2008年07月01日

Calvin Harris、Mark Ronsonになりたい宣言


Dizzee Rascal feat. Calvin Harris & Chrome - Dance Wiv Me

今年で一番ヤられたと思った曲。
さっきiTunes Store UKで1位になってるの見て初めて存在を知りました。
ええええーーーこんな組み合わせアリかっっ!
とか大声で独り言言いながらMV見てましたわ。
Calvin Harrisってただの80'sバカじゃなかったのか!

最初はなんとなくアルバム1枚で消えていくのかと思ってたのに
Kylieのアレといいコレといいどんどんコイツの株が自分内で上がっていく。
「Acceptable In The 80's」なんて最初大嫌いだったのに今じゃ積極的に好きだ。
くそう『I Create Disco』セールで安くなってた時にでも買っとくべきだった!
こりゃマジにテクノ版Mark Ronson化するかもしれません。
(両方ともヲタ属性のイケメン)

これ、やっぱりBassline HouseやFunkyといったハウス型の音が
UKガラージシーン内でどんどん増殖してってるのと地続きの現象なんだろうか。

シングル盤は来週出ます。これは1位取るでしょう(ちなみに今の1位はNe-Yo)。
CDの方に入るであろうリミックスがどんな具合かも気になるところ。
posted by Skedge at 00:01| Comment(1) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月14日

いきなりMint Royaleが1位になってしまった件



何と。
3年前に全英20位を記録しているMint Royaleの幸せブレイクビーツ「Singin' In The Rain」が先週あたりから突然ダウンロードで馬鹿売れし始め、今週一気に1位までジャンプしてしまいました(先週時点でも20位台くらいにいたはず)。Mint RoyaleのNo.1ヒットは初。シングル盤なんざ出回ってませんよ。DLオンリーのリバイバルヒットが1位になっちゃった初の事例ですね。

絶対TV絡みだろうとは思うもののなんで売れたのか知らず(←TV全然見てない)調べてみたところ、Britain's Got Talentという素人発掘番組でした(どうでもいいが司会はAnt & Dec)。今年の優勝者George Sampsonくん(14)がブレイクダンスにこの曲を使ったことで一気にダウンロードが殺到した模様。凄いねえ。


↑決勝の結果発表の模様。Georgeくんのパフォは8分20秒あたりから。



この曲、当時の記事でも書いてるのですが(そしてすごく気に入っていた)、当時のヒット要因もフォルクスワーゲンのCMなんですよね。



1952年のミュージカル映画『雨に歌えば』で主演のGene Kellyが歌い踊るシーンをブレイクダンサーの動きと合成させたCM。この曲も主題歌のリミックスで、元々このCMのためだけに作ったトラックなので反響を受けて慌ててフルヴァージョンを作ったとか。Georgeくんが街灯につかまってるのもこのCMからの引用ですね。


いやしかしこの番組、名前は聞いたことあったけど人気あるんだねえ。
posted by Skedge at 00:01| Comment(4) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月08日

Mark Knopfler "Live In Concert" @ Royal Albert Hall, 28/05/08

Knopfler


チ ケ 取 れ た !

公演まで2週間切った段階でアリーナ席(正面のエリア)ですよ!何でやねん!
何の気なしにRAHの公式サイトを覗いてみたら予約できてしまい、
あまりにもあっさり予約できてしまったのでこれは何かの間違いではと
チケット送られてくるまで冷静でいたら3日で来た。跳ねた。
イギリス人たまに超仕事早い。


というわけで、日本の外と中で人気落差がありすぎて絶対来日しないMark Knopflerを拝みに行って参りました。こっち来る前、ひょっとして見れたらいいなあとかぼんやり考えてたけどホントに見れるとは。まあ普段の僕の嗜好とかけ離れた人だし、この人のギタリストやリリシストとしての真価を僕はちっともわかっていないまま、単なるインプリンティングにより好きと言っているようなものなので本当に「拝みに行った」という表現が正しい感じ。


続きを読む
posted by Skedge at 00:00| Comment(2) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

ユーロヴィジョン2008所感

ESC 2008 Belgrade Logo

先日無事視聴がかなったユーロビジョンの感想をば。いやもう凄かったです。まごうとなきB級ポップの祭典。1曲あたり3分という時間制限があるので、結果微妙なクオリティのポップスが連発されて次々頭を素通りしていくことに。特にダンス系の音のアレンジが総じてダサく、なんかZIP-FMを聴いているような感覚だった(笑)。ネットをしながら横目で見るような状態で見てたのですが開始30分で早くも飽き掛けましたよ。実際のところはそんな投げやりなイベントでもなく、会場になったベオグラード(昨年の優勝国セルビアの首都)の外の様子は結構盛り上がってるようだったし、次に歌う国を紹介する際の映像も凝ってるのが割とあったりしてそれなりには真面目なイベントのようです。そういうところまで紅白そっくりだ。



続きを読む
posted by Skedge at 00:00| Comment(4) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月30日

WTF is Bassline House?

