんどの人は看過ごしてしまっていたんじゃないでしょうか。かく言う自分も「とりあえず4つ打ち至上主義」真っ只中だったので”ハウスじゃない”というだけで激スルー。2002年のフレンチタッチ入門盤『My House In Montmartre』で存在自体は知っていたものの、どうしてフィルターハウス中心のコンピに、ヒップホップにいっちょかみしたDJが収録されているのかまるで理解できずにおりました。Daft Punkを初めとするフィルター勢の根底にあるのがファンク(エレクトロファンク)だと気がついた今ではその立ち位置の正当性も面白さもようやく少しは分かってきましたけど。彼のデビュー当時と、Busta RhymesやKanye Westのダフパンサンプリングが世に出た現在とでは、”DJ MehdiはDaft Punkとヒップホップを繋ぐ存在である”というフレーズが持つ説得力や魅力がまるで違うもの。かくして国内盤では春先に出ていた約4年ぶりの2nd『Lucky Boy』を先月ふっと思い出してお取り寄せ。上の2曲はどちらもこのアルバムからです。





順番が前後しますが11位の「I Am Somebody」は昨年の段階で既にクラブヒットになっていた先行シングルで、カナダの変態(っていうほど変態でもないけど)エレクトロ・デュオ、Chromeoをゲストに迎えたオールドスクールマナー溢れるダンスチューン。サビんとこの"Somebody! Somebody!"連呼なんかかなりそんな感じ。ビデオもそれっぽく作ってあります。シンセの雰囲気はちょうど今Justinがヒットさせてる「Summer Love」とかに近いですね。去年のベスト10選に挙げたCoburnのアルバムでも触れましたが、テクノ、エレクトロ系の音とメインストリームど真ん中のR&Bポップが共振している昨今の状況にはすごく面白いですね。Simian Mobile Discoがロックキッズにとってのダンスミュージックへの入り口になる、だとか言ってるよりよっぽど・・・。ちなみにChromeoも以前少し書きましたが新作がようやく出てくれました。こちらもそのうち取り上げたいと思ってます(が、実現するかどうかは毎回だが微妙)。





しかし真にヤバいのは10位の「Signatune」の方です。これ、元々アルバムではおんなじリフが延々と1分ちょい続くだけのインタールード的なトラックなんですが(上のビデオのイントロに聴こえるビートレスな部分がほぼ全て)、このメッタ切り感にシビれてしまったのかDaft PunkのThomas Bangalterがハウス化、3月のアナログEPのうちの1曲としてカットされ、何と何とビデオまで作られてしまいました(何故か凄まじいボンクラ臭を放つ映像)。基本的にはビートを付け足して編集しただけなんですが、2:30あたりの破綻ギリギリなスクラッチっぷりには異様な興奮を覚えます。俺チャート的には今年屈指のハウスヒットの予感。多分今頃世界中でプレイされまくってるでしょう。Timboも『Shock Value』なんてハデなタイトルつけるならこんぐらいのトラック作らなきゃいかんかったのかもしれません。


ちなみにこの『Lucky Boy』というアルバム、果たしてここ見てる人で欲しいと思う人がいるのかどうかかなり怪しいですが、買うならP-VINEから出てる国内盤よりも、後に出たSpecial Edition『Lucky Boy At Night』を探した方がいいでしょう。いくつかトラックが差し替えられ、追加リミックスとかもあるんですがなんと言っても「Signatune」がオリジナルでなくThomas Bangalter Editに替わってますので。国内盤はボートラなし、直輸入仕様盤にペラい解説1枚ついてるだけなので特にメリットがありません。まあその原盤がフランス盤なので、ボーナスマテリアル無しとはいえ当時の時点で2500円という価格を実現しただけで偉かったのかもしれないですけど(EU輸入盤はどれもやたら高いので直輸入仕様盤だと価格抑えるの大変だったんじゃないかと)。



  

#19 (ne) (3wks) Calvin Harris / The Girls (FlyEye)
#20 (ne) (3wks) Sara Bareilles / Love Song (Sony BMG)


