2005年11月29日

11月28日付 The Official UK Chart観察

すいませーんやる気ありませーん。


○Singles

1 (1) Madonna / Hung Up (3nd week at No.1)
2 (2) Westlife / You Raise Me Up
3 (3) The Black Eyed Peas / My Humps
4 (7) Simon Webbe / No Worries
5 (4) Girls Aloud / Biology
6 (n) Gorillaz / Dirty Harry
7 (6) Liberty X / Night To Remember
8 (9) Arctic Monkeys / I Bet You Look Good On The Dancefloor
9 (11) Craig David / Don't Love You No More
10 (n) Tom Novy feat. Michael Marshall / Your Body


11 (n) 50 Cent / Window Shopper
17 (n) Stereophonics / Rewind
22 (n) Paul McCartney / Jenny Wren
25 (n) The Dead 60's / Ghostfaced Killer
26 (n) Goldie Lookin' Chain / R 'n' B
27 (n) Korn / Twisted Transistor
28 (n) Various / Ever Fallen In Love With Someone You
30 (n) Alkaline Trio / Mercy Me
32 (n) Foo Fighters / Resolve
36 (n) Freefaller / She's My Everything / Basket Case



Madonna V3、ていうか上位3組がコチコチです。何気にウエライも2週連続1位の後3週間2位ですからね。上位に登場してさっさと下界に下りていくMcFlyやSon Of Dorkみたいな若いアイドルとは全然チャートアクションが違いますね。Top 10の初登場曲もなんだか淋しげで、今週は
海坊主Simon Webbeが突然の反転上昇して4位に戻ってきたほか、クレデヴィが再度Top 10に帰ってくるなどちょっと変わった戦況。


Dirty harry.jpgというわけで初登場最高位は6位とやや低めのGorillaz。『Demon Days』からの3曲目でちょっとファンクっぽい曲で、シングルヒットとしては異色だけどそれ言い出したら彼らの曲は全部そうか。Coldplayが日本で全然売れなくてイギリスのEMI本社から東芝が怒られたという話がありますが、Gorillazの件も怒られてそう。どちらも1680円というぶっとび安価の再発盤が早々に出されたのはそういう事情だと思うんですが、セキュアCDで出したら元も子もないような・・・。




久々にクラブ系のTop 10ヒットという気がするTom Novy。Mylo vs Miami Sound Machineの3位以来ですね。昨年ドイツでリリースされていたものがUK上陸というパターンですが、トライバル系のファンキーハウスで全然キャッチーじゃなく、FreemasonsやDannii MinogueがTop 10に入れずにこの曲が入れたのは単にタイミングの問題って感じだなぁ。


50 Centの新曲は主演映画『Get Rich Or Die Tryin'』サントラから。映画の興行成績は悪くないようだけどシングル曲としては今ひとつ勢いがなく、UKではデビュー以来始めてのTop 10ミスになります。

Stereophonicsは『Language. Sex. Violence. Other?』からの4thシングル。1stシングル「Dakota」の1位含め、4曲全部がTop 20入りとロック系ではかなりの好成績になってます。

21位以下にはロックバンド中心にやたら初登場曲が出てますが、目を引くのが28位の「Ever Fallen In Love With You」。70年代のパンクバンドBuzzcocksのカヴァーで本当は「Ever Fallen In Love With You Shouldn't've」みたいなんですけどチャート上ではこう表記されてます。これはチャリティものかな。

チャリティといえば先週予告したMichael Jackson主導のチャリティ・シングルがいつの間にかリストから消えとる・・・。見間違えたかなぁ。




○Albums

1 (1) Madonna / Confessions On A Dancefloor (2nd week at No.1)
2 (n) Will Young / Keep On
3 (2) Take That / Never Forget - The Ultimate Collection
4 (4) Robbie Williams / Intensive Care
5 (3) Westlife / Face To Face
6 (5) Il Devo / Ancora
7 (9) Kelly Clarkson / Breakaway
8 (n) Enya / Amarantine
9 (7) Eurythmics / Ultimate Collection
10 (20) Gorillaz / Demon Days




Madonnaが二週連続でUKチャート制覇、2位にはWill Youngが登場。シングルが急落してたけどアルバムがその分売れたみたいで結果オーライか。ま、来週凄い勢いで下っていきそうな雰囲気がありますが。3位Take Thatは先週分の記事でRinkoさんがコメントを下さったとおり際結成するらしいですね、どうも。もちRobbie抜きで。10位にはGorillazがシングルのヒットを受けてTop 10返り咲きです。

8位に初登場はEnya。先行シングルが日本でもCMに使われてよく聞くのでかなりヒットしそうです。僕はこれ、ずっと”アダマンタイン”と歌ってると思っててFF 5あたりを勝手に連想してました。あのアダマンタイマイが結構強くてガラフ抜きの3人体制で倒すのは結構苦でねぇ(以下略

圏外では11位にSystem Of A Downが初登場。先週予告したSon Of Dorkはなんと35位に沈みました。
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2005年11月22日

11月21日付 The Official UK Chart観察

○Singles

1 (1) Madonna / Hung Up (2nd week at No.1)
2 (2) Westlife / You Raise Me Up
3 (n) The Black Eyed Peas / My Humps
4 (n) Girls Aloud / Biology
5 (n) Will Young / Switch It On
6 (n) Liberty X / Night To Remember
7 (4) Simon Webbe / No Worries
8 (n) The Darkness / One Way Ticket
9 (5) Arctic Monkeys / I Bet You Look Good On The Dancefloor
10 (n) The White Stripes / The Denial Twist


17 (n) Green Day / Jesus Of Suburbia
21 (n) Funeral For A Friend / History
29 (n) The Arcade Fire / Wake Up
30 (n) Towers Of London / How Rude She Was
35 (n) The Modern / Jane Falls Down

19 (16) Daniel Powter / Bad Day (19th week on Top 40)



1位は相変わらずMadonnaさんがキープ、Westlifeもぴったりくっついて上位2強に変動なし。まーMadonnaはこの曲で場所がUKなら4週くらい1位に居座らせてあげてもいいんじゃね?たまには来週のリリースリストも見てみるか、とチェックしてみたんだが、ライバルはGorillazの3rdシングル「Dirty Harry」か。Michael Jackson元被告と愉快な中間達によるチャリティ・シングルはどうなんだろ。国外のチャリティものに対する英国民の関心の度合いがよく分からんけどダークホースではあるな。


と、いきなり今週のチャートをすっ飛ばして次回予告とかしてみましたが、今週の初登場一番人気はBEP。すごいねぇ、このヒット打率。ようやくUKリリース、という感じのする『Monkey Business』からの3rdカット「My Humps」が3位に登場。彼らはアレですね、印象的なフレーズをサビに持ってきて脳に刷り込むのがすごく上手いですね。日本の子どもでもすぐ覚えられますよ、これ。

Girls Aloudはいつまで”3位周辺アイドル”を脱却できるんでしょう。今度は4位だよ。なんかいつ死んでもおかしくないてきな位置でずーっと来てるけど大丈夫なの?楽曲はUKアイドルの定番パターンになってきてる60年代風。

Pop Idol出身のWill Youngは1年強ぶりの新曲ながら、5位というのはキャリア最低順位。というかこれまでが高すぎるな。どんな曲歌ってたかマトモに記憶にないんですが、この曲はRobbieのパチモンみたいでどうでもいいなぁ。


6位はLiberty Xが前作から2ヶ月と開けずに早々と新曲をチャートインさせてきました。タイトルでもう分かると思うんですが、Jody Watleyの在籍したディスコグループ、Shalamarのド定番ディスコ・クラシックのカヴァーということでなにやらUniting Nationちっくなんですが、原曲まんまのカラオケ状態やんけ、なところまでUniting Nationsちっくです。オケ殆ど変わってないし明らかにShalamarの方が歌うまいし。でもこれも原曲が好きなのでなんか憎めないんだよなー。ザッツSOLARサウンド。この手のディスコ系もUKアイドル/ポップ系での廃れることない定番と化してて大変結構です。
もうめんどくさいことこの上ないので今回はジャケ写掲載やめるけどコレが今週のPrimeです。


8位はJustin Hawkins率いるThe Darknessがチャート復帰。デジャヴ感みちみちの80年代風ロックです。今月28日UKリリースの新作『One Way Ticket To Hell And Back』からリードシングルです。今度はUS進出なるでしょうか?

White Stripesはまた10位か(2曲連続)。これで『Get Me Behind Satan』からの3曲全てがTop 10入り。前が確かギターのない曲だったと思うんですが、またギターレスですね、これ。なんかちょっとジャズっぽい?


17位のGreen Dayはベストセラー『American Idiot』からこれで実に5曲目のシングルカット。今年は「Boulevard Of Broken Dreams」の全米大ヒットに始まる快進撃が凄かったですねぇ。”今年最も活躍したロックバンド”はやっぱ彼らか。この曲は9分・5章立てにも及ぶ”ロック・オペラ”で、メンバー達が自画自賛するほどの自信作の模様。こんなのをシングルで切るのが凄いな。エアプレイ主体のUSチャートでもちゃんとヒットするんでしょうか?


ああもう少なく抑えたい、やる気ないという時に限って上位に色々登場しやがってこんちくしょう。



○Albums

1 (n) Madonna / Confessions On A Dancefloor
2 (n) Take That / Never Forget - The Ultimate Collection
3 (2) Westlife / Face To Face
4 (4) Robbie Williams / Intensive Care
5 (1) Il Divo / Ancora
6 (n) Green Day / Bullet In A Bible
7 (5) Eurythmics / Ultimate Collection
8 (3) Kate Bush / Aerial
9 (11) Kelly Clarkson / Breakaway
10 (n) Babyshambles / Down In Albion




『Confessions On A Dancefloor』が頂点を制し、Madonnaがこないだのウエライに続いてシングル・アルバム両チャートの首位独占を達成。このアルバム、全曲がうっすら繋がってるノンストップアルバム仕様なんですけど、I Tunes Music Storeでは1曲ごとにバラで買えるセパレート音源も用意されているようです。そっちはCD化しないのかな。むしろ繋がってない方が欲しい!って人多いだろうし、そういうミックス/ノンストップ・アルバムってiPodで上手く聞けないんだよねぇ。不便極まりない。

Take Thatは何でこんなタイミングでベスト盤がリリースされたのかよく分からないんですがそれでも2位だから凄いもんだ。Green Dayはライブ盤。彼らのライヴアルバムが出るのは意外にもキャリア初だとか。問題児Pete Doharty率いるBabyshamblesもようやくアルバム登場。売れるんですね結構。
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2005年11月15日

11月14日付 The Official UK Chart観察

おかねがほしいです。


○Singles

1 (n) Madonna / Hung Up
2 (1) Westlife / You Raise Me Up
3 (n) Son Of Dork / Ticket Outta Loserville
4 (n) Simon Webbe / No Worries
5 (2) Arctic Monkeys / I Bet You Look Good On The Dancefloor
6 (4) Craig David / Don't Love You No More
7 (3) Pharrell feat. Gwen Stefani / Can I Have It Like That
8 (6) The Pussycat Dolls / Don't Cha
9 (5) Sugababes / Push The Button
10 (7) Robbie Williams / Trippin'


11 (n) Kaiser Chiefs / Modern Way
12 (n) Lil' Kim / Lighters Up
18 (n) Uniting Nations feat. Laura More / Ai No Corrida
23 (n) The Dualers / Truly Madly Deeply
24 (n) Monkey Hungerz / 2 Little Boys/Never Say Die 2005
25 (n) Kubb / Wicked Soul
26 (n) Bananarama / Look On The Floor [Hypnotic Tango]
27 (n) Jamiroquai / [Don't] Give Hate A Chance
28 (n) My Chamical Romance / I'm Not Okay [I Promise]
34 (n) Corinne Bailey Rae / Like A Star

16 (17) Daniel Powter / Bad Day (16th week on Top 40)



今週はTop 10上位に初登場曲が集中し、Top 10後半は以前の上位進出曲が占めるという様式美的なチャートになりましたね。一度上に行った曲がずがーんと急降下しないのが健全なチャートだと思いますよ、ほんと。


御股ぜんかーい今週のUKチャートを制したのは、待ってました女王Madonna!UKではとてもウケのよさそうなエレクトロニック・サウンドを極めるMadonnaですが、意外にもUKチャートでも首位連発だったというわけでもなく、全米でも1位を記録した2000年の「Music」以来となる首位獲得です。これで11回目かな。この獲得回数はたしか女性アーティストの歴代首位だった気がします。
Abbaの「Gimme Gimme Gimme」をサンプリングさせてもらう為に直に彼らの元に使者を送ったという逸話が伝えられたこの曲、もうぶっとびのダンスチューンです。バカな書き方だけど、”最強”とか言いたくなります。”鉄板”とか。Madonnaやっぱ凄いなぁと改めて認識した次第。そのうちシングルが届くはずなので改めてSinglesのとこでも詳しく書くつもりですが、プロデューサーのStuart PriceはLes Rythmes Digitals名義のシングル「Jacques Your Body」が夏にTop 10ヒットになったばかりでしたね。この人のセンスも相当なものがありますし、こういう人材を見つけてくる才覚においてMadonnaは抜きん出てます。
以前はこんなこと書きましたが、そんな心配(期待?)をよそにすげえイケてる曲出してくれましたね。その代わりVideoがアレなんですが。色々と突っ込みどころはあるんですけど、僕の文章なんてABC振興会のD姐さん@はみだし日記に比べたら全然面白くないので書きません。書けません。
「きっとこのピンクのレオタードを着た人は本当はアルヤンコビックに違いない」
D姐さんとこの写真(Europe Music Awardsのかな)を見て、Cher化しないか心配になりました


はー、Madonnaだけでもう大興奮。初登場色々あるけどマド以外もはやどうでもいい。けどそれだけ言い残して他をぶったぎるなんて富樫義弘ちっくなことをやる勇気もないので他のことも書きます。


3位のSon Of Dorkは凄いタイトルだな。「負け犬村の脱出切符」。B級映画のようだ。いきなりの上位登場でなので、あ、これは元アイドルだなと思ったらそのとおり、元BustedのJamesによる新バンド。CharlieのFightstarはUSラウドロック趣味丸出しで周りが早速引いてましたが、こっちはBustedそのまんまで微笑ましいといえば微笑ましい。

元BlueのSimon Webbeはソロ第2弾も4位。イマイチな成績にも見えるかもしれないけど元同僚のLeeが2曲目でTop 10ミスしてるのを思えば上出来。アコギを聞かせたポップR&Bでクレデヴィと同じ路線ですね。本人もインタビューで最近のUK内におけるSSWブームを意識してるとか言ってたし。しかしこの人って沼から這い出てきたようだというか水坊主というか。ルックス人気あるんでしょうか。


Top 10以下に行く前に、Bob Sinclarの「Love Generation」が10位台前半で微妙に上昇してて今週はまさかTop 10か?と思ったら落ちました、というのを先に報告して。この曲やっぱり好きじゃないんでとっとと先に行きます。(先週の12位が最高位になりそう)


11位にKaiser Chiefs登場。ほんのつい最近まで2005年最優秀新人UKバンド確定だったのに、Arctic Monkeysが全部おいしいところを持っていきかねないこの状況は(楽しい。だって今回の曲を聞いてもまだ何がいいんだかさっぱりだし)。12位は現在塀の向こうでお勤め中のアメリカの女性ラッパーLil Kim。Source誌でマイク5本取ったとかで話題のの新作からのリードシングルでBillboard上でも只今ヒット中。

18位Uniting Nations。こんな安直な曲で3曲連続Top 20ヒットですよ。もうそういうグループとしてある種のステータスを確立しちゃったのかしら。もちろんQuincy Jonesのディスコクラシックをなーんの工夫もなくカヴァー。こんなん買うのガキかバカだけですよ。私買いましたけど。25位KubbはTop 40初登場でしょうか?ロックバンドなんだけど、影のあるMaroon 5ってなサウンドでなんかかっこいいぞ。

前アルバムはフランスでのみリリース、とかいう縮小営業だったのに今回はなんと日本盤アルバムまで出たりとかするバナラマが26位。知ってる人には周知の事実ですが今は2人です。2人ともレズビアンらしいのでプライベートでもパートナーなのかもしれません。サビ以外が煮え切らないエレクトロダンスポップ。最近こんなんばっかだな。


27位ジャミクワはSinglesコーナーNo. 83参照。





○Albums

1 (n) Il Divo / Ancora
2 (1) Westlife / Face To Face
3 (n) Kate Bush / Aerial
4 (2) Robbie Williams / Intensive Care
5 (n) Eurythmics / Ultimate Collection
6 (n) Anastacia / Pieces Of A Dream
7 (5) The Prodigy / Their Low - The Singles 1990-2005
8 (8) James Blunt / Back To Bedlum
9 (3) Rod Stewart / Thanks To The Memory… The Great American Songbook Vol. IV
10 (11) Katie Melua / Piece By Piece




ウエライの1位は1週で終わり、変わってトップに立ったのがIl Divo (イル・ディーヴォ)。先頃アメリカでもアルバムチャートでTop 10入りしてしまい随分と驚かされたイケメンコーラスグループですね。4人組だし実はウエライと需要が被る気がしないでもない。で、そのアメリカでのブレイク劇や日本でTVスポットをよく見かけたのが今年の出来事なので、もう新作?という感じではあります。

3位にはKate Bush登場。先行シングルが4位ですから、アルバム需要の方がより高そうな彼女がこの高順位登場は納得ですな。ただ比較的さっさと上位を退いてしまう気はしますが。