ああ、ロド兄ぃ!
トップ画像に起用しつつ自分も-1点付けてるが。
しかし下の写真見たら本当に彼はヴィジュアル系扱いなのかもしれない。
合衆国中西部、流行りのアイドルやイケメンロックヴォーカリストなんて
無縁の暮らしを送る牧場経営の妻(38)の気持ちになり切って眺めてみよう。


=====================


前からかこう書こうと思って延び延びになってたんですが
いい加減時間ある時に書いとこうか。
只今UKで凄まじい勢いになっているUKガラージの新(?)ジャンル、Bassline Houseについて。

つってもBassline Houseとは何か、とか、自分も最近知ったばかりなので
能書きを垂れる資格もなく。てか出来ない。
簡単に言うと、90年代に大流行したスピードガラージがロンドンで廃れた後も
イングランド中部ではずっと残り続け、それが最近になって
再びロンドンから注目されるようになったというものらしいです。

なので、ここでは目に・耳に留まったBassline House系トラックの
YouTube動画を列挙するといういつものお手軽更新にとどめます。
Bassline HouseについてはDJエラグルさんのブログを見ていただければよいかと。
(↑自分の書き込みがあちこちにあってすっごい恥ずかしいですが)





こんなに長くするつもりじゃなかったのに
posted by Skedge at 00:00| Comment(4) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月05日

Strip Steve @ The Egg 4/4/08

Strip Steve 1.jpg


見てきましたよーそれもタダで(笑)
11時前に入場すればフリーのパーティーだったのでもちろんそれ狙いで。
ただ駅からかなり離れたところにあったうえ持参した地図が間違ってたので、
夜中人気のない通りをうろうろ迷ってたら白人4人組に
「The Eggってクラブの場所知りませんかー」と声をかけられる。
いや自分もそこ行きたいんスけど分かんなくて…ってことで一緒に探すことに。
フランスからの御一行。そのうちの1人Jeremyが親しげに話しかけてきてくれて、
お互いSteve目当てだとかいろいろ話してるうちに何とか到着。
結局一度自分が真っ直ぐ行って引き返してきたその更に先にありました。

ところがSteveの出番は3時から、ということで4時間以上待つハメに。
この日はBOYS NOIZEレーベルのクルー中心のパーティーで(Steveもその一員)
メインフロアは延々エレクトロ。もちろん嫌いじゃないけどさすがに辛かったです…。
ラストの一個前で登場したSteveはどうやらメイン級の扱いだったようで
フロアの人数も他のDJたちよりやや多かった気もするけど、
その気になればチチのひとつやふたつ揉みしだけるのでは、
というくらいブースのまん前で終始かぶりつきで見れました(笑)
写真通りの西洋人にあるまじき童顔っぷりでした。チビだったし!
なぜかPublic EnemyのTシャツを着てました。DJはラップトップ(マック)派なのね。

ものすごい98年フィーリングを垂れ流すのかと思ってたけどさすがにそれはなく、
でもやっぱりそれまでのDJに比べると分かりやすくフレンチ/フィルターな曲が多かったかな。
あとこの日初めて自分の知ってる曲が聴けました(笑)。
Heldenの「I Want Your Soul」はアガった。てかみんな大好きだよねこれ。
たぶんまだ5曲しかない自分の持ちネタは「Tommy Boy」しかやりませんでした。
リミックスとかならかけてたかもしれないが。
大好きな「Ready Steady」が聴けなかったのは残念だったけど
ラスト手前に「One More Time」やられて撃沈。こんなベタな曲をこの日堂々と!

で、終焉後、屋外のテントスペースみたいなところで本人発見!
タバコ吸う姿がまた様にならなさすぎ!
一緒にここまで来たJeremyと話してました。…もちフランス語で。
てかその場の会話が全部フラ語だったので割って入る勇気が無かったのですが、
彼に焚きつけられて話しかけましたよ!ホンモノだっ!(←どミーハー)
割とそっけないことしか言ってくれなかったのですがw、
よく考えたら、変なテンションでいきなり「ナンデ"Ready Steady"カケテクレナカッタンダヨー!」と
片言の英語(忘れがちだが彼らだって外国語として一生懸命英語を喋ってたりする)で
オリエンタルに話しかけられたら誰だってああなるか(汗)。
Jeremyは"He's just shy"とか言ってたが。
なんでさすがに一緒に写真撮ってとは言えませんでしたw
でも最後に握手してもらった。

やーしかし楽しかったです。本人とトーク出来るとは思わなかったぜ!
ちなみに帰りには、ナイトバスが途中で
「車両後部から煙が出てるので全員下りて下さい」と言って
まだ陽の昇らないストリートに僕らを残して走り去っていくという
とてもLondonっぽいことが起きました。さすがです。。。


しかしこの後、というか翌日、というか朝帰りして爆睡したのち、
この日もう一個凄いことが起きてたことを知って驚愕することに。(←大袈裟?)
たぶんそのうちネタにします(笑)
posted by Skedge at 00:00| Comment(0) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月30日

