2007年11月13日

だふぱんいろいろ


Daft Punk / Harder, Better, Faster, Stronger (Alive 2007 Version)


世界に先駆けて日本では今日から店頭に並んでいるDaft Punk10年ぶりのライヴアルバム『Alive 2007』から、先行シングルとして先月からダウンロード販売が開始していたコレ↑がまっこと素晴らしい。こないだ「最近はアダコン気味」みたいなこと書いたばっかなのに、この曲のせいでそういう気分がすっ飛んで行ってしまった。買ったきり放置してたフレンチエレクトロのコンピを思い出したように聴きだしたりして。


タイトルこそ「Harder Better Faster Stronger」となってて、こないだ蟹江さんが「Stronger」で使ったばかりのアレ、という時期的に非常においしいチョイスですが、実際のところは「Around The World」との自己完結マッシュアップ、というか自前の2曲を素材にしてさらに別物の曲にしてしまったような感じ。ライヴ全曲自分たちの曲の交配ばかりで占められてるみたいですね。CD化されたのは6月のパリ公演。日本は12月来日でしたか。行ける人いいなあ。ちなみに若干アレンジが違うみたいですが去年(2006)のサマソニでもやってるんですね。この場にいた人が羨ましい。せめてCDだけでも、とも思うんだけど通常盤より1200円も高い(国内盤比較)2CD盤にだけ「Music Sounds Better With You」入ってるだなんていけず。(Disc2にアンコール分が収録されているらしい)

なんだか11・12月のリリースラッシュは欲しいものが多すぎるせいで迷いに迷った挙句何も買えないまま年が明けてしまいそうな予感がする。




ところでダフパンと言えばこの記事で「ヒップホップの世界で急に祭り上げられてしまったねえ」って書いたけど、実際のところダフパン×ヒップホップの交流でどんくらいあるんだろうか。自分が把握してる分だけ思い出して列挙してみる。きっと抜けがあると思うので知ってる人いたら教せーてー。各曲リンクはYouTubeへ。


Daft Punk / Harder, Better, Faster, Stronger (The Neptunes Remix)
Daft Punk / Aerodynamic (Slum Village Remix)
リミックス盤『Daft Club』収録分。CDのリリースは03年だけど、これって全部『Discovery』(01年)を買った人がコードNo.かなんかで行ける特設サイトで無料DL出来たトラックをCD化した作品なので、各々のリミックスの制作時期自体はもうちょい前のはず。「One More Time」はUSでもそこそこヒットしてるのでNeptunesなんかはこの時点で普通にダフパンのことも知ってた気がしますね。Slum VillageはJ.Dillaがいたグループだっけ?よく分からん。


Teriyaki Boys / HeartBreaker
トラックをDaft Punkが提供。どうしてダフパン?てかこのグループ何?NIGOって誰?とか当時思ってましたが。別に出来は良くない。


Busta Rhymes / Touch It
前年にiPodのCMで使われた「Technologic」を回転数落としてサンプリング。いきなりダフパンかい!って感じでかなり驚きましたが、その後7人マイクリレーRemixが出たら全部話題がそっちに集中してしまいましたね。まあこれはダフパン云々とはあんまり関係なくカッコよすぎ。リンクはもちろんRemixのほう。


Kanye West / Stronger
そんで今年を代表するポップヒットであるこれ。ダフパンの2人はビデオにもカメオ出演してかなりインパクトが強かったですね。日本ではその話題性もあってラジオのチャートなんかではfeat. Daft Punkとつけてるとこもあったのですが、海外でクレジット表記されることはなくダフパン初の全米No.1ヒットは幻に終わりました(笑)


will.i.am / I Got It From My Mama (Daft Punk Remix)
最後は前にも貼ったwillのリミックス。通称Daft Punk Remixと言われてますがwillがダフパンの「Around The World」をサンプリングして作ったものであってダフパン自身の作品ではありません。ところでこのリミックス用ビデオ、前に書き忘れたけどオープニングの絵が「Technologic」と一緒ですね。



あれ、意外と少ない。m-floがED BANGERのPedro WinterにMixCD制作を依頼してたりとかそういう周辺の動きもあるからもっと多いように感じただけかも。おおむねこのメンツに共通するのは、ヒップホップって言ってもハーコーだとかギャングスタだとかゲットーだとか割とどうでもよくて(どうでもいいってことはないだろうが)アート志向が比較的強いってことですね。この並びだと「Touch It」をプロデュースしたSwizz Beatsが浮くなあ。



==========

オマケ


いつの間にかYouTube上で「Daft Hands」という遊びが流行っている模様。どうやら下の映像が最初みたいです(なんと現時点で760万ビュー以上)。百聞は一見に如かず。




他にもこれの倍速ヴァージョンとか、「Technologic」ヴァージョン(難しすぎてついていけてない・笑)、「Around The World」(ものすごくしょうもない・笑)など色々なフォロワー投稿があって面白いですが、最初に思いついた人がやっぱり一番偉い。


posted by Skedge at 00:00| Comment(2) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりに大感動しました!!!!!
しっかし、これできるのってホントにまじ凄すぎ。どんだけ練習したんだろ
Posted by se2 at 2007年11月14日 10:46
>se2さん

素晴らしいアイデア作品ですよね。仮装大賞的な感激が。
この動き、ちょっと真似してみたんですがかなり難しかったです。
Posted by Skedge at 2007年11月15日 01:15
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