同じく上位をとっとと去っていきそうな雰囲気のEurythmicsはベスト盤。僕はむしろ、ボートラ&リミックスてんこ盛りらしい過去作品の再発の方が気になりますけどね。『Sweet Dreams』は持っておいてもいいなぁなんて思ってるので。

6位Anastaciaもベスト盤。アメリカ人なのにアメリカでだけ売れてない孤高のロック・ディーヴァみたいな人ですが、僕は若くして癌との闘病生活をしてたとかそういう印象しかなくて、肝心の曲は全然思い出せないんですよね。考えてみれば彼女、UKチャート上ではたくさんヒットを出してる割に日本では全然知られてない気が。3年前のワールドカップ絡みの「Boom」くらいじゃないだろうか。


圏外では16位にTexasの新作『Red Book』、18位に50 Cent主演映画のサントラ『Get Rich Or Die Tryin'』、20位にDire Straits (& Mark Knopfler)の3回目のベスト盤『Private Investigation』などなど。


DireのはMark Knopflerのソロまで網羅した初めてのベスト盤で、昨年出た最新作『Shangri-La』からもちゃんと採録されてます。表題作に選ばれた「Private Investigation」は大作主義の4th『Love Over Gold』(←大名盤です)の収録曲で、UKでは「Money For Nothing」よりこっちの方がより大きなヒットになってたらしいです。こんな激渋な曲が・・・。で、ここでDireの名前を見たところで「2005年はDireの全作品をコンプする」とかいう今年の抱負をようやく思い出した。このベストは除外してあと3枚です。でも予算的に今年中は無理ぽっぽいです。現行の作品追いかけるので精いっぱいなんだ。Madonnaのアルバムが欲しいんだ。試聴したら全曲バカみたいにテンション高かったっていうかほとんど躁状態だったので、こっちももう迷う必要は無いんだと吹っ切れました。買います。UKチャートへの登場は来週。我が家への登場は・・・予算的に今月中は無理ぽっぽいです。
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2005年11月09日

11月6日付 The Official UK Chart観察

こんにちは、「最近気になるアルバムはKelly Clarksonの『Breakaway』とRyan Cabreraの『You Stand Watching』」というアメリカの白人16歳女子みたいなことになっているSkedgeです(死)。や、Ryanのアルバムまじ良さそうだったよ。ちょっと試聴しただけだけどさ。UKではブレイクしないんですかね彼。ていうか今回アメリカでも微妙にヒットしてないですよね。頑張れヘタレ系ハンサム(優しげとか言ってあげないのが悪)。


○Singles

1 (1) Westlife / You Raise Me Up (2nd week)
2 (2) Arctic Monkeys / I Bet You Look Good On The Dancefloor
3 (n) Pharrell feat. Gwen Stefani / Can I Have It Like That
4 (n) Craig David / Don't Love You No More
5 (3) Sugababes / Push The Button
6 (6) The Pussycat Dolls feat. Busta Rhymes / Don't Cha
7 (5) Robbie Williams / Trippin'
8 (4) Kate Bush / King Of The Mountain
9 (n) Goldflapp / Number 1
10 (7) Hilary Duff / Wake Up


11 (n) Rosetta Life feat. Billy Bragg / We Laughed
13 (n) Texas / Can't Resist
14 (n) Eurythmics / I Got A Life
15 (n) Darren Hayes / So Beautiful
20 (n) Fightstar / Grand Unification [Part 1]
23 (n) Kray Twinz/Twista/Lethal B / What We Do
26 (n) Ray J / One Wish
29 (n) Status Quo / All That Count Is Love
39 (n) The Rakes / 22 Grand Job


ウエライ強い。他のアイドルに比べて寿命が長い分、浮動票からの支持もきちんと得られているということでしょうか。アイドル人気の人たちはチャートを下っていくのが早いですからね、普通は。僕は知らなかったんですけど、これカヴァー曲だそうです。オリジナルはSecret Garden。知らない、ごめん。

Arctic Monkeysも相変わらずすごいですね、まだ2位。アルバムが出てないのでシングル需要が高いのはよく分かるんですが、しかしよう売れてます。FranzもColdplayも1位経験がないと聞くとデビュー曲で1位ってことの凄さも少しは分かりますね。彼の地ではどんな受け止められ方をされてるんでしょ。新人なのでちょっくらメンバー紹介をしておきましょう。
Alex Turner (Vo.)
Jamie Cook (G.)
Andy Nicholson (B.)
Matt Helders (Dr.)
年齢も調べれればよかったんだけど、20歳前後でかなり若い連中らしい、という以上のことは僕には分かりませんでした。年明けにもアルバム及び2ndシングルが予定されているとのこと。


さてでは今週の初登場組を。今週は曲数も多目ですが、なかなか注目曲満載です。

今週のHot Shotはご存知The Neptunesの片割れPharrell Williams。アメリカでの本格的なヒットに先行してイギリスでTop 3ヒットになったこの曲、12月にリリースされるソロアルバム『In My Mind』からのリードですが、僕はとてもじゃないけど来月までなんて待てないので早速iTunesで購入(アルバム自体を買うかどうかは未定だけど)。カッコイイですねぇ、なんかテックラップって感じで。ちょっと思い返してみればこういうトラックってケミ兄弟が「Get Yourself High」でもうやっちゃってるし斬新でもないんですが、それを差し引いてもハマってます今。ただGwenぶっちゃけ要らない気が・・・。こういうトラックには彼女イマイチ似合わないしな。


クレデヴィの4位は僕としては案外売れたな、って印象なんですけどどうでしょう。UKではかなり不調な3rd『The Story Goes』(日本ではここに来てブレイク)より2ndカットはアコギの音が心地いいミディアム。実体験に基づいた失恋ソングで、アーバン・フォークなサウンドといい感傷的な歌詞といいアルバム全体の雰囲気を代表する1曲ですが、いかんせん地味なのでシングルヒットはキツいかなとか思ってたんですよ。


どんどん行きます、9位にはGoldflappが2曲連続のTop 10入り。こちらもアルバム『Supernature』からの2ndカット。「Strict Machine」の印象が強かったので、随分ナチュラルな音になったなあとか思います。普通に80年代のエレポっぽいけど、あんまり抑揚のないメロなのは”らしい”といえばそうかも。

11位のRosetta Lifeというのは日本語記事がまるっきり無いし、なんとなくクラブ系かと思ったら最近UKで流行のSSW系ポップスでした。何者でしょう。


Eurythmics案外売れましたね。14位。早々とシングルレビューの方にも載せた曲ですがあんまり表題曲については言及しておりません(笑)。Annie Lennoxの声が強力すぎてバックのチープな電子音とうまく交じり合ってない気がするのは僕だけでしょうか。


Grand Unification.jpg悪い意味で驚いたのがFightstar。6月にデビュー曲「Paint Your Target」でTop 10ヒットを放ってるこのバンドはBustedのCharlieが乗り換えたあれですが、いきなり急落してしまいました。前の曲もなんかカッコ良かったと思うんですが、今回もUSラウドロックから僕の苦手な重たさとかを除いたあっさりヘヴィロック(何それ)な感じで、Roosterあたりと比べるとかなり好きですよ僕は。だから生粋のロックファンには物足りないだとか所詮アイドル上がりの中途半端ロックとか言われてそうですが、国内盤が出るようなら買ってもいい(ただし初回限定低価格版でヨロ)。けどちょっとこの調子じゃ本国ですら厳しいかも・・・。ちなみにMVは何故かドラゴンボールのバトルシーンがふんだんに使われております。ベジータがビビディに洗脳されてる時とか、悟飯vsセルとか、未来の悟飯が未来の17・18号に殺されてるのを見つけてぶち切れてる未来のトランクスとか。えーと、その辺がダメな気がしてきたよ。とりあえず援護票の意味も込めてPrime Cutにしておく。
件のビデオはこちらをクリック


23位のはクレジット表記がヘンなことになってますがそのまま転載。A面曲の「What We Do」のクレジットがKray Twinz feat. Twista, Lethal B & Gappy Ranksとなっていて、カップリング曲にLow Deepの「Straight Flush」なる曲(のリミックス)が収録という変則的なシングルですが、これレゲエのリディムよろしく同じトラックを使ってる別人の曲のカップリングなんですね。しかもそのネタが2003年に世界規模で大ヒットしたPunjabi MCの「Mundian To Bach Ke (Beaware Of The Boys)」らしいんですが、早回しなのかなんなのか実際に聞いてみてもイマイチよく分からないです。ラップもTwistaが入ることから分かるようにすっ飛ばし系でなかなかいい仕上がりになってますよー。元々プロデューサーらしいKray Twinzはこれがデビューヒット。


26位のRay JはBrandyの弟が久々の復帰。といっても僕は最近まで彼の存在を知りませんでしたが。お姉さんはATLANTICから首切られましたが、弟はこの曲で既にUS Top 40入りしてこいつまで大混戦のポストUsher戦線に参入か?只今絶好調のRodney Jerkins pro.の早口バラードということでさながらMariahの「We Belong Together」男版て感じの曲です。


はー、今週はこんなもんで。毎週何曲かは完全スルーされてますがカンベンしてくださいませ。



○Albums

1 (n) Westlife / Face To Face
2 (1) Robbie Williams / Intensive Care
3 (n) Rod Stewart / Thanks For The Memory… The Great American Songbook Vol. IV
4 (n) Katherine Jenkins / Living In A Dream
5 (2) The Prodigy / Their Low -The Singles 1990-2005
6 (n) Blink 182 / Greatest Hits
7 (7) Kelly Clarkson / Breakaway
8 (5) James Blunt / Back To Bedlum
9 (8) Mariah Carey / Greatest Hits
10 (3) Sugababes / Taller In More Ways



おお、ウエライがシングル・アルバム両チャート制覇。もう彼らはアイドルグループの賞味期限をぶち破ってSMAP化してくんでしょうか。両チャートの制覇はキャリア初とのことです。初動がかなりよかったらしいRobbieを下すとはお見事でした。

3位のRod Stewartのはアメリカの定番曲、トラディショナル曲をカヴァーするという企画盤の第4弾。4位にいきなり入ってきたKatherine Jenkinsという人はネオ・クラシック系シンガーと言えばいいんですかね。Sarah Brightmanみたいな。このアルバムの中でWhitneyの「I Will Always Love You」をカヴァーしてて、MVも作られてます。

その他圏外ではHiraly Duffのベストが31位と芳しくないのが注目点でしょうか。シングルは売れたのにね。因みに全米では初登場で1位、日本でもオリコン3位の大ヒット。
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2005年11月03日

10月30日付 The Official UK Chart観察

UKチャートとは関係ないんだけど、Billboardのサイトがリニューアル。
レイアウトやデザインが変わって、馴れないうちは見にくそうだけどそんなことはどうでも良くて、アーティストのチャートグラフィが検索できるようになっとる。これリニューアル前にも実は検索出来たの?僕が知らなかっただけっすか??いや便利なもんがあったんすね。でも全米クラブチャート(Hot Dance Music / Club Play)で1位になってるはずの「Devil Inside」が30位になってたり、不備は色々ありそう。しかしUtadaさんで検索したら”これも好きかも”的なリンクにMika Nakashimaとか出てくるのは凄いな。


んでそれに対抗したのか知らんけど、ちょっと前にオリコンもリニューアル。
こちらは初動枚数の表示がなくなってしまったのがものすごい痛いですが、代わりに「オリコンTop 20」と「オリコンTop 40」なるストリーミング番組が発足。快挙。素晴らしい。ちらっとTop 40の方見て見たところ、なかなかMV使う許可とかがまだ取れてないらしくて見続けるにはタルかったけど、これからどんどん充実させていく意向とのこと。ああ、こういうのを待ってたんだよ。ただ時間がTop 40の方で30分番組とのことだけど、オリコンチャートのTop 40なんて半分以上が初登場曲だろうに、楽曲の使用許可が下りたら下りたでそれらをたった30分で捌ききれるのかしらん。

この番組見てれば邦楽情報のフォローアップもだいぶ楽に出来るようになるし、またオリコン観察復活させられるかも・・・とかチラッと思ったが、こういうものが始まった以上、おそらく以前に比べて超シンプルになると思われるウチでの更新記事にどれだけの需要があるねん、という気もする。どっちにしろ今は時間的にもモチベーション的にもやりたくないけど(ぶっちゃけ特に後者)。



○Singles

1 (n) Westlife / You Raise Me Up
2 (1) Arctic Monkeys / I Bet You Look Good On The Dancefloor
3 (2) Sugababes / Push The Button
4 (n) Kate Bush / King Of The Mountain
5 (4) Robbie Williams / Tripping
6 (5) The Pussycat Dolls / Don't Cha
7 (n) Hilary Duff / Wake Up
8 (n) Backstreet Boys / Just Want You To Know
9 (3) McFly / I Wanna Hold You
10 (6) Kanye West feat. Jamie Foxx / Gold Digger


17 (n) Maximo Park / Apply Some Pressure
19 (n) Will Smith / Party Starter
22 (n) D.O.N.S. feat. Technotronic / Pump Up The Jam
24 (n) The Magic Numbers / Love's A Game
25 (n) Test Icicles / Circle Square Triangle
27 (n) Audio Bullys / I'm In Love
36 (n) The Rifles / Local Boy


まず先週の補足。先週華々しく初登場1位に登場して音楽ツウのみなさんの度肝を抜いたArctic Monkeys、なんとこの曲日本盤シングルが出てました!ってまぁそれだけではあるんですけどね、驚きません?しかもUK盤の発売と全く同じですよ。ちなみにこれ、”正式な”デビューシングルだそうで、これ以前に出回った”幻のデビューシングル”とかいうのが存在するらしいです。ちなみに年はハタチかそこらだってさー。若いわねぇ。補足以上。


さて今週の1位もかなりのサプライズ級、UKで磐石の人気を誇るWestlifeが何と通算13曲目のNo.1を獲得。アイドルの賞味期限って大体3〜4年が区切りだという主張をどこかで見ましたが(そりゃその間にファンのティーンも大人になっていくからね)、ウエライは99年デビューでもう6年。それでこれだけの人気を維持してるのは驚異的だと思います。曲自体はもんのすごい時代がかった大袈裟なバラードで、同じようなことをやってBackstreet Boysが全米でも軽く流されてましたが、UKではウエライならそれも許されるのか。
そのバックスが8位登場というのを見ても、UKにおけるウエライの”別格度”が計れるというものです。ま、バックスは元々UKでは日本人の感覚からするとそんなに人気があるわけでもなく、USでは殆ど黙殺されたに近いこの2ndシングル(from『Never Gone』)がTop 10に入っただけでも堅調と言えるかもしれませんが。


King Of The Mountain.jpgしかしウエライをさらに上回るサプライズが4位に。何とKate Bush。僕にはもう誰だかすらよく分かりませんよKate Bushなんて。大方の20代と同様、『恋のから騒ぎ』のオープニングテーマであるデビュー曲「Wuthering Heights(嵐が丘)」(78年UK1位)を知っているだけです。その彼女が何と実に12年ぶりとなるアルバム『Aerial』を発表、ここからの1stシングルが今回4位に飛び込んできたコレです。
Bjorkとかに多分に影響を与えていそうなこの曲、言葉でどう表現していいのかサッパリ思い浮かびませんが、少なくともナショナルチャートの上位に来るような曲ではないことは間違いありません。なんか、どよ〜んと(独特すぎてそれくらいしか言えないんだってば!)。ただ2年位前に「Mad World」なんて映画がらみのNo.1ヒットもあったし、UKらしいといえばUKらしいヒットとは言えるのかなぁ。Top 10入りはPeter Gabrielとのデュエットを除けばなんと85年以来20年ぶり(ちなみにTop 5入りに基準を引き上げても同様)。これって故人を除けばかなり大きな記録では。とりあえず驚いたってだけでPrime Cut扱いにしてみた。なんかタイアップでも付いてるんでしょうか。


ヒラダフは2003年以来1年に1曲というものすごい悠長なリリースペースながら何故か微妙に売れてますね。こないだ全米No.1アルバムと相成ったベスト盤『Most Wanted』から、僕初めアンチ・ヒラダフの方々からもけっこう評判の良かった新曲。8位バックスは上で少し書いたんで割愛。


Top 10圏外を見てみると、まず先々週15位に登場してきたBob Sinclarの「Love Generation」が15位→14位→12位と何故かTop 10入り目前(この曲嫌いなんでどうでもいいですが)なのに一応触れておいて、次の初登場曲は17位まで下がります、Maximo Park。比較的ダンスロック志向強めの新人バンド、って感じでしたっけ?19位Will Smithはこないだの音楽活動復帰作「Switch」が英米でTop 10入りしましたが、新曲はこんなもんで。これもUSでは今んとこヒットする様子ないですね。

22位はタイトル&アーティスト見てお分かりの通りベルギー出身のダンスユニットTechnotronikの89年のデビューヒット。Crazy Frogのアルバムのネタにもされてましたが、このリメイクがどういうわけかイビサ・ヒットになったそうで世の中分かりません。Riffs & Raysのリミックスはちょっとカッコよかったけどさすがにイロモノ臭くて僕は買う気しませんでした。オリジナルは大好きなんですが。ダンス系つながりでついでに紹介しちゃいますが、こないだ「Shot You Down」が思わぬ大ヒット(3位)になったAudio Bullysは次はさすがにこんなもん。普通ここらへんで妥当なサウンド志向でしょう。


「恋愛なんて所詮ゲームだ」っていうタイトルの曲を出すバンドがすごくハンサムな場合とすごくブサイクな場合、どっちのほうがより反感を買うんでしょう。前者はイヤミ全開になっちゃうけど、後者の場合も「お前が言うな」コールの大合唱になる気が。Magic Numbersのこの曲はどういう歌詞なんでしょうね。