It's Summertime


High School Musical Cast 2 / What Time Is It? (#6 US, #20 UK/07)

今日からサマータイム導入ということで、
しとしとと雨の降り続く深夜、薄暗い部屋(ホントに暗い!)でこんな動画を貼ってみるよ。
側頭部あたりから変なキノコでも生えてきそうです。

全然寒ぃよ。サマーどころかスプリングも来てねぇよ。
日が出てるときは暖かくなってきたけど気が付くと数時間後には雨降ってるし。
あ、でも日は長くなってきました。3月なのに6時くらいまで明るいとか新鮮。
これから夏に向かってどんどん昼が長くなってくのか。楽しみ過ぎる。
そして夏至を過ぎたあたりから暗澹とした気持ちに戻るんだろうな…
12月なんて3時かそこらでもう薄暗かったもん。さすがに気が滅入った。


===================

Britney Spears / Break The Ice (Jason Nevins Rock Remix - Snippet)

これはもしかしてN.E.R.D「Rock Star」と並びうる彼の最高傑作レベルじゃ。
Jason Nevinsって作風の振れ幅がやたら広く、
Chris BrownはUSハードハウス風、PCDはえせクランク風、
Kelly Clarksonはオキャマディスコ風、件のN.E.R.Dはロック風と
正体が読めなさすぎるのですが(アメリカ人だとずっと思いこんでたらイギリス人だし)、
「Break The Ice」はケリクラのと同じ方向のリミックスも作ってるみたい。
でもマイスペで流してる(当然無許可)のはロック風の方。
これJIVE正規にリリースしろよ。
てかこの人誰にも頼まれてないところでリミックス作り過ぎ。

しかしあれですね、この曲に限らずアルバムまるごと
ダンス系統の音でかっちりとトータルに纏めたってのに
「でもこの曲ロックっぽいアレンジの方がかっこいいね」と
ダンス畑の奴に提示されるなんてなんか切ない。

=====================

釣りをするプーチン大統領(露)

いくらなんでもこれはコラだよね?(色んな意味で)
そうだと言って。
posted by Skedge at 00:00| Comment(3) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

第四回フィルターハウス再考会

Wikipediaの明仁(今上天皇ね)の項、
下から3分の1くらいのところ。

俗事にも通じており、臣下との会話でデーモン小暮閣下の話題が出た折、
「ああ、あの白い顔の」とその存在を知っていたことを口にした。
もっとも、デーモンの世を忍ぶ仮の経歴(早稲田大学卒業)や
大相撲や日本文化に造詣が深いことを考慮すれば、
天皇に名が知られていてもそれほど不思議ではない。


しびれる。こんな項にさえ「世を忍ぶ仮の経歴」とか書かせてしまう閣下。
何かの間違いでこの2人が対談してくれまいか。
この2人がお互いに「陛下」「閣下」と呼び合うのを目の当たりにできたとき、
日本に生まれてよかったときっと思う。


=================================


フィルターハウスラスト。もうどうでもよくなってきた読み手のみなさん御免なさい。
2004年以降現在まで。
もうこの手の音がハウスのメインストリームではないということが
フロア的にもチャート的にも確定してしまった時代、
この音のブームをリアルタイムでほとんど経験できなくて
実に寂しい思いをしていた僕を慰めてくれた曲たちです。
というものすごく後ろ向きなセレクション。

いや、自分がなんで過去のヒットを掘り返すより
現行のヒットを追いかける方に気持ちが行ってるのかっていうと、
meantimeでチャートの面白さを知ってしまったものもちろんだけど
もっと根っこの部分として
「どんなにフィルターハウス好きでも当時の空気感を自分は知らない」
ということが悔しいからっていうのが大きいんですよね。
コンプレックスとすら言ってもいい。
10代の頃はそれが70/80年代ディスコに対する憧憬だったけど。
だからもう自分は今後、何か面白い動きが出てきたときにそれを見逃したくないんすよ。
今の音を10年後とかにうっかり好きになってしまったとして、
「でもその頃俺ってBeatlesばっか聴いててこういう音見向きもしなかったな」
とか思い返すのは絶対嫌だっつー気持ち。

例えば自分はt.A.T.u.の例のデビュー曲を国内盤シングル新品で買うという
今思えば過去恥部でしかない行為を平然と行なったことがありますが、
そんな行動を当時の自分に取らせるほどだった
当時のt.A.T.u.とそれを取り巻くあの空気がどんなだったかというのは
後追いの人間には絶対分からないじゃないですか。
大げさに言えば、当時を体験した者だけが理解・共有しうるという”特権”。
今ばかばか生まれているヒットの中にも、そういうのが必ずあるはずだと、そう思うですよ。
ポピュラー音楽ってそういうものじゃん。社会現象じゃん。
作品がそれ自体の実態を越えた存在になったり、逆に矮小化されたりするのは
人と人とがリンクしているから。
あの時はカッコよく聴こえたのに今はダサくて聴けない、とか、そういうことじゃん?