DJ Mehdiで字数を割いてしまいましたが今週の初登場残り2曲も注目曲。まず19位、これはFreeform Fiveと一緒に紹介したCalvin Harrisの尻フリテクノ。こちらは予想通りUKで3位まで上がる大ヒットになりました。デビュー盤『I Created Disco』は既に日本盤も出てますがとりあえず自分はまだシングルだけで様子見段階。とはいえ彼は今のエレクトロ系ムーヴメントのくくりの中では数少ない、ポップチャート上で成功を収めた”ハイプ”なわけで(他にも去年Justice vs Simianの「We Are Your Friends」がヨーロッパで大ヒットしてるけど)、チェックを怠ってはいけない人物でしょう。ポストMyloとか紹介されていますが、冴えない風貌のMyloと違ってハンサムかつちょっとナルな雰囲気のCalvinは、サカキさんが「苦労知らずのボンボンっぽい」と評したMark Ronsonと同系のニオイを感じます。あとHMVで見たんですがKylie Minogueのプロデューサーに抜擢されたとかで、ホントKylie(のブレーン)の凄まじい嗅覚には恐れ入ります。世間がこんなことになる前からAlter Egoとかリミックスに使ってたもんなあ。てか今の状況になってみて考えると『Body Language』って時代先取りしまくったアルバムだったのでは・・・。


そして今までの流れと全然関係ない20位、これはiTunes Storeのフリーダウンロードコーナー久々の掘り出し物です。カナダの新人女性シンガーソングライター、Sara Bareilles(読み方はサラ・バレイユ)。MIKAからギミックを取り払ったようなオーセンティックなピアノポップ、だとか思っていたら本当にMIKAの前座として一緒に全米回ってるそうです。声質・歌い方はちょっとP!nkっぽい。特に面白いことをやってるわけではないんですけど、基本的なポップのツボをきちっきちっと押さえた優等生的な曲作りが素敵。MIKAがエキセントリックな芸術家肌なら彼女は堅実な職人肌といったところかな。アルバム『Little Voice』は先頃発売されたばかり。これクるかもよ。


posted by Skedge at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | GC Top20 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Foxxi misQにいるIKKOはJemじゃなくてDemだよ。
人一倍頑張り屋だそうな(公式サイトより)。
Posted by K at 2007年07月14日 16:56
>まず最初に大変悲しいお知らせをしなければならないのですが。
ちょっと何事かと思いましたよ!w

ここでもKeri Hilsonの顔について書いてあるw
skgさんが美人を想像しすぎてただけなんだ、そうだきっとそうだ。Timbaのアルバムは僕は最初は「スゲー」と思ったのですが、あのアクの強い声の為に何度も聞く気にはなれず…。中盤のハーコーぶったラップ地帯も好きになれないし。確かに、一曲一曲聞くのには良いのかもしれないですけどね〜。

ダンス地帯は分かんない(^^;) Calvin Harrisの「The Girls」は「なんだこの曲は?!」って思ったw

Sara BareillesがiTunesStoreで1位だったのはそういうことだったのか〜! 「この人誰?」と思ってたのですが、謎が解けました。フリーダウンロードの影響ってやっぱり大きいんですね。
Posted by kino at 2007年07月16日 11:18
>K

JemじゃなくてDemだけどFoxxi misQにIKKOさんはいないよ?
今日出たEqualっつーラッパーのアルバムにもFoxxi参加。
意外にカッコよい。Full Of Harmonyも参加。


>kinoさん
>悲しいお知らせ
このまま仏門にでも入ろうかと思いました!うそ!

Timbaの声のアクの強さですか・・・僕は全然気になったことはないですね。でも中盤のヒップホップ地帯がつまんないのは確かですね。ロックゾーンもイマイチだし、あのアルバムは出来のいい曲ほど既出の手法を当てはめてったような焼き直しソングばっかりな気がします。

Sara BareillesはiTMSだとアルバムまるごと1枚で$6.99で推してますからねー。僕はやっぱりアルバムならCDで買いたいですけど。
Posted by Skedge at 2007年07月18日 17:54
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