ところで、だいぶ前のことなんですが、Bodyrockersの2ndシングル「Round & Round」がリリースされていたのをすっかり忘れてました。つまりTop 40にすら入ってないんですよ(75位以内にいたっけなぁ??)。デビュー曲が3位だったのにこの急落振りは一体。チャートルールに引っかかりでもしたのか、それともあまりに前と同じすぎる曲だったのでスルーした僕と同じような人間が続出したのか、どっちだろ。



○Albums

1 (n) Robbie Williams / Intensive Care
2 (1) Prodigy / Their Law -Singles 1990-2005
3 (2) Sugababes / Taller In More Ways
4 (4) Katie Melua / Piece By Piece
5 (5) James Blunt / Back To Bedlum
6 (n) Destiny's Child / #1's
7 (12) Kelly Clarkson / Breakaway
8 (7) Mariah Carey / Greatest Hits
9 (n) Supertramp / Retrospectacle: Anthology)
10 (3) Simply Red / Simplified




英国No.1アーティスト、Robbie Williamsがやっぱり1位。近所のレコ屋じゃ試聴機にもかけてないから中身も聞けないし、やっぱり東芝はんRobbieを日本で売る気はあんまりないみたい。

んで逆に日本では初動15万枚突破でオリコンアルバムチャート1位にも輝いたデスチャのベストが6位とゆー微妙な位置に。僕はボーナスDVDに大好きな「Girl」のMVが入ってないのがなんかカチンと来て買うのやめました。せっかくDVD付けるなら、多少高くなっちゃってもいいから全シングル網羅して欲しかったな。CD本体の方もなんか一部選曲がヘンですよね。ボートラ入れるならFoxy Cleopatraの「Hey Goldmember」入れんでどうすんねん!(なわけない)


ケリクラはまたしてもTop 10カムバック。なんかだんだん僕も欲しくなってきちゃいましたよ、このアルバム。

9位のSupertrampというグループは恥ずかしながらわたくしここで初めて名前を見ました・・・ってことでamazon.co.jpで検索してみたら結果が7件て。というわけで洋楽マニア歴の浅い僕が知らなくても仕方ないとゆーことでよろしいでしょうか。プログレバンドらしいです。
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2005年10月25日

10月24日付 The Officai UK Chart Watching

最近ちいとばかし忙しくなってまして、って言うほど大したことないっちゃそうなんですが
万年ヒマ人生な僕的には結構慌てる事態です。ていうか今までがヒマすぎました。
とゆーことで更新が2回連続でUKチャート観察になっちまったじゃんかよう。
今週はいつもにもまして下調べとかしとらんけどとりあえず書くだけ書いた。
ので、皆さんで勝手に盛り上っちゃってください。
ブログのコメント欄って掲示板以上に来訪者同士で会話したりとか気が引けるもんだろうけど
全然OKですからまじで。そういうの眺めてるのも好きな性分ですし。
んで気が付いたら管理人自身が相手にされなくなってたりしてな。えええ。


○Singles

1 (n) The Arctic Monkeys / I Bet You Look Good On The Dancefloor
2 (1) Sugababes / Push The Button
3 (n) McFly / I Wanna Hold You
4 (2) Robbie Williams / Trippin'
5 (3) The Pussycat Dolls feat. Busta Rhymes / Don't Cha
6 (7) Kanye West feat. Jamie Foxx / Gold Digger
7 (5) Friday Hill / Baby Goodbye
8 (8) Daniel Powter / Bad Day (Longest on Top 40 -13 wks)
9 (6) Sean Paul / We Be Burnin'
10 (9) Liberty X / Song 4 Lovers


11 (n) Dannii Minogue & The Soul Seekerz / Perfection
13 (n) Love Bites / You Broke My Heart
22 (n) Littl'Ans feat. Peter Doherty / Their Way
34 (n) Lethal Bizzle / Fire
35 (n) Da Playaz vs Clea / We Don't Have To Take Your Clothes Off



Bet You Look Good.jpg今週の大きな話題はなんつっても初登場1位に飛び込んできたArctic Monkeysでしょう!毒舌のLiam(もちろんOasisの)が絶賛したりとかNMEの表紙飾ったりとかでとにかくプレスが大騒ぎして、あっちゅーまにブレイクしたというUKらしいハデな登場の仕方。こういう人たちはIN ROCKとかロキノンでも大々的に取り上げられて日本でもブレイクするっていう予定でいいんですか?(ロックリスナーへの質問)。デビュー曲で初登場1位って多分Ciara以来だよねー。USでの実績があるから除外、というのならその前はEric Prydzか??(UKチャートマニアへの質問)、・・・っていうとなんかあんまり凄くない気がしますが。Franz FerdinandをブレイクさせたDOMINOレーベルが送る次なる新人がみたいで、それ系のべらんめぇなダンスロックって感じ。ていうかタイトルがモロですもんね。このタイトルの後ろに「・・・だから一緒にクラブ行かね?」と続けてナンパフレーズになるんかなぁ。11/23に来日してライブだそーです。


McFlyはちょっと及ばず、3位。っつっても別に特に人気が下降したんでもないかと。新アルバムからの2ndシングルでしょうね多分(もう時間ないんで裏取ってません)。また60年代風かこれ?相変わらず曲の質が良すぎるってこいつら。あー、このアルバムやっぱ欲しいかも。こないだ1st国内盤を1250円で見つけて買おうかどうかずーーっとその棚の前を行ったり来たりしてたことがあるんだけど、男子大学生にあるまじき姿ですな(恥) ←結局買ってません

DanniiはTop 10に入るだろうって前提で頭の中で組み立ててたシングルレビュー原案をぶっ壊してくれましたねちくしょう。11位か。まぁ妥当ではあるんですけど、最近”こういう”人たちってやたら11位〜14位あたりに登場しすぎな気が。シングルレビューの方でいずれ詳細は書くのでここでは割愛しますけど、「また人のふんどしで相撲取ってるよこいつは」とだけ言っておきます。

22位ってこれBabyshamblesのPete Dohertyとは同姓同名なの?情報求む(もはや自分で探す気力なし)


42位にオランダ人DJのOlav Basoskiとか58位に変態ジャーマンコアバンドのRammsteinとか64位にテクノ系のTigaとかいた。Utadaさんは75位以内にすらいなかった。あらー。

それからとうとうTop 40内最長寿曲が交代。遂にジェーブラ「You're Beautiful」が圏外42位に消え、代わってDaniel Powterの13週が現在のロンゲストです。まだTop 10からすら陥落してないってのは驚異的ですな。ホント、ジェーブラもDavid Grayもアルバムが安定して売れてるのになんでこの人だけシングルヒッター化してるんだろう???


ごめん今週はこんなもんでカンベンしておくれ。とりあえずネタ振りだけはしましたっつーことでm(_ _)m



○Albums

1 (n) The Prodigy / Their Law The Singles1990-2005
2 (1) Sugababes / Taller In More Ways
3 (n) Simply Red / Simplified
4 (3) Katie Melua / Piece By Piece
5 (2) James Blunt / Back To Bedlum
6 (n) Depeche Mode / Playing The Angel
7 (9) Mariah Carey / Greatest Hits
8 (7) David Gray / Life In Slow Motion
9 (5) Franz Ferdinand / You Could Have It So Much Better
10 (6) KT Tunstall / Eye To The Telescope




結構話題になるんだろーなーと思ったらやっぱりProdigy1位。最近はシングルチャートから見放されてすっかり駄目になったかと思いきやアルバムはこうして売れてるので人気あるんだか無いんだか。ところでこのベスト、厳密なシングルコレクションにはなってないみたいで、アルバム未収録シングルの「Baby's Got A Temper」が入ってないみたいです。なんかプレスから酷評されたそうなんでしょうがないのかもしれませんけど、全英1位取ってるんだよねぇ??そーいやこないだシングルチャートに入ってきてたAudio Bullysのリミックスは入ってるみたいです。UK盤は1枚モノと2枚組みSpecial Editionの2種類、日本盤の場合だと1枚モノと2枚組+DVDからなるSpecial Editionの2種類らしいです。んー、日本の3枚組盤はちょっと気になりますねえ。


Simply Redはこれで9枚目?ベテランほど却って知らなかったりするんでパスですすまん。Depeche Modeは新曲がこないだシングルチャートでもヒットしてたけど、ダウンロードセールスが好調らしくて何とビルボードにも登場してましたよその新曲。99位だけど。

ちなみにこっちのチャートではUtadaさん来週です。本日発売です。一応UKアマゾンではそれなりにカスタマーレビューがアツくはなってはいるんですが。いるんですけどねぇ。
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2005年10月19日

10月17日付 The Official UK Chart 観察

○Singles

1 (1) Sugababes / Push The Button (3rd week)
2 (2) Robbie Williams / Tripping
3 (3) The Pussycat Dolls feat. Busta Rhymes / Don't Cha
4 (n) U2 / All Because Of You
5 (n) Friday Ball / Baby Goodbye
6 (5) Sean Paul / We Be Burnin'
7 (6) Kanye West feat. Jamie Foxx / Gold Digger
8 (10) Daniel Powter / Bad Day
9 (8) Liberty X / Song 4 Lovers
10 (9) Mariah Carey / Get Your Number/Shake It Off


11 (n) Feeder / Shatter/Tender
12 (n) Lee Ryan / Turn Your Car Around
13 (n) Lisa Scott-Lee / Electric
15 (n) Bob Sinclar feat. Gary Nesta Pine / Love Generation
24 (n) Roll Deep / Shake A Leg
27 (n) Bow Wow feat. Omarion / Let Me Hold You
30 (n) Simply Red / Perfect Love
33 (n) Inme / So You Know

35 (n) James Blunt / You're Beautiful (20 wks on Top 40)



Sugababesが3週目のNo.1をゲットです。スゴイなぁ、こんなに人気あったんですね彼女たちって。僕は一般日本人と同じくらいにしか彼女たちのことを知らないのでなんか不思議な感じもします。今回の曲にしても、僕はこういうエレクトロポップな感じは好きだけど、あんまり売れ線!って感じもしないのでそういう意味でもびっくりです。


Top 10デビューは2曲。まずは昨年の「Vertigo」以来全くヒットの途切れないU2。ていうか、98年の「Sweet Thing」以来11曲連続Top 5入りです。『How To Dismantle An Atomic Bomb』からの4thシングル。

一瞬Faith Hillと見間違えた(←お前だけだ)Friday Hillとゆーのは、10人組の男子アイドルグループBlazin' Squadの元メンバー3人による新グループ。しばらくレコード契約が無かったそうで、ホントはまた10人でやりたかったけど人数が多すぎて人件費が・・・(ぇ)、という事情で3人のみ再デビュー。これが1stシングルだけど、5位ってのはアイドルとして高いのか低いのかちょっと微妙なセンかも。ていうか最初の曲でこんな縁起の悪いタイトル付けんなってば。曲は哀調ミディアムだけど、中盤までずーーーっとオフビートで引っ張る曲構成が大胆で面白い。


さてTop 10圏外。
まず「来週以降ランクを上げてこられるのかなぁ?」と気になっていた先週のプライムカット曲、James Bluntの「High」ですが普通に20位に落ちちまいました。先週も書いたようにアルバムがバカ売れしてるので(年内200万枚もありうるとか)心配無用なのかもしれないけど、こういうのを見ると「ひょっとして1曲orアルバム1枚のハイプにされちゃうんじゃ」とかつい考えてしまいます。ダウンロードチャートでは「You're〜」の方が売れちゃってるってのもどうなのかなぁ。


Shatter.jpg11位、94年デビューと意外にキャリアの長いFeederは今回両A面で登場。実は今回初めて聞いたんだけど、思ったより骨太な音出すバンドなんですねー。歌い方がいかにもUKっぽい感じだけど。メロディもしっかりしててなかなかいいです、この曲(「Shatter」の方)。5thアルバム『Pushing The Sences』からの4thカットにしてTop 10にあと一歩っていう好成績も納得です。ていうかこの人たちはTop 10入り経験が3回しかなくて、これがキャリア4番目のヒット。4thシングルってことも思えば彼ら的にはかなりの成功ってことですよねー?単純に楽曲の力か、それともなんかタイアップでもあったか。
んで、今回初めて公式サイトに詣でまして彼らの顔を拝んできたんだけど(いわゆる一つの公式参拝)、ひとり日本のオッサンが混じってるじゃないですか。Taka Hirose、岐阜県出身。こんなところに世界レベルで活躍する日本人ミュージシャンがいたんだ。かっこいいなあ。


12位13位に元アイドルグループからの独立組が揃って登場。Lee Ryan(元Blue)は2曲目でいきなりのTop 10ミス。ソロデビュー曲「Army Of Lovers」がつい最近(7月)3位になったばっかりでんがな。曲が普通すぎるアコースティックポップだからつまんないってか?

かなりお久しぶり感のあるLisa Scott-Lee(元Steps)は、実際昨年のIntenso Projectにフィーチュアされた「Get It On」以来の露出。今回はロック風味のエレクトロというクラブ界のトレンドで突いてきててけっこー好みなんだけど、MVがDannii Minogueばりの安ケバになってるのは正直どうかと(本家(?)Danniiは来週登場、お楽しみに)。


15位のBob Sinclarはフランスのハウス界でも特に重要人物の一人で、この曲は夏にイビサでアンセム化した今年を代表するクラブヒットのひとつ。口笛を使ったものすごい明るくてポップな曲調が逆に僕はかなり苦手です。やりすぎっしょ、これ。その代わりに注文したSteve Macの「Lovin' You More」は今週73位か・・・なんかすごい空気読めてない子みたいだな自分(汗)

27位のBow Wow。本国ではブラック女子からのアイドル人気があっても、UKのブラック女子には海外から誰か連れてこなくても夢中になれる黒人人材が色々いそうだもんね、こんなもんか。Omarionもあんまり国外進出できてなさそうだし。


UKのiTMSが使えるといいのになぁ。



○Albums

1 (n) Sugababes / Taller In More Ways
2 (3) James Blunt / Back To Bedlum
3 (2) Katie Melua / Piece By Piece
4 (-) Paul Weller / As Is Now
5 (1) Franz Ferdinand / You Could Have It So Much Better
6 (5) KT Tunstall / Eye To The Telescope
7 (4) David Gray / Life In Slow Motion
8 (6) Kelly Clarkson / Breakaway
9 (n) Mariah Carey / Greatest Hits
10 (n) Bryn Terfel / Simple Gifts



Sugababesがシングル・アルバム両チャートを見事に制覇。僕がよくお世話になってるmeantimeのトップページでも言及されてますけど、彼女たちがUS進出出来るのか出来ないのか(ていうか進出する気あるのかないのか)が結構関心を集めているようですね。先週の記事でサカキさんがコメントをくれたように、「Push The Button」みたいな曲調ってすごくUSで売りにくい音だと思うんで、やるにしてもかなり厳しいと思うけど。

4位は元Jam〜Style Council、UKの若手バンドからリスペクトを集めるベテランPaul Wellerのソロ8作目。

9位のMariahは古巣SONYの便乗リリース。2001年に出たベストを再発しただけみたいだけど、売れちゃうんだねぇ。ちなみに今度、ニューシングルを新たに追加収録した新装盤『〜Mimi』がUSリリースされます。この手ってセコイなぁとは思うんだけどまだ買ってなかった身としては丁度いいや。

10位のBryn Terfelってのは誰やねんと思ったらドイツのオペラ歌手らしい。カタカナ読みではブリン・ターフェルと読んでるようで、この『Simple Gifts』は日本盤も出ます。ていうかベスト盤とかも出てて、クラシック界では日本でも名の知れた人のようですね。
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2005年10月11日

10月10日付 The Official UK Chart観察

なんかチャート観察は手の抜き方がよく分かりません。
こんなに時間をとられるのは不本意なんだけど、やりだすとそれなりの分量書きたくなるんだよねー。んでオリコンの方どうしよう・・・。
もう月間出てるんだけど、月一だとそれはそれで大変だということに気が付いた(遅い)。


○Singles

1 (1) Sugababes / Push The Button (2nd week)
2 (n) Robbie Williams / Tripping
3 (2) The Pussycat Dolls feat. Busta Rhymes / Don't Cha
4 (n) Depeche Mode / Precious
5 (3) Sean Paul / We Be Burnin'
6 (4) Kanye West feat. Jamie Foxx / Gold Digger
7 (n) Bloc Party / Two More Years
8 (5) Liberty X / Song 4 Lovers
9 (n) Mariah Carey / Get Your Number/Shake It Off
10 (6) Daniel Powter / Bad Day


11 (n) Rickey Martin / I Don't Care
12 (n) Rachel Stevens / I Said Never Again (But Here We Are)
16 (n) James Blunt / High
20 (n) The Prodigy / Voodoo People/Out Of Space
21 (n) Starsailor / In The Crossfire
23 (n) Bratz Rock Angelz / So Good
32 (n) Schnappi / Schnappi
37 (n) We Are Scientists / The Great Escape

33 (40) James Blunt / You're Beautiful (19th week on Top 40)



Sugababesが2週目の1位を記録!それもRobbie Williamsの新作からのリードシングルを破って、というのが凄くないですか?もっとも、Robbieの人気も一時期ほどではない、ということなのだけかもしれませんけど。また日本では売る気があるんだか無いんだか中途半端な宣伝のされかたされてます。キャラ的に日本で売るには難しいんだろうけど・・・。でも僕は今回ひょっとして買うかもしれません。というのも、Live 8(はやくも懐かしい響き)での彼のパフォにすごく好感を覚えたんですよねー。すげえいいヤツっぽくて。曲は、なんだこりゃ、サイコポップ??えらく不思議な曲で言葉で説明するのがちょっと難しいです。そりゃ日本では売りにくいったらありゃしませんわね。彼のキャラクターにはとてもよく合ってます。


4位にDepeche Modeは1年ぶりのTop 10ヒットで、Vince Clarkのリミックスなんかも話題になってた模様。あんまり無駄にエレポップ臭くもなく、これからどんどん寒くなる季節にはぴったりのミディアムチューンです。

Bloc Partyは早くも『Silent Alarm』からのカットを止め、完全な新曲を出して7位に飛び込んできました。相変わらずタイトなドラムですね。この曲は再収録して再発盤でも出す気か?