なんかものすごくどうでもいいことを適当に書き垂れました。すいません。







続きを読む
posted by Skedge at 00:00| Comment(4) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

織田無題

今日はこの春いちばんの期待作、Snoopの新作発売日!
と勇んでHMVに出かけたら出てなかった。知らない間に延期した模様。
切ない。
あと『Step Up 2』のサントラも今日だと思ってたけどまだだった。
切ない。

でもSnoop、iTunesでチラ聴きしたけどそんなに?な感じかも。
んー?

=======

こっちに来て知り合ったメタルヲタの人(日本人)に酒の席で
Avenged Sevenfoldについてどう思うか聞いたら
「あんなのメタルと認めませんよ。A7Xがメタルなんてちゃんちゃらおかしいですよ」
とボソボソと力説してくれてすごく良かったです。

============

あー、昨日Alvin & The Chipmunksのことをちょこっと書いたら
今日は一日中「Christmas Don't Be Late」が頭のなかでかかりまくって困った。
3月なのに。
♪Christmas don't be late〜のとこ以外何歌ってるか分からんが。
仕事中、一人の時にこっそり口ずさむところまで行ってしまいました。
誰にも聞かれていないといいなと思います。
あー、この曲をカラオケで熱唱したくてたまらない。もちろん原キーコロ助歌唱で。
そして2番はJosh Groban風に朗々と歌い上げたい。
そんなこと恥ずかしくて人前で出来ないけどね!

=====================



ちなみに先週はなぜかこの曲が脳内で止まりませんでした。
こういうことをさも当たり前のような顔をして「知ってる」と発言するので
前働いてたところではよく年齢詐称疑惑をかけられました。
いや、「歌の大辞テン」かなんかで1回見ただけなんですけど。サビしか知らないもん。
あとコレも止まらなかった。苦しかった。
仕事中ずーっとな・み・だ・の・Take A Chance Take A Chance!だけリピート。
posted by Skedge at 00:00| Comment(2) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

iTunes USのチャートがなんかおかしい

もともとここ最近おかしかったけど、
今日見てみたらさらにおかしくなっている。
いや、Ray JやShorty Loが無闇に売れてるってのとはまた別の話で(笑)

以下、個人的に「ああん?」と思った曲抜粋。


#15 The Verve / Bittersweet Symphony
#31 Buckcherry / Crazy Bitch
#41 Dragonforce / Through The Fire And Flames
#43 Sister Sledge / We Are Familiy
#47 Gnarls Barkley / Crazy
#49 Justin Timberlake / SexyBack
#53 Disturbed / Down With The Sickness
#54 The Notorious B.I.G. / Big Poppa
#60 Van Morrison / Brown Eyed Girl
#61 Red Hot Chilli Peppers / Dani California
#65 Coldplay / Clocks
#73 Dr. Dre / Nothing But A G Thang
#78 Red Hot Chilli Peppers / Snow [Hey Oh]
#79 Big & Rich / Save A Horse [Ride A Cowboy]
#89 Michael Buble / Home
#93 Spice Girls / Wannabe
#94 The Postal Service / Such Great Heights
#97 Zombie Nation / Kernkraft 400


なんじゃこりゃ。
ロッククラシックからカントリーからディスコ、果てはトランスまで。
他にもなんかTVや映画のサントラ関係の曲が大量にあったり、
例のマイコー再発、あとZeppelinも再発なのか入ってきてたりで
なんか3分の1くらいは、ビルボには出てこないような
”今のヒット曲”らしからぬ曲で埋められてるような。
なんとなくロック系が多い気もするし、
アメリカンアイドルで誰かが歌ったんかなあという気もするし。




2ヶ月くらい前に突如Hot100入りして色んな人を驚かせたDragonforceは
ギターシミュレーションゲームに使われてDLが伸びてるみたいです。
上がプレイ映像。すごい、フル尺まるまる使ってる(笑)
通りでエアプレイと連動してないわけだ。
Disturbedもひょっとしてそれかと思って検索したけど映像出てこなかった。

あ、あとDanity Kaneの新曲が出てる(12位)。
この位置だと一発で40入るかな?てか消えてなかったのかw


ちなみに最近の100入りでぐっと来たのはDragonforceより
Alvin & The Chipmunksの「Christmas Don't Be Late」(最高66位)なのですが
(有名な曲だけど50年前に全米No.1になってんのは知らなかった)
偶然検索で見つけたコレ結構好きです。DJ Khaled、ある意味変わってない。
posted by Skedge at 00:00| Comment(3) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

第三回フィルターハウス再考会

うっかりしてたらひと月くらい空いてしまいました。
第三回。2002〜2003あたりで。
既にフレンチとかどうでもよくなり、フィルターハウスかどうかすら
かなり怪しいラインナップになっていますが、しかしあの頃の空気感がいっぱいで胸がいっぱい。
自分がひたすらダンスものばっかり追っかけてた頃ですね。懐かしい。
なんでひじょーに思い入れの強い時期です。
それで「いくらダンス好きとは言えども
世間のメインストリームにも少しは触れておかなきゃ」と思い立って
meantimeを見るようになったものの、そこで取り上げられていたHot 100のTop40が
全然世間のメインストリームを反映してなかったことで
僕の音楽生活が変な方向へ行きだすのです(笑)


続きを読む
posted by Skedge at 00:00| Comment(5) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月21日

織田無題

公開から10日ほど経っとりますが、蟹江さんの新MV
なんかものすごい置いてけぼり感だけが残ります。てか何故3分に端折った??