Mariah Careyのニューシングルは只今USで大ヒット中、というか蟹江に邪魔されて1位取り損ねたといった方がいい?「Shake It Off」を、アルバム『The Emancipation Of Mimi』の7曲目に収録されている「Get Your Number」とのダブルA面。『〜Mimi』からは3曲目のヒットです。両方ともJermaine Dupriプロデュース、ということはこのアルバムからのカットは今んとこ全部JDです(汗) 「Shake〜」は1stシングルの「It's Like That」みたいなスカスカのかったるい曲ですが、JDがfeat.もされている「Get〜」の方はオリエンタルちっくなエレクトロファンクといった風情でかなりカッコイイです。女王は80年代が好きでいらっしゃるから。


以下Top 10圏外ピックアップ。

11位、もう日本ではすっかり忘れられてる感のあるリキマ、UKチャート上ではクレジットがないけどAmerieとFat Joeというつながりのよく分からないメンツを従えてなんとも微妙な位置に登場。最初USでは本名を伏せてRMという名前でクラブプロモーションしてたみたいだけど果たして火は付くのか。曲はなんかUsher「Yeah!」のラテンヴァージョンみたいな感じ。

S Club 7からひとり立ちしてそれなりに順調に来ていた、逆に言えばどーにもこーにもトップスターになれずにもがいていたRachel StevensがTop 10ミス。今回は随分ゴージャスな音になってますね。うーん、”所詮アイドル”を感じさせない結構レベルの高いダンス路線貫いてるんだけど駄目なのかねぇ。


High.jpg今旬のメンヘル系SSW(誤解を招きそうな表現)James Bluntはまたどっかーんと行くのかと思いきや、出世作「You're Beautiful」のデビューポジション(12位)よりもさらに低い16位で止まってしまいましたよ。CD発売による急上昇の為初登場扱いになってますが、先週時点でDLポイントのみにより74位に登場してました。んー、相変わらず自在にファルセットを使いこなして叙情的な曲を聞かせてくれるジェーブラさん、曲自体は申し分ない出来なんですが、この中途半端なヒット具合はちょっと肩透かしでした。まぁまた来週以降じわじわヒットし続ける可能性がないとは言わないし、そもそもアルバムが概ねバカ売れしてるのでシングルに対する需要が少ないだけなのかもしれませんけど、「You're〜」があれだけヒットした後だけにTop 10入りくらいはしておきたいところ。来週以降ランクを上げてこられるのか否か、注目です。先週で40位にランクされていた「You're Beautiful」はセットで売上が伸びたのか33位に上昇し、ロングヒット表示を守りきりました。
んでpapayaさんの情報により12月に日本盤アルバムが出ることも判明したのでこれは期待して待ちましょう。今年最後の必聴盤でございますよ。ちなみに左のジャケは、Videoの雰囲気に近いCD 2のものを採用してます。


全MV網羅の豪華DVD付きベスト(CD2枚+DVDの3枚組)がリリースされるThe Prodigyが20位に登場してきましたが、これは2曲とも彼らの過去のヒットのリミックス。「Out Of Space」の方は、「Shot You Down」のおかげでいきなりトップクラスのテクノアクトになってしまったAudio Bullysがやってます。「Voodoo People」はWonderなるリミキサーの模様。こっちはよく分かりません。

そして今週のシメ。シュナッピィが32位に撃沈してるじゃないですか!!!ドイツ語だから流行らなかったのかなぁやっぱり。オーストラリアではかなり大きなヒットになったみたいなんすけどね。あーあ、超残念。



○Albums

1 (n) Franz Ferdinand / You Could Have It So Much Better
2 (1) Katie Melua / Piece By Piece
3 (3) James Blunt / Back To Bedlum
4 (2) David Gray / Life In Slow Motion
5 (5) KT Tunstall / Eye To The Telescope
6 (9) Kelly Clarkson / Breakaway
7 (7) Barbra Streisand / Guilty Too
8 (8) Kanye West / Late Registration
9 (n) Paul Anka / Rock Swings
10 (4) Jamie Cullum / Catching Tails




アコースティック比重高めのSSW系アーティストが上位を独占し続けた”パックス・アコースティカ”(ものすごい適当な造語)を崩したのはFranz Ferdinand。やっぱり期待は高まっているようですね。ただ先行シングル「Do You Want To」がシングルチャート上でひじょーにすばやくスライドダウンしていってしまってたので、アルバムがこの先高ポジションを維持できるかどうか来週以降もきちんと追っかけないとね。

Kelly Clarksonが3ランク上げてきたけどこれって結構すごくない?アイドル系ってシングルヒットがバカバカ出てもアルバムはぽっと出だったりするじゃないですか。Ciaraしかり、プシキャしかり。でも彼女の場合はシングルが大ヒットしてない代わりに(それでも全部Top 10に入れてきますね)、アルバムがこうやって長く売れ続けてるんですよね。

初登場もう一組はPaul Anka。と言えば僕らの世代にはドラマ『ゴールデンボウル』で使われた「ゆ〜あ〜ま〜い でーすてにぃ〜」でおなじみのあの人。すっかり過去の人だと思ってたら(僕なんか故人だとすら思ってた・・・)バリバリの新作です。何ヶ月か前にVan Halenの「Jump」のカヴァーが日本国内外のエアプレイチャートに登場したりして何なんだこれはと戸惑わされましたが、その出所がこの『Rock Swings』。いきなりBon Joviの「It's My Life」に始まり、Survivorの「Eye Of The Tiger」、Oasis「Wonderwall」、Nirvana「Smells Like Teen Sprit」などなど、大丈夫か?(笑)な凄いラインナップである意味興味をそそられます。けっこう真っ当なスタンダード風アレンジにしてあるそうですよ。

その他圏外ではNickelback『All The Right Reasons』(13位)、New Orderの『Singles』(14位)などが登場しています。



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2005年10月07日

10月3日付 The Official UK Chart 観察

最近、ビルボードが更新されてるのを見届けてから、
やべぇやべぇそろそろUKチャートアップしなきゃ、みたいなことになってる気がする。
昨夜はiPodで色々遊んでいて忙しかったので、
今夜は身を削って色々な記事をアップするのだ。
今夜の僕は情熱的ですよ。燃えていますよ。


○Singles

1 (n) Sugababes / Push The Button
2 (1) The Pussycat Dolls feat. Busta Rhymes / Don't Cha
3 (3) Sean Paul / We Be Burnin'
4 (2) Kanye West feat. Jamie Foxx / Gold Digger
5 (n) Liberty X / Song 4 Lovers
6 (6) Daniel Powter / Bad Day
7 (5) Katie Melua / Nine Million Bicycles
8 (n) t.A.T.u. / All About Us
9 (7) Mylo vs Miami Sound Machine / Doctor Beat
10 (n) Charlotte Church / Call My Name


13 (n) Jo O'Meara / What Hurts The Most
15 (n) Paul Weller / Come On Let's Go
21 (n) New Order / Waiting For A Sirens Call
24 (n) Bedouin Soundclash / When The Night Feels My Song
25 (n) Ms Dynamite / Judgement Day
27 (n) Editors / Bullets
29 (n) Nickelback / Photograph
32 (n) Basement Jaxx / Do Your Thing
33 (n) X-Press 2 feat. Kurt Wagner / Give It
35 (n) Andy Bell / Crazy
38 (n) Bobby Valentino / Tell Me

40 (33) James Blunt / You're Beautiful (18th week on Top 40)


今週はとてもUK勢が頑張ってくれましたね。3週連続で1位を記録したプシキャに変わって1位になったのはSugababesでした。日本ではほとんど知られていないものの、本国UKでは安定した人気を得てます。んでこの人たち、Eternalの流れを汲むUKソウル系の女性トリオだと思ってたんだけど、今回はKylie Minogueが『Body Language』でUKシーンに残した影響なのか、なんだかエレポップ風でございます。

5位はLiberty X。オーディション出身の男女混合グループでこっちはStepsの後輩なのかな。一度落ち目になりかけた後復活、というのはモー娘。を髣髴させるところが(笑) こっちはR&B風のポップチューン。


All About Us.jpg8位、まさかのカムバックが意外にも割と好意的に迎えられているt.A.T.u.。これまでの3枚のシングルの中では歴代最低順位ながら、Top 10に帰ってきただけでもある意味偉業。彼女たちって楽曲自体はすごく良く出来てると思うんですよね。一連の騒動でもうShanpooみたいに持ってることがはづかしいアーティストになるのかなぁとか思ってたけど、案外持ち直してくれました。でもそこそこマトモに売れたせいで、「Gomennasai」とかいうアルバム曲は逆効果。うかれ度=後からの後悔。今回の曲はでもまぁ前のと同じと言えば同じなんだよな。
ちなみに日本での彼女たちの動向ですが、このシングルがオリコンでもTop 30入り、アルバムは初回1980、DVD付で2300と強気なのか弱気なのかよく分からない値付けです。頑張れUNIVERSAL。あと近々今度は「うたばん」に出るらしいです。あの2人ならちょっとくらい辛辣な質問するのかなぁ。それに腹立ててまたなにかやってくれるのかなぁ(笑)


10位、連続でダーティーな女ばっかり紹介してますが(笑)、Liamから「俺の後継者はアイツ」と直々にご指名を受けた堕天使が2曲連続Top 10ヒット。ブーブークッション系の馬鹿サウンドで始まり、ストリングスが押し寄せてくるサビでは洗練ゴージャス系に。プシキャはこういう曲を用意するべきだ。


今回はTop 10圏外も賑やか。

ものすごいアイリッシュなお名前のJo O'Mearaは元S Club (7)のメンバー。多分ソロ1stからのリードシングルですがなんともしょっぱいスタートになっちゃいました。New Orderは同名アルバムからの3rdシングル。またリミックス満載のUS盤シングル出ないかな。それとUKでこの曲も含むシングルコレクションが出るようです。

NickelbackはUSで大ヒット中ながらUKでは奮わず。こっちではNickelbackが売れなくてBon Joviが売れるってのも面白いね。分厚いステーキ肉のような曲です、毎度ながら。
32位と33位にはそれぞれダンスアクトが登場。ベスト盤が今年前半のベストセラーの一つとなったBasement Jaxxと、久々の新曲となるX-Press 2、どちらも比較的硬派なクラブ系アーティストですな。X-Press 2の方はダンス界隈で結構話題になってると思ってたけど。

35位Andy BellはErasureの。実は初のソロだそうです。僕は以前”意外”と評した、UKでのブレイクも果たしたボビヴァンは今回何故か急落しました。Ashantiのようだ。と言っていたら、実は圏外にMissy Elliottもいるんですが(汗)


最後に、長らくこのチャートに居座ってくれたSong of the Summer (兼Year候補)とも言うべきJames Bluntの「You're Beautiful」が今週40位ということで、来週からはロングヒットバトンがDダニポタに移りそうです。ジェーブラお疲れさん。次のシングルは「High」なんだけど(今週たぶんダウンロードだけでチャート初登場=74位。来週以降の爆上げ必至)、ここだけの話、今USのiTMSで”Single of the Week”要するに今週のフリーダウンロードがこの曲なんすよね(超おいしい)。遂にアルバムがUSでも発売された彼、USでのリードシングルはこれなのかな。それにしても何してる日本WARNERのUK担当。



○Albums

1 (n) Katie Melua / Piece To Piece
2 (1) David Gray / Life In Slow Motion
3 (4) James Blunt / Back To Bedlum
4 (n) Jamie Cullum / Catching Tails
5 (6) KT Tunstall / Eye To Telescope
6 (2) Bon Jovi / Have A Nice Day
7 (3) Barbra Streisand / Guilty Too
8 (7) Kanye West / Late Registration
9 (9) Kelly Clarkson / Breakaway
10 (n) Hailey Westenra / Odyssey



シングルチャートでも先週5位に飛び込んできた「Nine Million Bicycles」の勢いそのままに、グルジア(ちなみに英語の発音だとジョージアになるのよ)出身のKatie Meluaが初登場で1位。今年に入って日本デビューしたので、もう次?という感じもするけど。

4位には永遠の童顔少年Jamie Cullum。何回見てもこいつが年上には見えない。前回のアルバム『Twentysomething』を買いあぐねていたら次が来てしまいました。どうしよう(^ ^; KT Tunstallも5位に上昇して、今度はTop 5がおおよそSSW、弾き語り系の人間によって独占されてしまいましたよ。ホント花盛りですねこのテの人たち。しかしこの全体の盛り上がりの中で、シングルが依然好調なダニポタがアルバムではいまいち売れてないのはよく分からんな。

10位は誰?と思うだろうけど、『白い巨塔』の主題歌として「Amazing Grace」を歌っていたヘイリーと言えば分かるでしょう。君は誰かみたいに堕ちたりしないでね。

なお、友人を上手いことだまくらかして入手に成功した俺ぽっていうかションポ兄さんの『The Trinity』が意外に伸びなくて11位、14位にはThe Corrsもいてます。
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2005年09月29日

9月26日付 The Official UK Chart観察

やる気起きなくてだいぶ遅れましたーすまん。しかもやっつけ気味。


○Singles

1 (1) The Pussycat Dolls feat. Busta Rhymes / Don't Cha (3rd week at No.1)
2 (n) Kanye West feat. Jamie Foxx / Gold Digger
3 (2) Sean Paul / We Be Burnin'
4 (n) Franz Ferdinand / Do You Want To
5 (n) Katie Melua / Nine Million Bicycles
6 (5) Daniel Powter / Bad Day
7 (4) Mylo vs Miami Sound Machine / Doctor Beat
8 (3) Gorillaz / Dare
9 (n) Kelly Clarkson / Behind These Hazel Eyes
10 (8) Rihanna / Pon De Replay


11 (n) Stereophonics / Devil
13 (n) Damian "Jr. Gong" Marley / Welcome To Jamrock
15 (n) Hard-Fi /. Living For The Weekend
34 (n) Pendulum / Slam/Out here
37 (n) Bullet For My Valentine / Suffocating Under Words Of Sorrow

33 (27) James Blunt / You're Beautiful (17 wks on Top 40)



なんか凄いなプシキャ旋風。これで3週目のNo.1。
そして今週のHot Shotは惜しくも2位に留まった蟹江さん。「Diamonds From Sierra Leone」(8位)に続いて『Late Registration』からの2ndカットでUKでのキャリア最高位を更新。ていうかこれ、USでも蟹江さんにとって初のNo.1ヒットになってるんだよね。僕は(USでは)あんまりヒットしなかった「Diamonds〜」の方が好きなんだけど、先のブッシュ批判による話題もあってかこっちの方が英米ともにより大きなヒットに。アルバムも特にアメリカではよう売れてますな。日本盤は限定安価盤があるけどもう無くなってそうな予感。


続いて4位にはUKの星、になるはずのFranz Ferdinand。USでもヒットした出世作「Take Me Out」に続いて今度も大ヒットなるか、と思ったら案外冷静に迎えられました。USでも80位くらいに登場してすぐチャートから落ちちゃったし。一時期かなり短い髪型になってたAlexですが、この曲のジャケ写やビデオを見る限りだいぶ伸びてきてるっぽいですな(とてもどうでもいい話題)。曲は、そうねー、まぁ期待以上でも以下でもないFranzじゃないですか。なんか妙に同じような曲ばっかり出してきてない?気のせい?SONYのウォークマンのCMに本人出演で使われてる曲らしいけど、なんかいかにもって感じだ。


5位は今年初めに日本でも話題になったグルジア出身のロリ声SSW、Katie Melua。「The Closest Thing To Crazy」の10位を上回る最高位を記録。Joss Stoneなんかと同じでアルバムはヒットしてもシングルヒットにはあまり縁のなさそうな人だけど、今のSSWブームの追い風を受けてか大健闘。なんだか緑茶のCM(もちろん日本の)に担ぎ出されそうな曲ですね。

UKでもロングヒットになった「Since U Been Gone」に続いて2曲連続Top 10入りのKelly Clarkson。僕はこの曲は結構好きなんスよね。無駄にキーキー声張り上げたがるのは正直ウザいけれども、この娘は低音がいい味出てるのでその辺を周りの人間が生かしてあげてよ、と僕は半年くらい言い続けてるんですけども。


Welcome To Jamrock.jpgTop 10圏外で目に付いたのは13位、USでじわりじわりとチャート上昇中の「Welcome To Jamrock」。こんなのがTop 20ヒットとはさすがUKは元々がレゲエ大国だけありますな。この人、かのBob Marleyの末っ子だそうな。そのせいかこの曲もダンスホールじゃなく、一般日本人がレゲエと言われてすぐイメージできるタイプのラヴァーズ調。Ini Kamoze(あの”ナ〜、ナナナナ〜の人か)の「World A Jamrock」という曲をリメイクして作られたというJamrockなるリディム使いだって。同じラヴァーズ調でもSean Paulがニューアルバム内で使ってたSeasonsとは違うのね。レゲエってむずかしい。Franzよりもこっちの方が気に入ったので、ガラにも無く2週連続でレゲエ系がPrime Cut。うー、ションポ兄さんのアルバム、生協で取り寄せだけでもしとこうかな・・・(チャートと無関係)。


なんか今週もTop 40圏外の方がやりやすいメンツなんですけど(笑) 一部をご紹介。

44位に新世代ジャズシンガーのMr.童顔Jamie Cullum「Get Your Way」。46位、ニューアルバムを発売したばかりのMEW「Special」。54位にマラキャのプロデュース作をことごとく当てているJermaine Dupriの自己名義作「Gotta Getcha」。56位、前もギリで40入りとかじゃなかった?なJuliette & The Licks。ハリウッド女優率いるパンクバンド。57位、去年2位の大ヒットになった「Pretty Green Eyes」をもう誰も覚えていないダンスユニットUltrabeat。

67位にはRob Thomasのソロ第2弾シングル「This Is How A Heart Breaks」。なんで2曲目は英米共にこんなにヒットしてないのか。70位はハウスDJ、Armand Van Heldenの「When The Lights Go Down」。アルバム『Nympho』からの新カットでまたロック色強し。どん尻75位には日本で既に大ヒット中のSheryl Crow「Good Is Good」が。あれ、DL先行ヒットとかじゃなくて素で売れてないやん。



○Albums

1 (1) David Gray / Life In Slow Motion (2nd week at No.1)
2 (n) Bon Jovi / Have A Nice Day
3 (n) Barbra Streisand / Guilty Too
4 (2) James Blunt / You're Beautiful
5 (n) Ian Brown / The Greatest
6 (3) KT Tunstall / Eye To The Telescope
7 (5) Kanye West / Late Registration
8 (4) Coldplay / X & Y
9 (9) Kelly Clarkson / Breakaway
10 (n) Daniel O'Donnell / Teenage Dreams



妙に加齢臭のする初登場勢を跳ね除けて(暴言)David Grayが2週目のNo.1を維持。この人、2002年のグラミーに新人賞でノミネートされてたんですね。最近知りました。Bon JoviはUKでも大人気。USでは久々のヒットを放つことが出来るかどうか?
そういえば最近、「このまま行くとJames BluntがColdplayの年間売り上げを上回るのでは」とか言われてますね。今週は順位で言えば両者の差が開いてしまったけど、Coldplay側はもう一度巻き返せるのかちょっと気になってます。
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2005年09月21日

9月19日付 The Official UK Chart観察

洋楽カラオケに行って来ました。まぁ邦楽も歌ったんすけど。
こんな感じで。

Green Day / Holiday
→1曲目からいきなり失敗。ロック系は声が細い自分にはめちゃ難しい。
Craig David / Fill Me In・All The Way・7 Days
→全て惨敗。まあ練習しまくった「Fill〜」は何とか・・・。
Keane / Somewhere Only We Know
→「Everybody's〜」より歌いやすい?
ポルノグラフィティ / CLUB UNDERWORLD
→すっかり細部を忘れてた。
Gorillaz / Feel Good Inc.
→上手い下手以前にこれまるきりカラオケに向いてねー。
Caesars / Jerk It Out
→頭悪そうな声出すと○。
Inner Life / I'm Caught Up
→こんな曲入ってるなんて!と感動して思わず。ていうかこれ上手く歌えてどうすんねん。
Bon Jovi / Livin' On A Prayer
→ネタが尽きてきたので。洋楽オタク的には屈辱の選曲?でもこれが意外にも絶好調。
Destiny's Child / Girl
→選択したことの間違いに気付いて1ヴァースで演奏停止。
Mr. Children / 掌
→数少ない邦楽の持ちネタとしてよく歌うのにブリッジ部分を未だに覚えていません。
サザンオールスターズ / LOVE POTION NO.9
→たまには邦楽も、って趣旨なのに洋楽のカヴァー選んでどうする。
Missy Elliott / Lose Control
→お前の理性がLose Control。

ていうかさー、Killersが入ってないのおかしくね?
だってSeetherとか入ってんだよ!優先順位絶対おかしい!!


あ、そんな話題どーでもいいっすね。本題本題。
今週のUKチャート行きましょう。



○Singles

1 (1) The Pussycat Dolls feat. Busta Rhymes / Don't Cha (2nd week at No.1)
2 (n) Sean Paul / We Be Burnin'
3 (2) Gorillaz / Dare
4 (3) Mylo vs Miami Sound Machine / Doctor Pressure
5 (5) Daniel Powter / Bad Day
6 (n) Bon Jovi / Have A Nice Day
7 (n) 50 Cent feat. Mobb Deep / Outta Control
8 (6) Rihanna / Pon De Replay
9 (4) Coldplay / Fix You
10 (n) HIM / Wings Of A Butterfly


11 (n) Status Quo / The Party Ain't Over Yet
14 (n) Jamesy P / Nookie
24 (n) Jem / Wish I
25 (n) Kano / Nite Nite
26 (n) Pretty Rickey / Grind With Me
28 (n) Tony Yayo feat. 50 Cent / So Seductive
29 (n) The Subways / With You
30 (n) The Dead 60's / Riot Radio

27 (18) James Blunt / You're Beautiful (16 wks on Top 40)



おっと敵が居なかったからと言えばそうなのかもしれないけどPussycatsの2週連続1位は予想してませんでした。ていうかこの曲がRihannaより人気というのはちょっと僕の感覚では逆なんすよね。まぁ「どっちも曲の出来以上にヒットしすぎ」ってのは共通してるんだけど。最近知ったんだけど彼女たち、7人もいてメインでヴォーカルとるのは一人だけなんですねw N○WS顔負けの「人件費の無駄(by K氏)」じゃないですか。

とにかく米で2位、英でも2週連続1位ってことで国際的な大ヒット、になるんだけど、日本ではまだエアプレイすら始まってないのよねぇ。アルバムが初回限定1980円、シングルが500円と売るキはあるっぽいんだけど、アルバムが11/9、シングルが10/19ってのは遅すぎっすよUNIVERSALさん・・・。それともあれかな、「全米2位!&全英1位の大ヒット!!」っていう既成事実が出来てから売りに出した方が日本のリスナーが安心して飛びつける、という戦略なのだろうか。ついでにRihannaの『Music Of The Sun』も本国からひと月遅れて9月23日に初回限定1980で(やっぱりfrom UNIVERSAL)。UNIVERSALはCCCDを頑として出さなかった点は評価高いんですが、Lucie Silvasのレビューにつけていただいたコメントから発覚したUK盤問題も含め、せっかくいい手駒があるのにそれを上手く活用できてないような印象になってきたなぁ。


We Be Burnin.jpgと、なんだかPussycatsがPrime Cutみたいなことになってしまいましたが。本命はこっち。
これまた何で夏が終わってから新譜出すのよ〜と北半球の国々から突っ込まれまくっているであろう俺ぽことションポ兄さんがあと一歩で2位に甘んじてHot Shot Debutです。こちらはWARNERから日本盤が9/28に初回限定2180円で出る新作『The Trinity』からのリードでございますが、UKチャートでは実はこれが自己名義最高位。ゲスト参加したBlu Cantrellの「Breathe」が1位になったことはあったんだけど(これが1位になったのは全て兄さんの力とか言われはしたが)、それまでは「Like Glue」の3位が最高だったのですね。但し「Gimme The Light」以来全曲Top 10、というか6位の「I'm Still In Love With You」を除けば全曲Top 5ヒットという凄まじい打率です(客演含む)。これ多分UKチャート上ではShaggyに次ぐくらいのチャートゲッターぶりじゃないすかね。
んで肝心の曲ですが、これはサルサ?スパニッシュギターをフィーチュアした超アゲアゲながらとても洗練された雰囲気のダンスホールチューンでかなり驚きました。や、ひょっとしてアルバム1枚で終わるハイプかも・・・とか恥ずかしながら思ってたんで。これはアルバム買ったほうがよさそーっすよまじでまじで。ただものじゃなかったんですね、兄さん。んー、これは2位止まりじゃあちょっとかわいそう。上昇中のビルボードでの好成績に期待しましょう。実は秋にも似合ってる雰囲気の曲だしねー。


6位に飛び込んできたのは凡・ジョビの皆さん。USで売れなくなって久しいですが(カナダでもそうらしい)、UKではむしろ90年代以降の方が人気だそうで、アルバムからのリード曲は「It's My Life」にせよ「Everyday」にせよきちんとTop 10に放り込んできます。曲自体はいつもの凡・ジョビさんで安心。この曲に関するトピックとして日本人的に覚えておきたいのは、オリコンチャートでなんと初登場10位を記録してしまったという快挙。


7位は50さん。人によって呼び方が色々あるらしけど僕は基本的には”ごじゅうさん”と呼んでます。アルバム『The Massacre』より「Candy Shop」「Just A Little Bit」に続く3rdカット(USでは「Candy〜」以前にストリートシングルの「Disco Inferno」がヒット)。このMobb Deep付Ver.は確かリミックスのはずですな。金属的なひんやり感のあるSEに妙に洒落たピアノリフが絡んでくるトラックメイキングが非常に心地よく、あまり50さん好きじゃない僕でもこれはかなりイケてると思います。凄く地味な曲ではあるけどね。今週は舎弟のTony Yayoとの共演”ソースだった”こと「So Seductive」がひっそりと28位に同時ランクイン。


今週は上位作品で色々書きすぎたので下位はものすごく適当に。

10位はフィンランドのゴスバンドHIM。
11位、ベテランバンドのStatus Quo。
16位のJamesy Pはダンスホール系。
ラッパー3人+シンガー1人というユニークな形態の黒人グループPretty RickeyはUKでは奮わず、26位。
この夏日本中のロック系男子がミニスカにOh YeahしたThe Subwaysが28位。でも結婚しちゃったんだよね、若くして。



○Albums

1 (n) David Grey / Life In Slow Motion
2 (1) James Blunt / Back To Bedlum
3 (5) KT Tunstall / Eye To The Telescope
4 (3) Coldplay / X & Y
5 (4) Kanye West / Late Registration
6 (8) Gorillaz / Demon Days
7 (7) Kaiser Chiefs / Employment
8 (n) The Pussycat Dolls / PCD
9 (9) Kelly Clarkson / Breakaway
10 (n) Paul McCartney / Chaos And Creation In The Backyard



んー、先週1位に返り咲いたジェーブラを追い落としたのはシングルもヒット中のDavid Grey。上位3作がこれですべてシンガーソングライター系ですな、なんかそういう流行りでもあるんでしょうか。それから8位のPussycatsは意外だなぁ、そう思ってるのは自分だけなのかなぁ。例えばCiaraみたいに、アイドル系はUKではシングルがヒットしてもアルバムはあまり上位に来ないという法則がどうもあるっぽいので彼女たちのこの盛り上り方は。ひょっとして本当に第二のスパガみたいな受け入れられ方してるとでも?10位にはPaul McCartneyの新作。最近オヤジたちが元気な気がするのも気のせいでしょうか。
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2005年09月17日

9月12日付 The Official UK Chart観察

○Singles

1 (41) The Pussycat Dolls feat. Busta Rhymes / Don't Cha
2 (1) Gorillaz / Dare
3 (n) Mylo vs Miami Sound Machine / Doctor Pressure
4 (n) Coldplay / Fix You
5 (3) Daniel Powter / Bad Day
6 (2) Rihanna / Pon De Replay
7 (5) Oasis / The Importance Of Being Idol
8 (8) David Grey / The One I Love
9 (6) Simon Webbe / Lay Your Hands
10 (4) Jessica Simpson / These Boots Are Made For Walkin'


14 (n) Goldie Lookin' Chain / Your Missus Is A Nutter
17 (n) Faithless / Insomnia 2005
19 (n) The Arcade Fire / Rebellion (Lies)
22 (n) Superfly vs Fishball / Let's Get Down
25 (n) Foo Fighters / Doa
35 (n) Transplants / Gangsters And Thugs

40 (39) Bodyrockers / I Like The Way (21th Week at Top 40)


上位がガガガっと動きましたね。さすがにDaniel Powterも粘りが聞かなくなってきたと見えて1位獲得は絶望的になってきてますが、しかしPussycat Dollsが1位取るとはねぇ。チャート上ではどこも初登場となってはいますが、先週時点で41位にチャートインしてたので一応参考記録程度にこのように記しておきます。これを初登場扱いにしないと、40ランクの歴史的大ジャンプアップ!とか言って今までのチャート記録が台無しになっちゃうんだろうなぁ。Cee-Lo制作、Busta Rhymes客演の割とミニマルなトラックに乗って「どんちゃー」と繰り返すこの曲、実は2ndシングルらしいのですが、内容の割にテンション低いのに見事この夏を代表するヒットになりましたな。アルバム『PCD』は輸入盤が既に出回っている模様。


さてさて、3位にはなんと我がMyloさん!「Drop The Pressure」でのチャートデビュー(19位)後、「Destroy Rock & Roll」で15位、「In My Arms」で12位と右肩上がりだったんですが、話題のマッシュアップ作品で一気にTop 3入りを果たしてしまいました。既に早々とシングルレビューに取り上げてるので詳細はそちらを参照していただくとして。Miami Sound Machineの「Dr. Beat」×「Drop The Pressure」です。MVもバカでよろしかったです。なんか多少シャレのセンスがわかるようになったDATAレーベルみたいなビデオ。

んで、なーんか2回連続で一発ネタ系ダンスチューンに踏みつけられた感じのColdplay。全世界的な大ヒットの反面、日本ではCCCDのせいかそこまでは売れてなくて英EMI本社が怒り心頭だとかいう噂の立っている『X & Y』より2ndカット。このアルバム、ポルノビデオにインスパイアされている部分があるとかChrisが言ってたけどこの人はひょっとして桑田圭祐タイプなんでしょーか?


Nutter.jpg自分のなかではMyloがPrime Cutだけど、今さら何か書くことも無いのでこちらをピックアップ。14位、Goldie Lookin Chain。3曲目のTop 20ヒットですよ。よーみんな買うわ。妙にすっとぼけた感じのあったファーストヒット「Guns Don't Kill The People, Rappers Do」はまぁいいとして、次の曲のタイトルが「Your Mother's Got A Penis」(おめぇの母ちゃんチ○コついてるだろ)。んで今回は「テメエの女房はキチガイだっ」。お前らだっつの。
この人らは何者かというと、8人の白人MCを中心とする総勢21人からなるウェールズ出身のラップ集団。白いSo Solid Crewみたいな感じか?結成から既に21年目という(嘘つけ)おバカ集団らしくて、曲名は前述の通り、初アルバムも『Greatest Hits』なるタイトル(しかも知らない間に日本盤出てやがった。Atlanticってこの辺凄い律儀に日本盤化してるような)。んでこの曲はその『Grestest Hits』からのカット、ではなくて、9月17日UKリリースのニューアルバム『Safe As Fuck』からのリードカット。なんか観察対象としては面白そうではあります。しかも微妙にキャッチーで聞きやすかったりするのだよ音は。このトラック元ネタありそ。


96年の大ヒット曲をリミックスしたFaithlessに続いて19位のArcade Fireはカナダ出身の7人組ロックバンド。日本でも7月に出てるアルバム『Funeral』からのカットで、多分初のTop 20ヒット。何でもこのアルバムのレコーディング中にメンバーの親族が立て続けに9人も亡くなったそうで、だからってタイトルを『葬式』にしなくても。こういうのはなんていうの?何か去年UKブレイクしたRasmusあたりに通じるサウンドで日本受けは悪くなさそうです。


いわゆるEric Prydz以降のハウス系に当たる22位の「Let's Get Down」と、4位を記録した「Best Of You」に続くフーファイの新曲がガタ落ちしてるのを華麗にスルーして目に留まったのが35位、「Gangsters And Thugs」。こんな言葉を使うのはG-UnitやTrick Daddyくらいかと思ってたらこのTransplantsってのはヒップホップ系じゃなくて普通にバンドでした。しかもBlink 182のTravis Parker、RancidのTim ArmstrongとRob Astonが結成した”スーパーミクスチャーバンド”だって。知らなかったぁ。日本では8月24日にリリースされたアルバム『Haunted Cities』からのカット。でもミクスチャー系としてはありえないくらいかったるいよ、この曲。


因みに今週もTop 40圏外が賑やかですのでさらりと触れとくか。
41位リミックスとかじゃなくて?なSimple Minds、43位さっき引き合いに出したThe Rusmusの新アルバムよりリード曲、47位ごく一部で(?)大絶賛されたYing Yang Twinsのささやきラップ「Wait」、55位Echo & The Bunnymen、58位ダッチトランスのPaul Van Dyk、61位Shaggy、74位ミスター・サーフミュージックことJack Johnson、てな具合です。


○Albums

1 (3) James Blunt / You're Beautiful (9 wks at No.1 in total)
2 (n) The Rolling Stones / A Bigger Bang
3 (4) Coldplay / X & Y
4 (2) Kanye West / Late Registration
5 (7) KT Tunstall / Eye To The Telescope
6 (1) McFly / Wonderland
7 (5) Kaiser Chiefs / Employment
8 (9) Gorillaz / Demon Days
9 (8) Kelly Clarkson / Breakaway
10 (18) Jack Johnson / In Between Dreams