=========================

今まで音楽雑誌を片手で数えられるほどにしか買ったことのない僕ですが
今日HMVでmixmag誌を衝動買い。ED BANGERのmix目当て。
ええ分かりやすくかぶれていますよ。
てかED BANGERも結局JusticeとMehdi以外買ってないのでホントのとこ
何も分かっちゃいないけど、雑誌+mixCDで900円くらいだと思うとつい…。
もちろん聴きたかったのは「D.A.N.C.E.」のSpank Rock & Mos Def Mixですよ。
ええ分かりやすいですとも。


=========================

たぶん声明発表前に掲示しておいたのがまだ残ってただけだと思うんだけど、
今日地下鉄の駅で「東芝製HD DVDレコーダーが安い!」みたいな広告を見ました。
涙が止まらない。

前に厄介になってた家の奥さんに以前「テクノロジーの国から来た人」
というところを見込まれて、新調するプレイヤーをDVDのままでいいか
ブルーレイのを買うべきかと相談されたことがあるのですが、
えーブルーレイなんかまだ全然普及してないじゃんとか
思いっきり日本の感覚で答えました。実際のとこどうなんだろう。


=========================

Arctics at BRITs 08.jpg

昨日は飼いならされた猫の眼で(©林檎)BRIT AWARDSなぞをぼんやり眺めとりました。
去年のを衛星放送録画で見て大して面白くねえな〜ってのは分かってたので
「本場で本物を見た(ただしTVで)」という既成事実作り。
Mステのスーパーライヴとかの方がいいよ。ステージングとか。
進行の巻きっぷりというか余韻もクソもなく次に行く感じは今年も紅白風。

写真は2部門受賞のArctic Monkeys。
1回目の受賞コメントではまともにしゃべらないでラッパを吹いていた(Alexが)かと思ったら、
2回目には長々としゃべりまくった挙句途中で画面切りかえられたりしてました。
酔っ払ってたか、受賞がどうでもよかったかのどっちかだと思います。

RihannaとKlaxonsの「Umbrella vs Golden Skans」マッシュライブは
別に面白い出来でもなく今さらな感じの演出ではあったけど
それでもなんとなくスッペシャル感が出てたのは良し。
Rihannaデカいんだというのを実感。どうも小柄なイメージがあってねえ。
衣装はグラミーで来てたうちの1着とたぶん同じだったと思う。

スペシャル感で言えばMark Ronsonの歌い手とっかえひっかえステージもかな。
トップバッターはADELEだったし(何歌ったかは覚えてない)。
でもこれも面白かったかといえば特に…。
Markのぱっつん気味の前髪ばかりが気になりました。
つい数日前、Justinのアレを上回るほどの
「俺、勝ち組」オーラ全開な写真が新聞に載ってたばかりなのだが。

ちなみにAmy WinehouseもMarkの回と自身のステージ、2回出てきましたが
グラミーでさんざん称賛を浴びた後のこの二人が出てることで
BRITsのショボさが却って際立ってしまったような。
グラミー前にやった方がいいと思うのだけど、それはイギリスのプライドが許さないのか。
いや、でもMarkのBest British Male Solo Artist受賞時の
「これが4コ目(←うろ覚え)のトロフィーだけど、これが一番嬉しいよ、もちろんね」
というコメントの白々しさったらなかったです。。。
International系の蟹江(1部門受賞)とフーファイ(同2部門)が
ビデオコメントだけだったというのもなんだかローカル感を加速させる。

他のInt'l系ではせっかく出席してパフォまでしてくれたRihannaが受賞を逃してKylie。
Kylie好きの自分でもこれはちょっとどうかと思った。PARLOPHONEの差し金か?
まあKylieの場合、曲云々以前に病魔からの復活ってトピがあるわけだけどさ。
ま、でも全体的には真っ当な結果だと感じましたけどね。新人賞がMIKAとか。

ちなみに司会の大部分をオズボーン一家が担当。パパとママと娘。
ある意味すごくBRITsに似合う人選だとは思いました。
途中ママが"Piss off! Piss off!"と連呼してた以外は割と普通だったような。
娘はいつもの彼女でしたが、プレゼンターとして登場した
Beth Ditto(Gossip)と並ぶとものすごく普通の子っぽく見えたから不思議。
たまにああいうメイクの子、街で見かけます。
あのメイクは、何かの言い訳なんだろうか。昔のガングロギャルみたく。


特にオチも纏めもなく終わります。
最後のポールさんの時はネット接続の切れたパソ相手に
キレ気味の修復作業を試みていたので何も覚えておりません。
posted by Skedge at 00:00| Comment(4) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

金髪イケメン青年が爽やかに歌唱するPVなど

トランス好きのブラジル人の友達にTiestoがグラミー獲れなかった件を
報告してあげたらChemical Brothers suck!!と叫んでいました。
いやでもどっちにしろトランスにグラミーは行かないと思うぞ。


====================

何か大切なことを急に思い出したのか知りませんが
浜崎あゆみが久々にリミックスアルバムを繰り出してくるらしいですね。
ザ・年度末であります。それも2枚。
そしてClub MixやDubやなんかはアナログでカット×10。
大丈夫なのか。ある意味手堅く稼げるのかも知れませんが、
何かを思い出したというよりは昔出したCDSのリミックスシリーズが
日本全国のCD屋で未だ絶賛投げ売り中なのを忘れているような気もします。

しかしさすがと言うべきかリミキサーの人選がとんでもないね。
適当に知った名前をかいつまんで列挙してみると

Armand Van Helden
StoneBridge
Carl Craig
Soul Central
dj Kentaro
Coldcut
The Young Punx!
Daishi Dance
Calm
Mstrkrft
Freeform Five
Shinichi Osawa
Para One

無茶苦茶だ。AVEXにまだそんな金があったのか?
StonebridgeとかSoul Centralはまあオサレハウス流れで
分からんでもないがPara OneとかFreeform Fiveはちょっと驚き。


==========================

フィルターハウス特集をかましたことでそっち方面に興味のない方々が
一斉にどん引きしていく音が聞こえたような気がしたからでもないのですが、
ていうか相変わらず女性からのコメントが増えないことを懸念して
今日はイケメンの画像でも貼ってみようかと思います。姑息です。
姑息というか、税金ばら撒き政策並みに安直です。
(はたしてそれで効果があるのか大いに疑問なところもダメ政治風)
記事タイトルも検索対策以外の何物でもありません。








BWO

BWO(Bodies Without Organs)。スウェーデンのダンスポップグループ。
濃くて怪しいヒゲのおっさんと微妙にアダムスファミリー入った年増美人がバックで
躊躇なく白の上下を着こなせる系の美青年がフロントヴォーカル。
あまり見たことのない形態です。
この手のユニットで男2+女1だと大体綺麗どころ女子がフロントで
男二人が裏方なのが普通だし、例外だとDJ+男女ヴォーカルの
Clazziquai Projectなんてのもあるけど、女性が後ろに回ってるというのはえらく珍しい。
というか見ようによってはすごく変な写真だ。親子に見えなくもない。





真ん中の彼は動いてる時の方がもっとカッコいいですよ(←こすい)
posted by Skedge at 00:00| Comment(0) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月16日

第二回フィルターハウス再考会

第2回です。
第2回はダフパンの「One More Time」及びアルバム『Discovery』以降、
要するに悪い言い方をするとブーム便乗組(笑)特集。
チャートヒット連発。既にフレンチとかどうでも良くなっています。

ちなみにこんなことを書いている理由の一つに、去年買った『超ハウスディスクガイド』
ここら辺の音が全然載ってなかったことに対する不満があります(笑)
なんだよーUSばっかりに寄りやがってよーみたいな。
ハードハウスにはそんなに紙面割いちゃってるのにさあ、みたいな。
まあハウス好きなら誰でも知ってるようなメジャーどころは敢えて外したのかもしれないけど。
じゃなきゃ発掘の手引きとして有用とは言えないわけだし。



続きを読む
posted by Skedge at 00:00| Comment(2) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

第一回フィルターハウス再考会

stripsteve.jpg

只今俺チャートを凄まじい勢いで駆け上がっているStrip Steve君。
ぬぎぬぎスティーヴ。(訳として正しいかは保証しません)
最近リンクリストに加えさせて頂いたフレンチ万歳ブログのecritsさんで紹介されていた
フランスはボルドー出身の10代、とのことですが写真見て驚いた。
ほんとに幾つだよ。14歳くらいにしか見えないぞ。


で、彼の作風がいわゆるフレンチタッチの初期を彷彿とさせるもので、
しかもそういう音が最近復活傾向にあるらしく。
ということで遂にやりますフィルターハウスフラッシュバック企画。
いや、まあ自分の好きなそういう音をYouTubeで貼りまくるだけであり、
2年くらい前からやろうやろうと延び延びになってたんだけどこれは良い機会です(笑)
せっかくなので無造作に貼りまくるんじゃなく、時代毎に3つに分けてみようかと。

区分1:   〜2001 ダフパン『Discovery』以前のそういう音
区分2: 2001〜2003 『Discovery』以降のブーム
区分3: 2003〜現在 ブーム終焉以降に出てきたそういう音

自分の中では大体こういう風に捉えております。
フレンチに限って言うとDaft Punk以前にCassiusとかの
先駆者もいるわけですがほとんど知らんので割愛。
あと自分がリアルタイムで追いかけられたのは区分3だけだし
リアルタイムであっても12"しか出てないやつとか全然把握してないですが。
まあいいんだ。適当に貼り散らかすのが当初の目的で、
せっかくフレンチ復興の兆しがあるならちょっとまとめっぽくしてみようってだけだから
真のまとめはAll Aboutの四方さんとかに任せる(笑)