予想通り1位から1週で退いたMcFlyに代わってジェーブラが返り咲きで通算9週目の1位を獲得。早速(と言ってもこのアルバムの発売去年の11月だが)、アメリカでも10月にこのアルバムでデビューすることが決まっていて、ビルボード誌の表紙を飾って大々的に特集されています。US市場で成功する確率はあまり高くない、というのが大方の見方でしょうが、Howie DayやJason Mrazのブレイク劇を考慮すればまるきり需要がないわけでもなさそうですよね。音の似てるMaroon 5やColdplayはあの通りだし。アルバムがTop 50前後、シングルは1年くらいしてからひょっこりとチャートに登場、なんてシナリオを想像してます。


2位に登場は御大Stones。オヤジ通り越して爺さんまで行っちゃってる人たちがまだこうやって頑張ってる姿を見ると若者は感心するもんです。日本でもアメリカでもやはり初登場でTop 3入り。「Rough Justice」は日本でもかなりしっかりエアプレイされてるのよねー。しかもちょっとカッコよかったしこの曲。ワールドツアーもやるってよー。

Jack JohnsonはBBC Radio 1のページでは初登場マークが付いてるけど実際には18位からのジャンプアップ(多分Special Editionか何かが出て週数が仕切り直しになったんでしょう、UKチャートはこの仕組みがよく分からん)。シングルの順位はさっぱりだけどアルバムはしっかりと売れてる、ってのは日米英どこを見ても大体同じですね。
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2005年09月08日

9月4日付 The UK Official Chart 観察

横浜まで行って来たけどやっぱりクレデヴィのDVD付どこにも残ってない。くそう。新作『The Story Goes』の、タワレコ横浜モアーズ店の推し方が凄かった。ディスプレイ独占状態で、
「あなたに出逢ったその日から私は恋の奴隷になりました」
「この記事が書きたくてタワーレコードに入社しました!」
応援する、あんたみたいな人応援するよ。

あとダイヤモンド地下街にあるバナナレコードで、ヒップホップの新着12インチコーナーを熱心に漁る白髪交じりのおじさん(石坂浩ニ系)を見た。世の中広いもんだと思った。いいもん見た。次はモータウンを漁る中学生が見たい。

というわけで(どういうわけだ)、発表が遅れてすまん。今週月曜日に出ていた最新UKチャート。


○Singles

1 (n) Gorillaz / Dare
2 (2) Rihanna / Pon De Replay
3 (3) Daniel Powter / Bad Day
4 (n) Jessica Simpson / These Boots Are Made For Walkin'
5 (1) Oasis / The Independence Of Being Idol
6 (4) Simon Webbe / Lay Your Hands
7 (6) The Black Eyed Peas / Don't Lie
8 (n) David Gray / The One I Love
9 (n) Les Rythmes Digitales / Jacques Your Body
10 (5) James Blunt / You're Beautiful


11 (n) Gwen Stefani / Cool
12 (n) KT Tunstall / Suddenly I See
20 (n) Paul McCartney / Fine Line
22 (n) Elbow / Forget Myself
27 (n) My Chemical Romance / The Ghost Of You
29 (n) Big Ang feat. Siobhan / It's Over Now
33 (n) R. Kelly feat. The Game / Playa's Only
36 (n) Funeral For A Friend / Monsters

39 (31) Bodyrockers / I Like The Way (20th week at Top 40)



Dare.jpgどうもロック系の1位は1週で終わるケースが多いようですね。ジャンル全体が「アルバム型」なのかな。というわけで先週初登場1位のOasisはあっさり5位に後退し、代わってトップに君臨したのはノリにノッているGorillaz。「Feel Good Inc.」では2位に終わったものの、続くアルバムからの2ndカットで1位を獲得。「Feel〜」に比べると若干R&B寄りで、今回のゲストは元Happy MondaysのShaun Ryder。相変わらずクレジット表記はしないんですね。そしてジャケにはなぜかデカデカと「挑戦」の文字が・・・。dareってそういう訳も可能だろうか。
ちなみにポップリスナーにはかなりどうでもいい情報ですが、このマキシ(日本盤ではEPとして発売)にSoulwax Remixというのがあります。Soulwaxは何ヶ月か前にTop 40入りしてたけど、この人たちはマッシュアップMix CDで有名な2 Many DJsの変名だそうな。


4位に登場したのはJessica Simpson。旦那さんとおバカな新婚生活を繰り広げるとかいうバラエティ番組はUKでもやってるのか?? UKでは妹のAshleyに水をあけられた感があったものの、ここでキャリア最高位を更新してきました。思うに、Nancy Sinatraのカヴァーだということで先日のAudio Bullysのヒットと少なからず連動してるのでは? Jam & LouisプロデュースのR&Bカントリー調、とこれまたよく分からない仕上がりです。


8位はUKのシンガーソングライター。最近この手の人たちが元気な印象がありますね。ま、黙って聞いてれば普通のロック系ってことでサラっと流してしまいそうだけど。アメリカのGavin DeGrawと似たような立ち位置な気がする。

9位のLes Rythmes Digitalesは最近セレブ御用達リミキサーと化したJacques Lu Contが90年代に使っていた名義で、この曲はニューミックス追加での再発みたい。ラジオ・ヴァージョンもリミックスされてるのだろうか。今でこそニューロマエレクトロなハウスリミックスやってるけど、この頃はビッグビート系って括りで名が売れたんだよね。そういう頃の音。ベース(こういうのってチョッパー・ベースっていうの?)が超カッコイイです。ちなみにこの人、今度出るMadonnaのアルバムのメインプロデューサーのようです。


Top 10圏外組ピックアップ。

11位Gwen Stefani、『Love. Angel. Music. Baby』からの4thカットはさり気ないエレクトロポップ。こういう骨太そうなオバサン姐ちゃんは英国気質には合わないのか、ソロ後初のTop 10ミス。USでの暴走振りと比べるとUKではやや冷めてますね。

地味ながら存在感を強めている女性シンガーソングライター、KT Tunstallが12位に登場。この人も比較的ロック色強めで、何となくカナダ系っぽい雰囲気が。

33位にR. Kellyの新譜『TP-3. Reloaded』からの(正式な)1stシングル。UKでも人気を獲得しているThe Gameとのタッグながらこんな低い位置に。ただこれ1stシングルにする曲じゃないよね。


40位以下にPusstcat DollsやThe Bravery、The Ordinary Boysらが登場してますが、Pussycatsはまだシングル発売前、そしてダウンロードチャートでは影も形もないという謎の状況。これって発売日前にCD屋に並んじゃうStreet Date Violationってことか?とにかく来週の大幅ジャンプアップは必至です。Rihannaがあれだけ売れたならこの曲も・・・。

最後にTop 40内ロングヒット、表示を始めて以来初めて変わりました。今週・先週と強力曲が続々登場したのを受けてとうとうGorillaz「Feel Good Inc.」が圏外45位に消え、Bodyrockersが20週で当選。が、この曲ももう39位まで落ちてきてしまったので、来週以降はしばらくJames Bluntの天下でしょう(今週で14週目)。しかしいつの間にか随分若いTop 40になったなぁ。他に10週以上在位してるのがM.V.P.(11週目)しかないよ。



○Albums

1(-) McFly / Wonderland
2(-) Kanye West / Late Registration
3(1) James Blunt / Back To Bedlam
4(3) Coldplay / X&Y
5(4) Kaiser Chiefs / Employment
6(2) Goldfrapp / Supernature
7(13) KT Tunstall / Eye To The Telescope
8(11) Kelly Clarkson / Breakaway
9(7) Gorillaz / Demon Days
10(6) Faithless / Forever Faithless - The Greatest Hits




8周続いたジェーブラ天下が遂に終焉。今週初登場1位に飛び込んできたのは先週シングル1位を獲得したMcFlyでした。まだまだ人気絶好調、ってとこですか。日本での発売が昨日だったと思うんだけど、こちらではブレイクなるか。ていうかBustedって日本で人気出てたんすか?


2位に登場したのは、先日ハリケーン”カトリーナ”の被害対応の遅れに関して痛烈なブッシュ批判をして話題になっている蟹江さん。リード曲「Diamonds From Sierra Leone」はUKで8位とまずまずだったけどアルバムはそれ以上に高順位に入ってきました。この「Diamonds〜」、USではなかなかチャートを上昇しなかった為に奥の手として引退したはずのJay-Zを担ぎ出してリミックスを作ってみるもそれでもTop 40入りせず、とかなり悲しいことになってたのですが、アルバムの方にはそのリミックスがメイン部分に収録され、オリジナルヴァージョンはボートラ扱いになってるのも泣けます。早くもKenyeの威光衰えたか?と思わせたもののUKではこの通り、USにいたっては今週アルバムがぶっちぎり1位だから分からないもので。


この2組に押し出されてJames Bluntは3位に後退したものの、少なくともMcFlyはこのあとチャートを下っていくだけだと思うので返り咲きでジェーブラ1位復帰も十分アリなシナリオです。新曲が間近に控えるColdplayの動きも注目。Top 10復帰したケリクラとKT Tunstallはシングルの好調ぶりがアルバムにも反映されました。ケリクラは「Since U Been Gone」がUKでもロングヒットしてるけど、次に控える新曲は「Behind These Hazel Eyes」(9/26)の模様。
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2005年08月30日

8月28日付 The Official UK Chart Watching

○Singles

1 (n) Oasis / The Importance Of Being Idle
2 (n) Rihanna / Pon De Replay
3 (3) Daniel Powter / Bad Day
4 (n) Simon Webbe / Lay Your Hands
5 (2) James Blunt / You're Beautiful
6 (n) The Black Eyed Peas / Don't Lie
7 (n) Girls Aloud / Long Hot Summer
8 (1) McFly / I'll Be OK
9 (n) Kaiser Chiefs / I Predict A Riot
10 (n) The White Stripes / My Doorball

11 (n) Freemasons feat. Amanda Wilson / Love On My Mind
12 (n) Crazy Frog / Popcorn
15 (n) The Rolling Stones / Streets Of Love/
19 (n) Amerie / Touch
20 (n) Mint Royale / Singin' In The Rain
39 (n) Cribs / Martell

34 (23) Gorillaz / Feel Good Inc. (20th week at Top 40)



いやはや、まるでオリコンチャートのよう。
いつもはTOP 20内で多くて6〜7曲がいいとこの初登場曲が今回はなんと実に20曲中12曲が初登場という大激戦に。これにより先週までの勢力図が一変し、TOP 10に残留できたのはわずかに3曲のみとなりました。この夏の一大現象と化したジェーブラと先週1位のMcFlyが失速する中、驚きの3位キープを成し遂げたダニポタは普通の週だったらトップ取り出来てたかもしれませんね。反対に20位以下は先週を最後に上位から吐き出された面々の溜まり場(笑)。Top 40内長寿曲であるGorillazはとうとう20週の大台に乗せてきたけれど、ここに来て19週で後を追うBodyrockers「I Like The Way」との位置が逆転してしまったので(31位)こっちの展開もさりげに楽しみ。Bodyrockersもさりげに今年の大ヒット曲ですな。


さて本題。こんな週を制することに成功したのは、凄いねぇ、Oasisの『Don't Believe The Truth』からの2ndカット。通算8曲目の1位、2作連続1位もこれで3度目の達成でございます。なんだか西部劇のような曲だ。ていうか水戸黄門(笑)?さすがにクオリティは高いし、アーティストの”格”を考えても1位は妥当。ただ自分的には何年も覚えてはいられんだろーな。

そのOasisに肉薄したのがRihanna、惜しい。これはどうも英米共に2位という結果に終わりそう、と書いたら意地悪かな、”新人ながら大金星”か。一昨年のLumidee、昨年のNina Skyに続いてレゲエフレーバーを上手くポップに昇華したひと夏のダンスチューンということで。でもこんな抑揚のないダンスチューンが3年も続けてようこんなに売れますな。しかも国際的に。個人的にはNina以下、Lumi以上。


4位に登場のSimon Webbeは、日本でも一時的にせよとても人気のあったアイドルR&BグループBlue唯一の黒人メンバーだったあの人。Dancan、Leeに続く3人目のソロデビュー、でいいのかな。みんなして1位取れてないあたりがグループ時代のあと一歩感を引きずってるようで泣ける。別に悪い曲じゃないけどソロ第一歩にはあまりに華がないのが問題点なミディアムR&B。

6位は日本に2ヶ月遅れてのシングル発売となったBEPのセカンドカット。「Don't Phunk With My Heart」は全世界規模での大ヒットになり、ここUKでの人気も「Where Is The Love」以来高値安定。殆どFergieの曲じゃ?ってくらい彼女が前面に押し出された良くも悪くも普通のミッドチューンで、アメリカでもチャートを凄い勢いで駆け上がってる真っ最中。


いつも1位が取れないと嘆いてきたここでGirls Aloudは過去最低順位の7位。あと一歩どころではなくなってきました。まぁアイドルという立場上、BEPの第2弾に負けちゃってる時点でキツイ気はします。何も夏の終わりにこんなタイトルの曲出さなくても(笑) Rachel StevensとEmmaを足して2.5で割った感じのポップチューン。7位、まぁそんなもんかね。

9位に入ってきたのはおそらく今年のUKシーンで最も成功した新人バンドになりそうなKaiser Chiefs。実は僕は相当苦手ですねぇ、今まで聞いてきた曲だと。「Na Na Na Na Naa」が大嫌いな僕としては、今回も”ららららら〜♪”あたりがかなりダメな感じです。ていうかこの曲で初めて動くKaiser見たんだけど、あのハンサム兄ちゃんヴォーカルじゃなかったという個人的大サプライズ(実際はドラム)。ていうかヴォーカルのヤツの方がよっぽどドラムっぽいぞ。まぁとにかくこの成功は主に彼によるアイドル的な人気だとしか僕は思っておりませぬ。

はー、大変、10位にThe White Stripesが2作連続のUK Top 10入り。ピアノとドラムだけで妙に古風な雰囲気の曲。自分はダンス系ヒットばかり取り上げて「これがUKの凄さ」みたいに言ってるけど、こういうのがきちんとシングルヒットするのもUKならではという感じがする。


11位のFreemasonsはハウス系。買ったよん(届けば)。Jackie Mooreの「This Time Baby」という曲をサンプルにしてるらしい。どっかで聞いたようなトラックだなぁ。ヴォーカルものだけど、元々はインストだったような感じのディスコハウスチューン。

Crazy Frogの2曲目はさすがに12位。でも普通の週だったら7位くらいに入ってこれたのでは?「Popcorn」ネタということで、あのメロに載せてカエル君が「ばっばっばっばっば ばらっばー!」とかハイテンションに叫んでるのかと思いきや意外と大人しいテンポのトランス風ダンスポップ(でも馬鹿は馬鹿)。ごめんなさい俺こういうの嫌いじゃないです。


15位にはニューアルバムのリードとなるストーンズの両A面が登場。「Streets Of Love」がバラードで「Rough Justice」がアップ系。「Rough Justice」の方はちょっと好きかも。ていうかこの人たちってもう何歳?いい年こいて、どころじゃないよね?それを思うといや凄いこっちゃなぁと。

Amerie、2ndアルバム『Touch』から、Lil Jonプロデュースのタイトルチューンはこんな週だから可哀想かもしれないけどまぁなんとも微妙な19位という位置で。「1 Thing」の勢いがウソのようにどの国でも殆どヒットしてないけど、もうクランク&Bは飽きられたってことか?


Singin In The Rain.jpg激戦集ながらなんとか滑り込みでTop 20ヒットを決めたMint Royaleは99年にTerrorvisionの「Tequila」をリミックスして全英1位(訂正・2位でした)にした経歴を持つブレイクビーツ系コンビ(関係ないけどこの辺のテクノ系の人たちって妙に2人組多いよね。一人でも出来るんじゃね?とかいつも思うんだが)。今回はなんと有名ミュージカル『雨に歌えば』のテーマ「Singin' In The Rain」をネタにしたユニークなエレクトロブレイクスで、テクノ系らしからぬ有機的な幸せフレーバーがかなりいい感じでっせ。
t.A.T.u.が出てきたあたりから「90年代のデジロック的なサウンドが早くもリバイバルしている」なんて言われたけれど、デジロック界のスターだったProdigyとChemical Brothersはどちらも新作からのシングルが思うようにヒットしていない。一方でこういうドリーミーなブレイクスが売れ始めてるんだとしたらそれはそれでこのジャンルの栄枯盛衰を見るようで興味深いですねぇ。しかも同じクラブ系でも4つ打ちの世界ではロック色はセルアウト系・コア系ともにどんどん強まっているのに。
どうってことはないんだけどビデオのシメ方がなんか綺麗だったのでここにリンクを貼っておきます。お早めに。



というわけで今週はこんなに多いにもかかわらずTop 20全曲コメント、しかも全曲ちゃんと聴いた上で、という偉業達成。あー疲れた。あ、今までまともに聞きもせずに好き勝手書いてたことがばれた。



○Albums

1 (1) James Blunt / You're Beautiful (8th week at No.1)
2 (n) Goldfrapp / Supernature
3 (2) Coldplay / X & Y
4 (3) Kaiser Chiefs / Employment
5 (n) Craig David / The Story Goes
6 (4) Faithless / Forever Faithless -The Greatest Hits
7 (6) Gorillaz / Demon Days
8 (8) The Magic Numbers / The Magic Numbers
9 (5) Daniel Powter / Daniel Powter
10 (7) Madeleine Peyroux / Careless Love



ほら来た、予想通りGoldfrappが上位初登場。とは言えColdplayの上まで行ったかぁ。ロングヒットにはなるのかな、これ。期待と不安の入り混じるクレデヴィはまたなんとも言えない位置に。シングル「All The Way」も順調にチャートを下っているので、今からファンになろうかと思っている(アルバム予約済み)僕としてはもっと頑張って欲しいのに。シングルでは息切れの見え始めたジェーブラがアルバムでは8週連続1位という大独走振りなのに対し、その地位を脅かすと思われたダニポタがアルバムでは失速気味なのはたまたまそういう週だったってだけなんですかね?
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2005年08月22日

8月22日付 The Official UK Chart Watching

○Singles

1 (n) McFly / I'll Be OK
2 (1) James Blunt / You're Beautiful
3 (2) Daniel Powter / Bad Day
4 (n) Babyshambles / Fuck Forever
5 (n) Iron Maiden / The Trooper
6 (n) British Whale / This Town Ain't Big Enough For Both Of Us
7 (7) Kelly Clarkson / Since U Been Gone
8 (3) Craig David / All The Way
9 (4) Goldfrapp / Ooh La La
10 (5) Akon / Belly Dancer (Bananza)


14 (n) Jamiroquai / Seven Days In Sunny June
21 (n) Black Rebel Motor Cycle Club
28 (n) Super Furry Animals / Lazer Beam
34 (n) Lil' Love / Little Love
36 (n) Snoop Dogg / Ups & Downs

23 (23) Gorillaz / Feel Good Inc. (19th week at Top 40)



OK.jpgなかなかの長期政権(5週)となったJames Bluntを引き摺り下ろしたのはこないだのLive 8で東京に来ていたアイドルロックバンド、McFly。いやー、絶好調ですねー。こないだのチャリティシングル「It's All About You」に続いて早くも4曲目のNo.1ヒット。んー、名実共にBustedの後継者となってますな。アイドルのくせに楽曲の質が高くて案外普通に聞けるので僕もけっこー注目してたりします最近。今までは妙に懐古趣味の曲を出してきてオヤジ泣かせしてたけど、今回はずいぶんこなれた感じのポップロックに仕上げてきて好感度はかなり高いですなこりゃまた。歌のほうも今までに比べると上達してるかも。これTop of the Popsのサイトでした聞けなかったんで(フルだったけど音量が冗談のように小さい)、大音量できちっと聴いてみたいなぁ。ニューアルバムがUKで月末、日本でも来月出ます。押し並べてUKはアイドルの楽曲はよく出来たものが多い気がするので、日本人もアイドルだからってしょうもない曲ばっか歌わせてないで少しは見習ったらどうかね。

しかしこれでダニポタは何とか掠め取りたかった1位を取れる公算がだいぶなくなっちゃったかな。今週は他にも上位初登場多め。


4位のBabyshamblesはけいさんがラブコールを送っていたThe LibertinesのPete Dohertyが立ち上げたバンド。The Libertines自体がそんなにチャート的にヒットしてたという感じでもないんで案外上に来るもんだなぁと。にしてもどっかで聞いたことのあるイントロだなぁとか思ったらHard-Fiの「Hard To Beat」(最近お気に入り)と同じや。あと音程取れてなさ過ぎじゃね?わざと?このやる気のない声はChingy並だ。曲そのものはMV同様モノクロっぽくて悪くないです。


5位6位には80年代のチャートかよ、とか言いたくなる曲が揃って登場。まず多分2年ぶりのTOP 10ヒットとなるIron Maiden。これは本当に80年代の曲で、83年に12位になっている曲のライヴヴァージョン。Maidenと言えばメタルの大御所というくらいにしか知らないけれど、今聴くとちょっとヘヴィな産業ロックって感じでかなり聴きやすいですねー。意外とこういうの好きだったり。それともたまたまこの曲だけがキャッチーなのか?
6位のBritish WhaleはThe DarknessのJustin Hawkinsによるソロ(バンドじゃなくて別名義?)だそう。なんかイントロErasureかScissor Sistersみたいなことになってますよ。


14位に登場はJamiroquai、8月にこのタイトルの曲を何故。いつになくアコースティックなミディアムで、Maroon 5みたいとか言われたのはたぶんこの辺の曲。雰囲気は悪くないんだけどいかんせん地味ですな。日本ではスーパースター格の彼らだけど本国でのチャートアクションはいつもこんなもんみたいです。3rdシングルはアルバムタイトル曲「Dynamite」の予定。
ふざけた名前の曲が34位に入ってますがこれはクロスマークでおなじみPOSITIVAの新譜。いくら僕でもこの手のハウスチューンいい加減飽きてきた・・・。Lisa Stansfield「People Hold On」ってう曲をサンプリングしてるらしいが原曲知らん。
『R&G』(P&Gではない)からの3曲目のカットとなるSnoopは前回2位からガタ落ちして36位。Bee Geesネタのちょっとオリエンタル風味の曲。UKチャート上ではなぜかfeat. The Bee Gees表記無いな。


今週はこんなところで、続いてアルバム行ってみましょう。



○Albums

1 (1) James Blunt / Back To Bedlam (7 wks)
2 (2) Coldplay / X&Y
3 (3) Kaiser Chiefs / Employment
4 (4) Faithless / Forever Faithless - The Greatest Hits
5 (5) Daniel Powter / Daniel Powter
6 (7) Gorillaz / Demon Days
7 (11) Madeleine Peyroux / Careless Love
8 (8) The Magic Numbers / The Magic Numbers
9 (n) Supergrass / Road To Rouen / Supergrass
10 (6) Jeff Wayne / The War Of The Worlds



9位にSupergrassが登場するも上位は全く変化なし。シングルでは玉座を降りたジェーブラもアルバムはこれで7週連続の1位を記録。EMI的にはちょっとこの路線でColdplayが負けるわけに行かないと思うのでこれからどうなるか。全世界では売れまくったのに日本ではそれほどじゃなかったからか、東芝は結構英国本社からお叱りを受けてるとか受けてないとか。CCCDだししょうがないのでは・・・。


同じく世界的な成功を手中にしたGorillazはワンランクジリアップしてますが、新曲「Dare」が既にダウンロードチャートではTOP 10入り。その影響がシングルTOP 75にも全く現れてこないあたり、ダウンロードでの売り上げは大したことないor集計の差異わざと低い傾斜配分をしてるってことですかねぇ。「Feel Good Inc.」の時はダウンロードだけで総合チャートでも上がってきてたので、その時はアホみたいに売れたか、あれより後でこっそり点数配分を改変したか。って全然アルバムの話してねえや(^ ^;

圏外ではKelly Clarksonが11位まで上がってきてます。「Since U Been Gone」が思いのほかロングヒットになってるのが効いてるみたいね。次何切るんだろ。
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2005年08月17日

8月14日付 The Official UK Chart Watching

http://www.geneon-ent.co.jp/music/sounddata/ukulele/teikoku.mp3

ダースベイダーのテーマ(脱力Remix?)。
ちょっと笑った。なーんかひょっこりひょうたん島みたいだ。

ちなみにこのメロディ、Whitetownというインド人青年のソロプロジェクトが「Your Woman」で使用して97年に全英1位になってるんすよね(かなり好きでした)。と、強引にUKチャートに結びつけたところで本編行きましょう(笑)。


○Singles

1 (1) James Blunt / You're Beautiful (5 wks)
2 (2) Daniel Powter / Bad Day
3 (n) Craig David / All The Way
4 (n) Goldfrapp / Oh La La
5 (n) Akon / Belly Dancer (Bananza)
6 (4) Ciara feat. Ludacris / Oh
7 (6) Kelly Clarkson / Since U Been Gone
8 (3) 2 Pac feat. Elton John / Ghetto Gospel
9 (7) Mariah Carey / We Belong Together
10 (9) Eminem / Ass Like That


12 (n) Magic Numbers / Love Me Like You
15 (n) Mattafix / Big City Love
16 (n) Axwell / Feel The Vibe (Til The Morning Comes)
22 (n) Supergrass / St. Petersburg
24 (n) Longview / Further
30 (n) Nine Black Alps / Unsatisfied
33 (n) Lady Sovereign / 9 To 5
38 (n) Frankie J / Obsession (No Es Amor)

23 (18) Gorillaz / Feel Good Inc. (18th week at Top 40)



Elvisの再発企画シングルがとっかえひっかえ1位を記録していた今年の頭はそれ以外にもCiara、ジェニロペ、Stereophonicsらが次々1位になっては1週でトップ交代、と忙しいUKチャートだったんだけど。3月にTony Christieのチャリティーシングルが1位を独走、その頃にチャートにダウンロードポイントも加算するようになって明らかにヒット曲の寿命が延びるようになりましたね。トニクリ以前には3ヶ月で11曲ものNo.1ヒットが生まれたのに、以降ではトニクリ含めわずか6曲。1位滞在集も、トニクリ以前の11曲は全部1週だったのに、以降では1週のみの1位はOasisのみ。先日日本でもオープンしたi Tunes Music Storeが4日で100万ダウンロードしたことを考えると日本でももうダウンロードセールスの影響は無視できるものではないと思うんだけど、どうなんでしょうオリコンさん?日本でもDLポイントがCDセールスに加算されるようになればチャートの回転も遅くなって、毎週のコラム書きもちっとは楽に・・・、いやいや、密度の濃いモノが書けるようになるかも、とか思うんだけどなぁ。(結論はここかいな)


そんなわけでジェーブラがとうとう5週目の1位。これでCrazy Frogの4週を上回って今年のNo.1滞在集数でトニクリの7週に迫る勢いになってきました。チャリティと着メロとジワジワヒットの3者による年間No.1争い、どうなるでしょうねこれは。

しかし侮れないのが今週も2位につけているダニポタことDaniel Powter。僕が巡回している音楽系サイト/ブログ管理人さんの中からも熱いラブコールがいくつか見受けられたこの曲、今週遂にダウンロードチャートでジェーブラを追い落とし、ひょっとして来週か再来週あたりで1位交代かも。なんかこうやって書いてると全米チャートみたいだな〜。


All The Way.jpgさてさて、今週の注目はもちろんこの人。久々のCraig David。上位が強力すぎて3位に甘んじたものの、ダウンロードチャートで影も形もない中で3位ってことはCDセールスではジェーブラやダニポタを超えてるのかも。8月24日(日本で)発売の3rd『The Story Goes…』からのリード。嬉しいことに初回安価盤で出されるし、買いますよ、これは。それで僕はシングル購入を見送ったもの。未だに2 Step時代の彼がよかったって人もいるみたいだけど、その頃を彼を未だに聞いてない自分としてはまーどうでもいいや(そもそも2ステップ自体が大好きってわけでもないし)。前作で濃厚となったR&B路線を推し進め、この曲ではねっとりとした上質なアーバンミディアムソウルに仕上げていて完成度抜群。Usherよりももっと才能あると思うんだけどな〜。んでそのUsherとの共演の約束はどーなった?アルバムの方には元(?)盟友のMark Hill(Artful Dodgerの)もきちんと参加してるみたいですぜ。
ていうか今Craigの公式サイトでこの曲のMV見てたんだけど、その後でStingとTop Of The Popsに出た映像見て思わずカッコエエー!とか叫んでる自分(概ねStingに)。Craigの声にも今さらだけど聞き惚れたね。2ndもついでに買っとかなきゃ。


MobyやDepeche Modeを抱える大手エレクトロレーベルMUTEの看板娘(?、Alisson Goldflapp擁するGoldflapp、来ましたね。しかし4位までつけてくるとは。そんなに人気あったんだね。それともこれがキャリア最高位?

5位には早くもUKで3曲目のTop 10ヒットとなるAkon。UKでは1位を獲った「Lonely」に続く曲だけど、本拠地USではBaby Bashに客演した曲がヒットはしたけど後が続かなくなっちゃいましたね。僕はなんとなくコイツが好きになれないので一向に構わないけど。


それ以外のTop 10に目を向けると2 Pacの急落が目に付きます。これも今年のUKヒットを代表する名曲だと思うけどトニクリ・バカガエル・ジェーブラ3つ巴の戦いにはちょっと参入出来そうになくなって来たなぁ。Kelly Clarksonが6週目でまだこの位置に粘っているのはちょっと意外。あの曲はそんなに英語圏のティーンのハートをわしづかみにするような曲だったのか?既に3曲のUS Top 10ヒットを生んだ『Breakaway』から、UKでは実はこれが1stシングル。次は「Behind These Hazel Eyes」かなぁ?あの曲好きだからまたハウスリミックス入れてくれたらシングル探すんだけど。


あと今週からロングヒットコーナーとして、Top 40滞在集数の最も多い曲を表示してみることにしました。今はGorillazの18週。先行ダウンロードの時点で40入りしてたしね。次の曲もダウンロードチャートでは既に上がってきてます。次点は17週目で26位に頑張るBodyrockers。こちらもダウンロード好調につきロングラン。ちなみにUKチャートでは一旦圏外に落ちちゃうと週数表示はリセットされてしまう模様。


今週は快活愛、じゃなくて下位割愛。すまん。


○Albums

1 (1) James Blunt / Back To Bedlum
2 (2) Coldplay / X&Y
3 (4) Kaiser Chiefs / Employment
4 (3) Faithless / Forever Faithless - The Greatest Hits
5 (-) Daniel Powter / Daniel Powter
6 (5) Jeff Wayne / The War Of The Worlds
7 (7) Gorillaz / Demon Days
8 (12) The Magic Numbers / The Magic Numbers
9 (9) Oasis / Don't Believe The Truth
10 (8) Michael Jackson / The Essential



シングルチャートでも大活躍のダニポタが5位初登場。それでも上位4強は動きませんねぇ(Kaiser ChiefsとFaithlessが入れ替え)。しかしこのアルバムはこのまま落ちてくだけのタイプでは絶対ないはずなので今後1位戦線に加われるか要注目。

圏外で注目なのは、先週28位から今週11位まで急上昇を見せたMadeleine Peyroux。マデレーヌ・ピロウとか読んじゃったけど日本盤ではマデリン・ペルーとなってます。パリで活動中のアメリカ人女性シンガーで、ビルボードのジャズチャートにもチャートインしてる作品だとか。ジャズかぁ、Jamie Cullumが売れたんだから彼女もUKブレイク、ありうるかも。このランクアップは何かタイアップでも付いたからなのかな。
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2005年08月10日

8月8日付 The Official UK Chart Watching

はい、今週冒頭発表の最新チャートです。忙しいなぁ。
こないだ先週分アップしたばっかなのに(笑)


○ Singles

1 (1) James Blunt / You're Beautiful (4th wks)
2 (2) Daniel Powter / Bad Day
3 (3) 2 Pac feat. Elton John / Ghetto Gospel
4 (n) Ciara feat. Ludacris / Oh
5 (6) Kelly Clarkson / Since U Been Gone
6 (n) Texas / Getaway
7 (5) Mariah Carey / We Belong Together
8 (n) The Game / Dreams
9 (4) Eminem / Ass Like That
10 (7) Daddy Yankee / Gasolina


21 (n) Lemar / Don't Give Up
28 (n) The Rakes / Work Work Work (Pub Club Sleep)
39 (n) Morning Runner / Gone Up In Flames



名曲然としたジェーブラ、ダニポタ、2パックが上位をがっちり固めているため、Ciaraの3rdシングルはTop 3に惜しくも届かず。英米ともに、曲を重ねるごとに一歩ずつ後退してるんですよね。ある意味様式美的なチャートアクション。

今回は今までで一番ヘヴィボトムなスロウ・ベースで、今までになく女の子ちっくじゃないトラックにちょっとびっくりしました。そういうギャップが却ってウケてるのかな。Ludacrisは自身では「Stand Up」がTop 20に入ってたくらいだと思うけど、客演仕事としてはUsherの「Yeah」やLil Jonの「Lovers And Friends」に続いて3曲目のTop 10入りじゃないかなぁ。


6位にはUKでは人気がある割に日本ではあまり知名度のないバンド、Texas。すいません僕も知りません。なんかMV同様都会的な雰囲気のポップロックだけど、ちょっとカイリーっぽい気がするのは気のせいかな。約2年ぶりのTop 10ヒット。

8位にはGame登場。今度は50さんがいないけどそれなりに売れましたな。けっこうUKでは人気を確立できてるんじゃないか?やっぱりクレイグ・デイヴィッ度の高さのおかげかしら(笑) そのクレデヴィも来週出てきます。ってここはGameの話。50が取れた途端USでのチャートアクションが鈍ったみたいだけど今度の曲も普通によく出来たラップもの、といった感じですが。



Dont Give Up.jpgさてさて今週は初登場が少ないね。21位にフェイム・アカデミー出身のオーディション組、Lemar、2ndアルバム『Time To Grow』から「If There's Any Justice」、「Time To Grow」に続く3rdカットで初めてTop 10外しました。彼はオーディション組といっても非常に洗練された曲を出してくる人で、シンガーとしての評価も高いようなので頑張って欲しいな。んでこの新曲も、どんどん洗練されてくなぁこの人って感じの小気味よいテンポのアーバンソウル。僕が聴いた中では彼のベストシングルかな。ちょっとこの人は本腰入れてチェックしますわ。公式サイトで一通り試聴できるんだけど、リミックスとかまで手抜かりのない感じ。丁寧な仕事してるね。


イーストロンドン発のバンド、The Rakesの3rdシングルが28位に登場。これ知らない曲だと思って検索したらこないだHMVでもらった『Playlist 4』に入ってんじゃん(^ ^; てかHMVはこれからシングルリリースされる曲まで入れさせてしまったのですね。すげ。RakesはBloc PartyやMaximo Parkらと比較されてるみたいだけどこの曲を聴く限り頭一つ抜けてるような印象は無いかな。まだ様子見。なんとなくやる気の無さげなメロ運びはDire Straitsっぽい気もする。いや、全然あんな枯れた感じではないんだけど。