というわけで1回目の更新は2001年以前。
載せる曲の定義は「フレンチハウス≒フィルターハウス≒ディスコハウス」。
要は「それっぽい」ということで結構ユルめです。


=======================


長いです。。。
posted by Skedge at 00:00| Comment(5) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月31日

Albums Of 2007 GC Choice: Spin-Off

すっかり忘れてたけど今月の6日でこのブログ4年目に入ってしまいました。
意外と長く続くもんですね。とりあえずまだやめる気皆無です。
いつもコメント書いてってくれる皆様に愛を。


=====================

ベスト選考番外編。コンピレーション1枚。ていうか特に順番を付けてみて1番でした、とかじゃないんだけど、これリリースの時から記事にしようしようと思ってて結局延び延びになっていたのです。spin-offって言葉をこういう意味で使えるのかどうかは正直分からない。




Super Chample
V.A. / Super Chample Dancer's Collection

1. Super Chample Opening Jingle
2. Incredible Bongo Band / Apache (Super Chample Mix)
3. Jimmy Castor Bunch / It's Just Begun
4. James Brown / Give It Up Or Turn It A Loose (Remix)
5. Johnny Pate / Shaft In Africa [Addis]
6. Arthur Baker / Breaker's Revenge (Freestylers Remix Edit)
7. The J.B.'s / The Grunt
8. Super Chample Mid Jingle
9. Ollie & Jerry / Breakin'...There's No Stopping Us
10. Hot Steak / Body Work
11. Cybotron / Clear
12. Cameo / Rigor Mortis (Edit Version)
13. Cameo / Be Yourself
14. The Gap Band / Early In The Morning
15. Lyn Collins / Think [About It]
16. Kool & The Gang / Open Sesami
17. The Temptations / Glasshouse
18. Rufus feat. Chaka Khan / Dance Wit Me
19. The Commodores / The Assembly Line
20. Isaac Hayes / Disco Connection
21. Super Chample Ending Jingle
22. Polysics / I My Me Mine


中京テレビ(名古屋の日テレ系地方局)発の深夜のダンサー番組「スーパーチャンプル」の企画CDなんだけど、たかが民放の企画コンピだと軽く見てたら大間違い!俺もう選曲見た時点でこれは買いだ!と確信しました。実は一回発売がちょっと延期していてやきもきしてたんだけど無事昨秋にリリース。



続きを読む
posted by Skedge at 00:00| Comment(2) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月29日

Albums Of 2007 GC Choice #1

Disco Romance N America.jpg

#1 Sally Shapiro 『Disco Romance』(Diskokane/Klein/Paper Bag)


うーん、こんなのを今年の1位に選んでよいものかとも思うのだけど(iTunes再生回数の並びがあまりにポップすぎだったのでアルバムまでRihannaを1位にするのは意地でも避けよう的なバイアスがかかってる?)、アルバムトータルでっていうことならこれが一番ぐっと来たんです。エレポップとかユーロビートと言った方が分かってもらいやすいんだろうけど、正確に言い表すのであればイタロハウスと呼ぶべきダンスアルバム。ただし産地はイタリアじゃなくてスウェーデン。

続きを読む
posted by Skedge at 00:00| Comment(0) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

Albums Of 2007 GC Choice #2

Good Girl Gone Bad.jpg

#2 Rihanna 『Good Girl Gone Bad』 (Def Jam)


ここ最近の、R&Bベースのアーバンポップ隆盛のスタート地点はどこであるか。いくつか回答はあると思いますけど、チャート的なインパクトを重視して自分はGwen Stefaniの1st以降、と答えます。その「Gwen以降」の2000年代中盤の流行の音は一体どんなだったのかと何年か何十年か先の若者に問われたら、この1枚を聴かせるだけでほぼ全てが把握できてしまうだろう。最初にこのアルバムを聴いたときにそう思いました。それくらいここ数年の流行りの音を包括し、そしてこの作品以降にもまた新たな流れを作り出した、まさに今の時代の音の見本市のようなアルバム。

同じ全米1位獲得でも初めて獲った「S.O.S.」の時とは放たれるオーラが10倍ぐらい増幅したような今の彼女ですが、ここまで一気にトップに駆け上がる原動力となった「Umbrella」は彼女のエキゾチックな魅力を十二分に活用した構造で(これについてはサイコさんが「民族楽器のような声」とレビューで書いてたのを見てから気がつきました)、かつ後の音にも影響を残し(代表例が同じThe Dream製のJ.Holiday「Bed」なのはここ見てくれてる人には言うまでもないですよね)、ついでにビデオも完璧というマルチな最強ソング。というか自分はビデオ見るまではあんまり印象に残んない曲だなあと思っていたからビデオの貢献度も大きかったか。