38位のMorning Runnerっていうのは健康のために朝ジョギングしてるおばちゃんとかそういうことなのかな(笑) こっちはややUSっぽい重さのある音。



○Albums

1 (1) James Blunt / Back To Bedlum (5th wks)
2 (2) Coldplay / X & Y
3 (3) Faithless / Forever Faithless -The Greatest Hits
4 (4) Kaiser Chiefs / Employment
5 (7) Jeff Wayne / The Wards Of The Worlds
6 (n) Lee Ryan / Lee Ryan
7 (8) Gorillaz / Demon Days
8 (6) Michael Jackson / The Essential
9 (14) Oasis / Don't Believe The Truth
10 (5) Crazy Frog / Crazy Hits



シングル・アルバム両チャートでジェーブラ祭り継続中。これで両チャートの制覇は四週連続です。っていうか今週は上位4組が全く動きませんでしたねぇ。6位に初登場で切り込んできたのはBlueのメンバー、Lee Ryan。実力派ではあるんだろうけどやっぱアイドルって性質上このまま下に落ちてくだけだろうし、もうしばらく上位陣は安泰が続きそうな感じ。


今週は書くことが無いので楽でいーや、とサボったりしません。
来週以降のリリースリストから、上位進出してきそうな作品を探してみました。
まず来週登場分、8/8にBillie Piperのベスト。懐かしー。でもアルバム2枚しか出してなくてベスト?売れんのこれ? 翌週8/15にKanye Westの「Late Registration」。うーん、行ってTop 10くさいな。8/22にはGoldflapp。これなんかむしろUKでは売れそうじゃね?8/29には「Shot You Down」が思わぬヒットになったAudio Bullysの他Eric Clapton、McFly、そしてCraig David。しかしどれもジェーブラを倒せるかっつーと微妙やな。こりゃ時期No.1は今週4位のKaiser Chiefsか?
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2005年08月09日

8月1日付 The Official UK Chart Watching

先週分だし休載扱いにしちゃおうかとも思ったんだけど
さらっと書いてみることにしたのだ。
誰だよ昨日「明日は五個ぐらい記事書くよ!」とか言った馬鹿者は。


○Singles

1 (1) James Blunt / You're Beautiful (3rd wks)
2 (n) Daniel Powter / Bad Day
3 (4) 2 Pac feat. Elton John / Ghetto Gospel
4 (n) Eminem / Ass Like That
5 (2) Mariah Carey / We Belong Together
6 (7) Kelly Clarkson / Since U Been Gone
7 (5) Daddy Yankee / Gasolina
8 (9) MVP / Roc Ya Body "Mic Check 1,2"
9 (3) Lee Ryan / Army Of Lovers
10 (10) Crazy Frog / Axel F


14 (n) Bananarama / Move In My Direction
15 (n) Uniting Nations / You And Me
18 (n) Dancing DJs vs Roxette / Fading Like A Flower
20 (n) Nine Inch Nails / Only
22 (n) Martin Solveig / Everybody
23 (n) Natalie Imbruglia / Counting Down The Days
26 (n) Tony Christie / Avenues & Alleyways
30 (n) El Presidente / Without You
34 (n) Lucie Silvas / Don't Look Back
38 (n) Madness / Shame & Scandal


ジェーブラ3週目の1位。この「You're Beautiful」のMV、もう皆さんご覧になりましたでしょうか。最初見たときはみんな水面の遠さにビビる模様。まだの人は一緒にメイキングも見れるここらへんでどうぞ。合成じゃなかったのねあのラストシーンは。このヒットは曲そのものの良さはもちろん、ビデオが印象に残るからという理由も大きいと思うのだけど、日本人にはそういう発想が出来ないらしく、105円で一週間プロモーションビデオが見放題とかバカ極まりないことをやっていたりします。何がプロモーションやねん。


2位に登場してきたのはカナダ出身のブルーアイドソウルシンガー、なのかな?フランスでの大ヒットを受けて1stシングルがUK上陸。この1曲だけではなんとも判断しがたいけどソウルというよりはむしろシンガーソングライターものとして聞いたほうがよさそう。ここ数週上位には立て続けに感傷的なメロの曲が来るね。

3位に2 Pacが再浮上。こういうこと書くと生前からのファンに怒られそうだけど、いやいい曲だねぇこれ。サビ終わりの上モノがサイコー。んでそのトラックを作ったEmが4位に登場。『Encore』から4曲目のUKヒット。セレブシンガーたちのケツサイコーって曲だそうな。USでは遂にこの曲でシカトこかれた模様。6位にケリクラがしぶとく上昇、9位のMVPも夏向きのキャッチーなサウンドで意外とロングヒットになってます。


14位になんとBananarama。2人になって生きながらえていることは知ってたけど、まさかヒットを出しちゃうとはねぇ。CD 1のカップリングはあの「Venus」のMarc Almondによるリミックスだそう。

15位のUniting Nationsは昨年の暮れか今年初めか忘れたけど「Out Of Touch」をTop 10に放り込んだダンスユニット、2発目も割とマトモに売れてしまいました。前回はHall & Oatsネタだったけどこれも元ネタあるな絶対。情報求む。しかしこれFreeloadersの「So Much Love To Give」と同じすぎるぞ。この辺のダンスチューンもいい加減飽和状態。「Out Of Touch」はまごうとなき名曲だったけど、今のところ誰の同意も得られていません。

18位はこないだヒットしたYesの「ロンリー・ハート」と同じ形式のリミックス。一応チャート的にはカヴァーって扱いなのかなぁ。疑問。YesはDATAレーベルでしたが、このRoxetteのリミックスは今やDATA/MOS、POSITIVAと並ぶメインストリーム・ダンスレーベルと化したAATW。音は上のUniting Nations同様Eric Prydz以降のエレクトロディスコポップ。去年あたりでトランスカヴァーもあったような気が。


20位はNINのアルバム『With Teeth』より「The Hand That Feeds」に続く2ndシングル。22位Martin Solveigはハウス系。23位のImbrugliaもこれは最新作からの2曲目かな。26位はトニクリまさかの新曲。っつっても昔の曲の再リリースのようですが。『Now 61』だとCrazy Frogの次に入ってて笑えます。その『Now 61』はamazonで2580円まで値が下がっており3000円で買った僕は笑えません。

30位El Presidenteはひょっとしてレゲトンかとか思ったけどそんなワケなくて、でもこの名前でグラスゴー出身の4人組。なんじゃそら。34位は密かにプチ応援しているLucie Silvas、どうも日本盤出ないくさい。ううむ、輸入盤を買ってもよいものかどうか・・・。38位のMadnessはまさかあのMadnessかと思ったらホントにあの「シティ・イン・シティ」のMadnessだった。2トーンブーム再来だから?


以上、殆ど音を聞けてないけど全曲制覇。ははは(だから何だ)。
Prime Cutは特になし。該当曲無しじゃなくて手間の問題。



○Albums

1 (1) James Blunt / Back To Bedlum (4th wks)
2 (3) Coldplay / X & Y
3 (4) Faithless / Forever Faithless -The Greatest Hits
4 (5) Kaiser Chiefs / Employment
5 (n) Crazy Frog / Crazy Hits
6 (2) Michael Jackson / The Essential
7 (6) Jeff Wayne / The Wards Of The Worlds
8 (15) Gorillaz / Demon Days
9 (7) Green Day / American Idiot
10 (9) Keane / Hopes & Fears



アルバムチャートではジェーブラの1位はもう4週目。

しかしFaithless売れすぎじゃね?いまいち日本では人気がないし僕自身あまり触れてこなかったアーティストなのでいくらUKでとはいえこんなに長らく上位を維持してるのはすごいなぁ、と。このコラム始めてからずっといるんじゃね?4位のKaiser Chiefsもロングセラー化。僕はルックス人気だと見てますがね。正直何がいいのか分からん・・・。ヴォーカルの顔以外。

Crazy Frogのアルバムがこともあろうに5位に入ってしまいました。内容はオリジナル曲と、過去のヒット曲のカヴァーが半々ってとこかな。カヴァーの方はオリジナル・アーティストの声を使ってトラックだけ代えて、そこでバカガエルがべんべんばらべーんとか言ってるだけなので事実上のリミックスみたいなもん。Tag Team「Whoomp! (There It Is)」がクーリーダンス・リディムになってるのは正直びびった。そう来たか。ここから「Popcorn」がカットされるなんて話を聞いたけど、どうせなら「Bailando」切って欲しいな。オリジナルが良いだけに普通に聞けるユーロポップなんだよねこれ。オリジナルは誰だっけ?

Gorillazの浮上は2ndシングルのカットが近づいた影響?もうカットは出ないと思われるGreen DayとKeaneが今だTop 10なのは凄いねぇ。


以上、先週のUKチャートでした。
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2005年07月27日

7月25日付 The Official UK Chart Watching

台風、結局平静なまま通過。
神奈川の東を通過してったからねぇ、拍子抜けするほど穏やかだったよ。
(↑台風の西側はあまり風雨が強くない)
なんだ、ちょっとくらい荒れてくれた方が燃えたのに。
とか思えるのは生者の特権。不謹慎な本音ですとも。


○Singles

1 (1) James Blunt / You're Beautiful (2 wks)
2 (3) Mariah Carey / We Belong Together
3 (n) Lee Ryan / Army Of Lovers
4 (2) 2 Pac feat. Elton John / Ghetto Gospel
5 (n) Daddy Yankee / Gasolina
6 (n) Paul Weller / From The Floorboards Up
7 (6) Kelly Clarkson / Since U Been Gone
8 (5) Charlotte Church / Crazy Chick
9 (7) MVP / Roc Ya Body (Mic Check 1 2)
10 (8) Crazy Frog / Axel F


11 (n) Roll Deep / The Avenue
18 (n) Bloc Party / The Pioneers
20 (n) Maximo Park / Going Missing
33 (n) Heather Small / Proud
36 (n) Inme / 7 Weeks


ジェーブラ2週連続でNo.1!完全に「曲の良さ」が評価されてのヒットです。そうでもなきゃこんな小汚いシンガー・・・(略)。これ、『Now 61』がばっちり収録してくれてます。楽しみー♪ ってそうそう、ここでアナウンスするのをすっかり忘れてたよ。2週間前に「amazonでもNOWシリーズ値上げだよーやってらんねぇ」という趣旨の文を書きましたが、やってくれましたamazon.co.jp、どういうカラクリは不明だけどがんばって3000円まで落としてくれてます(7/25現在)。僕は結局ここで買いました。ありがとうamazon。

んで、ジェーブラと同じく楽曲の良さが高評価に繋がっているマラキャも3週目にして2位にカムバック、この曲にもなんとか1位を獲らせてあげたいのだけど上がジェーブラではキツいか。なぜ神はふたりの非凡な男を同じ時代に落としたのじゃ。違う時代に生まれていればそれぞれが北斗の名に恥じぬ伝承者となったであろうに・・・(←うろ覚え)。しかし明らかに曲がいいという理由での上位進出は見ていて気持ちいいです。所詮好みの問題だけど。


さてさて、そんな2トップに続いた初登場曲がLee Ryan。・・・誰?って、あーー!BlueのLeeじゃないですかー。Dancanに続いてのソロヒットですね。アコギの弾き語りもので、歌い出し一瞬Stingみたいだとか思った。面白みはないけど手堅いとも言う。上二つがあれじゃ1位はどうやったって無理だったでしょうねぇ・・・。かあいそうに。果たしてNext Robbie Williams or Ronan Keatingになれるのか注目。あとBlueってもう解散したんでしたっけね?


Gasolina.jpg5位っ、キターーーーーー!! プエルトリコの星ダディヤン、まさかのUKブレイク!!!!
いやこれUKでこんなに上に来るなんて思ってなかったんですよね。UKはレゲエ大国だけに受け入れやすかったのかなぁレゲトン。まるっきり一発屋になってる感のあるYankeeさんですが(USでは新曲「Like You」がHOT 100の下の方をうろうろしてた気がするが多分次はないだろ)、はっきり言ってこの1曲を残しただけでも充分に誉れ高いことかと。もう流行りとかレゲトンとか関係なく名曲ですから、是非聴いてくださ・・・いって日本でも既に大ブレイク済みだもんな。今更って感じかね。
で、当方は「Lil Jon、Pitbull、N.O.R.E.の3人が客演してるリミックスがハイパー過ぎてオリジナルはちょっと物足りないくらい」とことあるごとに言ってますが、このUK盤シングル収録のリミックスはfeat. N.O.R.E.、Gem Star、Big Mato。そう、つまりアレです、Yankeeさんの名とレゲトンというジャンルを一躍全米に知らしめたN.O.R.E.の「Oye Mi Canto」組!これはどんなんかちょっと聞いてみたいぞ。欲を言えばやっぱりNina Skyの2人に「だめばい がそり〜なぁ〜」といって欲しかったが。


つーわけで、先生がまさかのUKブレイクをしてくれたおかげで6位以下が激しくどうでも良くなってしまいました。とりあえず6位だけでも。

Paul Weller、僕にとってはThe Style Councilの人、というくらいにしか印象にないけれど(関係ないけどスタカン「Shout To The Top」とディキシーズ「Come On Eireen」がどっちがどっちだかすぐ分からなくなるのって僕だけでしょうか・・・)、UKロック界では影響力のあるオヤジのようで。ロックの古典はよう分からんけど、なんか60〜70年代っぽいレトロ感はBloc Partyあたりが普通に聞けちゃう若者にも支持されてるんでしょうな。3年ぶりのTop 10ヒット。


Roll DeepというのはUKアンダーグラウンド・ガラージからのダンスグループ。Gorillaz同様アニメビデオを効果的に使ってます。妙にしゃらしゃらしたシンセ音をループさせててスッカスカなトラックが不思議なラップもの。僕はどうも好かん。何かサンプルネタあんのかなぁ。

Bloc Partyもアニメビデオだよこれ。んもう揃いも揃ってバカガエルにあやかりたいとか言うんじゃねえだろうな。「So Here We Are」はあんまり好きじゃなかったけど今回のは悪くないな。このバンドってドラムの音がソリッドなのがいいよね。

Maximo Parkは初めてちょっといいかもとか思ったけど今までのがどんなだったかすっかり忘れました。どうも自分にはロックを聞き分ける能力が乏しい模様。本気で思い出せない・・・。


あ、ちなみに先週4位のエルトンおばさんはいきなり22位に急落しました。
なんかよく分からないけど、先週はダウンロード販売が局時的に集中した結果のようです。


○Albums

1 (1) James Blunt / Back To Bedlam
2 (n) Michael Jackson / The Essential
3 (2) Coldplay / X&Y
4 (3) Faithless / Forever Faithless - The Greatest Hits
5 (4) Kaiser Chiefs / Employment
6 (6) Jeff Wayne / The War Of The Worlds
7 (11) Green Day / American Idiot
8(7) Mariah Carey / The Emancipation Of Mimi
9(12) Keane / Hopes And Fears
10(-) Kelly Clarkson / Breakaway



とーぜんの如くJames Bluntが1位。Top 40滞在週数が5週目になってるけど、発売は確か去年の秋頃だったはずです。最近になって売れ始めたor再登場してきたっつーことですな。このパターンはなんとなく、来年頭辺りで日本に紹介されるんじゃないかという気がしてきた。Katie MeluaとかScissor Sistersみたいな時差で。あ、Scissorsは一応リアルタイムで日本デビューしてるか。

KeaneがまたTop 10に返り咲いたりとかさりげにKaiser Chiefsが長寿作だったりとか相変わらず動きは少ないチャートですが、まずは2位に突如として現れたMJのベスト。無罪記念盤か(笑)?MJは実は全然まともに聞いたことがないので、手軽かつバランスのいいベストなら欲しいなとは思うんだけど今回のこれはどうなんですか?>詳しそうな誰か


10位にはKelly Clarkson。特に可愛くもないのにUKでもこういう売れ方すんのな。アヴやアギレラのボツトラックをせっせとかき集めてうんちゃらみたいな方向で揶揄する向きもあるけれど、僕はだんだん好きになってきましたねぇこの娘。たぶん9月あたりにUKでも出るであろう「Behind These Hazel Eyez」はかなりいいと思います(確かに無個性ではあるが)。やたら高音張り上げてるのが耳に付くけど、中低音がとてもいい声をしてると思うのでその辺スタッフが生かしてあげて欲しいもんです。
posted by Skedge at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | UKチャート観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月20日

7月17日付 The Official UK Chart Watching

あー、ちょっと遅れちゃったー。
でも更新頻度が常人並に落ち着いてきたのは個人的に喜ばしい傾向な気が!
大体1日1記事くらい。それでも多いか・・・。



○Singles

1 (3) James Blunt / You're Beautiful
2 (1) 2 Pac feat. Elton John / Ghetto Gospel
3 (2) Mariah Carey / We Belong Together
4 (n) Elton John / Electricity
5 (4) Charlotte Church / Crazy Chicks
6 (5) Kelly Clarkson / Since U Been Gone
7 (7) M.V.P. / Roc Ya Body (Mic Check 1 2)
8 (6) Crazy Frog / Axel F
9 (n) Inaya Day / Nasty Girl
10 (9) Audio Bullys feat. Nancy Sinatra / Shot You Down



14 (n) Say Hello / Deep Dish
18 (n) Editor / Blood
26 (n) The Raveonettes / Love In A Trashcan
29 (n) Rooster / Deep And Meaningless
32 (n) The Paddingtons / 50 To A Pound
35 (n) Kooks / Eddie's Gun
39 (n) Idolwild / El Captain


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posted by Skedge at 01:57| Comment(0) | TrackBack(0) | UKチャート観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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