もちろん他の曲も「Umbrella」の足を全く引っ張ることがないレベルで揃えてあるのでこれでは文句のつけようがありません。ビジュアル面での大化けっぷりも見事だし、StargateにTimbaland/JustinにNe-Yo、と連れてきたメンツも間違ってない。つけるとしたら、内容に見合わず伸びきらなかったセールスですかね。ちゃんと「名ポップ盤」として後世に残っていってくれるといいんだけど。ちなみに2枚組のDance Remixiesは全体的にどうでもいいのが多かったです(笑)
posted by Skedge at 00:01| Comment(2) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Albums Of 2007 GC Choice #3

It Wont Soon Before Long

#3 Maroon 5 『It Won't Be Soon Before Long』(Octone/ A&M)


自分たちがなんであんなに売れて、そして今自分たちに何が求められているのか。なんか綿密な市場調査でもした上で作ったみたいなものっそい「あーそうそうコレコレ」感満点なアルバムですね。事実「Can't Stop」みたいな、こんなの誰がMaroon 5にやって欲しいのよっつう曲はきっちりどうでもいい仕上がりになってたりしてて(Arctic MonkeysとかBloc Partyにカヴァーさせたらものすごくカッコよくなる気がするけどMステであんなヘナいパフォを晒した彼らにこういうスリリングな展開の曲は無理でしょ)、「Nothing Lasts Forever」とか「Won't Go Home Without You」とか、素直に市場のニーズに従いましたという感じのAAA的なやつがフツーにいい。和む。

それプラス「売る気」を満々に込めたディスコロック「Makes Me Wonder」は見事全米シングルチャート制覇、と実に分かりやすい結果もついてきております。アルバムの中では最初目立たなかった「Wake Up Call」をシングルとして切っておいたのも、R&B的な粘っこさを大事な“ウリ“にしてる彼らとしては大事な選択だったのだなあと今さらながら思ったり。

で、ところどころに入ってる変な曲をチャラにして、アルバムとしての印象を非常に良くしたのがラスト(ボートラ除く)に据えられた「Back At Your Door」。ライヴの大ラスで歌うために作ったとしか思えない超ベタベタのバラードで、一歩間違えばオーディションアイドルのデビュー曲にありがちなただの噴飯ソングですが(ブレイクアウトに出てきたら「イントロだけで最下位確定」とか書かれてそうだ)、このアルバムのシメとして入ってるとむちゃくちゃ気持ちいいんですよ。つーかラストのバラード2連発による「さあこれから大団円に向けて収束させて行きますよー」な展開が分かりやすすぎてたまらん。予定調和万歳。こういうこと恥ずかしげもなく堂々とやれてしまうキャラって今の時代には結構貴重だよなあ。Justin TimberlakeもRick Rubin曲で同じことやろうとしてたけどあれ大失敗してたもんな。終わりよければすべて良し。
posted by Skedge at 00:00| Comment(0) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

Albums Of 2007 GC Choice #4

Graduation.jpg

#4 Kanye West 『Graduation』(Roc-A-Fella/ Def Jam)


アルバムがどうこうというよりは自分的には「Good Life」に全てを持っていかれた感じ。とにかくこの曲のビデオを見たときにすごく感動した。ビデオ自体の出来もさることながら、2006年のMTV Video Music Award EuropeでJustice vs Simian「We Are Your Friends」に賞を攫われ、怒り心頭で受賞者スピーチの壇上に乱入したKanyeが、まさにその時マイクをひったくった相手、「We Are Your Friends」のビデオ制作者であったED BANGERのアートディレクターSo-Meを自身の新曲ビデオに抜擢した、というエピソードに。だって、欧州ダンスシーンの影響が、こんなに目に見える形でアメリカのメインストリームど真ん中に落とし込まれた実例を、自分は初めて経験したから。それもラジオ局が面白がってヨーロッパのダンスヒットを流したんじゃなく、アーティスト同士の交流が生まれていた、という形で。

そして気がつけばSo-Me製のもう一つの名作ビデオ「D.A.N.C.E.」(Justice)もグラミーのベストビデオにノミネート。いつの間にやらあの閉鎖的なアメリカがヨーロッパ(というかフランス産)のダンスミュージックにかぶれてきてるんか!?と思うと、隠れフレンチタッチ教徒(表立ってはあんまり名乗れないの、詳しく突っ込まれると困るから)としては、もう。

それが最もわかりやすい形で示されたDaft Punkのモロ使い「Stronger」は見事英米のシングルチャートを制覇。昔けいさんがThe Killersデビュー時の英米同時ブレイクに際して、それまで別々だと思われていたシーン(この場合はもちUSロックとUKロックね)が繋がったかのようなインパクトを感じるみたいなことをレビューで書いていたのを覚えているけど、僕はこのアルバムに、USヒップホップとフレンチエレクトロという予想もつかない組み合わせの二つのシーンが突然繋がったかのようなインパクトを感じたのです。実のところ、全曲シンセサウンドばりばりなアルバムではないけどね。
posted by Skedge at 00:01| Comment(0) | 音楽ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする